「大きな、某公園を抜けて行くかな」なんて、いつもと違うコースで駅へと向かう。そういう時って、「何かいいこと」があるものだ。人の居ない広場で、何か振っている若者が居た。よく見れば、フライ・ロッドじゃあないか! 思わず、声を掛けて、キャスティングの練習を邪魔する。「うるせ~、ジジイだな!」と思ったろうな。聞けば、大学生で始めたフライが、もう8年とか。下手じゃあないのだが、バック・キャストで、もうちょっと「しっかり止める」、そして「ダブル・フォール」のタイミングが良ければね~。なんて、偉そうな事をアドバイス。