埼玉のうどん屋へ向かう途中、気になる車両を発見す。食べ物屋の「客寄せ」パンダのようだが、これを見て「ナローゲージ車両かな?」と思ってしまった。以前に何度か乗車した、三重県の「三岐鉄道北勢線」か、「近鉄内部・八王子線」で使っていた旧車両のようだ。混雑した道路で、向かい側だったので、軌道幅は762mmかどうか確認しなかったが、どう見ても車両幅が狭い。1067mm軌道用では無さそうだ。
しばらく、街乗りもせず、久しぶりのエレメントだが、今日も一日快調に走ってくれた。フロントは、里山ライド用にした、バッシュガード付の2速xリア9速で、18速であるが、30キロほどの街乗りでは、まったく問題なく楽しめた。ただ、「セミスリック」が、そろそろ限界で、センターの山がほとんど無し。そろそろ、「スリック」に交換するかな、、、
そして、これが「白」の方のつけ汁。「黒」という選択もあったが、こちらは通常の醤油ベースで、「白」は「塩味」が強い感じだ。西の方に多い、「白だし」なのかもしれないな。せっかくなので、こちらの「売り」のようで、こっちにしてみたが、これはなかなか美味しい。脂は出ているのだが、それはしつこくは無く、ネギの甘みも感じられて、自分にとっては、「新しい武蔵野うどん」だった。
それで、今日の目的地は、埼玉にある「柿屋」という手打ちうどん屋。先日、先導のG氏が食べたという「ネギつけうどん・白」に、「舞茸天」を追加してみた。しめて、¥850也のランチ。それで、麺の量は、「これで、普通盛りかいな!?」という、なかなかの量である。
久々に、エレメントを引っ張り出して街乗りに出掛ける。今日は、「美味いうどん屋」の言葉に誘われて、池袋の大物G氏と共にライド。「乗っていないので、リハビリで」という割には、結構いいペースで行くG氏に付いて30キロ弱のコース。北向きにスタートしたので、往路は「北風を避けて」相当に迂回したコースだったが、復路は下りベースで風も押してくれ、いい感じにライド出来た。名称は、同じエレメントなのだが、彼のバイクは、「スカンジウム製パイプ」で、お高いのである。なかなか面白いライドを先導してくれて、G氏ありがとう! また機会を見つけて行きましょ!