遊びの達人

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強襲揚陸艦の確保

2014-07-30 | Weblog
ウクライナ情勢に関して、親ロシア派への相変わらずの支援に対して、ロシアへの追加制裁が決まったようだ。米国だけでなく、EU各国でもこれを実施するようで、「武器輸出」も対象になるらしい。それで、気になったのが、フランスの「ミストラル級強襲揚陸艦」2隻のこと。これ、すでに契約が交わされ、ロシアも支払いを済ませているよう。それで、もしかしたら、「ロシアへ輸出出来なくなったから、日本は買わないか?」なんて言ってこないかなと。艦体規模は、ほぼ同じだが、ミストラル満載排水量は、「ひゅうが型」のおおよそ6割り増し。何しろ、ひゅうが型には無い、ウェル・デッキが有るので、LCAC(エアクッション型揚陸艇)を収容可能で、搭載機数も6割り増しの16機以上となる。武装は一切搭載されないが、護衛艦との作戦行動で、CIWS20mmバルカン・ファランクスx2基だけか、RAMシステムを追加するくらいでいいか。しかし、ディーゼル機関で、速力が、ひゅうが型の30ノットに比べ、19ノットと少々遅い。価格がリーズナブルなら、入手も有りかと。でも、すでに我が国独自の強襲揚陸艦の契約が済んでいるのかな?

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