ケーブルの大切さ

あ～、今週が終わった～！　明日は、予定通りに入間航空際へ。毎年、物凄い数の入場者があるので、早めに行って早めに帰ってくるのが自分のやり方。明日も、Ｂ社の同僚だったＦくんと待ち合わせ。たまにしか会えないものな。今度は、下町散歩へ行こうかね。
ところで、先日のウォークマン用ケーブルだが、あまりの違いにビックリだった。しかし、長年に渡りオーディオ業界で働いてきたゆえ、もうちょっと気を使ったらいいのにと、自分でも思う。しばらく業界を離れていると、肝心なことを忘れてしまっているのが分かる。皆さん、ちょっとした事だが、ケーブルってとっても大事なんでね。ＰＣＯＣＣの話をしていたら、もう３０年も前のＬＣＯＦＣを思い出してしまった。これ、確か日立電線から出していたケーブルで、米国のＣＥＳというショーに出展していた頃に、良く使っていたもの。それまでは、通常のＯＦＣケーブルが主流だったのだが、このＬＣＯＦＣを機会に、どんどん新しい製品が生まれてきた。スピーカー・ケーブルなどは、メーター当たり３万円なんていうシルバー線もあったな。実に懐かしい時代。先日も、ＲＣＡケーブルを、例の電気店で見ていたら、「こりゃ危ない」と思ってしまった。上を見たらキリが無い世界ゆえ。
話は違うが、先日のエレベーター事故。「どうせ、シンドラー製だろ」と思ったら、やっぱりそうだった。エスカレーターでも事故があったように記憶している。このメーカー、こんなに事故を起こして、大丈夫なのだろうか？安いからと導入して、事故を起こしたら、企業イメージは大きく落とすことになる。中国の新幹線を思い出させた事故。あれで、外国への進出をもくろむというのが、まったくあきれる国である。