「もう、そろそろ空いているだろう」と立ち寄ったのが、「江戸東京たてもの園」で開催の「ジブリ建造物展」。この画は、湯や「油屋」へ行く途中のレストラン街。残念ながら、中は「撮影禁止」だが、３月１５日まで開催なので、興味のある方はどうぞ。個人的には、素晴らしい原画の中でも、暗い夜の灯が漏れる建物が良かった。すべてが、考え抜かれた建物は、ため息が漏れるほどの出来だった。
予定通りに病院へ行く。よろしくない結果で、「何か美味しいもの食べたいな～」と、時々食べたくなる「楊州商人」へ。ここへ来たら、注文メニューは決まって「スーラー湯麺」だ。まだ、ランチ時間帯だったので、ランチ・セットの「杏仁豆腐」付きで￥１，０１０也。画では、あまり美味しそうには見えないが、名称の通りに「酸っぱく」「辛い」、なかなか個性的な美味さ。初めて口に入れた際には、「思いっきりむせる位の酢の量」だったが、今そう感じないのは、メジャーになって、万人受けを狙ったか、自分がすっかり慣れてしまったか。今回は、杏仁豆腐は初めてだったが、豆腐の味の「濃い」こと。こは美味いぞ！ 次回は、別のメニューの「ジャージャー麺」でもいってみるかな、「杏仁豆腐」付きで。