遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

アルテッツァ6MT

2007-06-01 | Weblog
以前に乗ったことのあるアルテッツァの6速マニュアル、今回は150キロほどドライブする機会があった。 自分でVOLVOを購入するまでは、ず~とマニュアルだったのに、オートマ車にのる機会がほとんどになった今は、マニュアルと聞くだけで「めんどくさい」という反応が。 マニュアルは、それぞれの車のシフトパターンがあるだけでなく、微妙にシフトの入れ方、クラッチのつなぎ方があるので、個体に慣れるまで時間が掛かる。 オートマのように、ギアが「入る」、「入らない」という訳にはいかないのがマニュアル。 右ハンドルならまだいいが、これが左ハンドルでマニュアルとなるとさらに大変だ。 慣れるとまた楽しいのだが。 今回も、押し込んで左そして前に持って行くリバース、ちょっと左に動かして前に持って行く1速に、ちょっと時間が掛かった。 でも、クラッチは深すぎず素直で、重くはなく楽だった。 出だしで、いきなりエンストが格好悪いのだが、それは大丈夫だった。 さて、最初はシフトに慣れながら、空いている道を行ったのだが、だんだん距離が伸びて、さらに混んでくるとオートマが欲しくなる。 スカイラインGTRに比べて、はるかにクラッチが軽いのでそれが救いだ。 でも、加速はなかなかのもので、混んでいなければ楽しいとは思う。 ランエボのような「過激な刺激」はないのだが。 ドライブを終えて帰ってきた際には、「ちょこっと乗るにはいいが、進んで購入する気にはなれない」という感想。 やっぱり、車はオートマが楽でいい。 オートバイは。絶対にマニュアルであると思うが。