先週の週末、例によって帰省時は木曽路で車中泊
松本出発時は−14℃と焦ったが、木曽路の方が寒さは幾分マシな−10℃
いや、もう違いがわからん(^^;
シャトルのラゲッジにモンベルのアルパインダウンハガー#3+イスカのエア130X+ヘリテイジのゴアカバー
車を停めた直後はぬくぬくだったが、AM4:00前に寒さで目が覚めた・・・
着ていたのは上はヒートテック長袖+厚手のフリース。下はユニクロの暖パン
下着をメリノウールやジオラインに変えればもう少し快適だと思うが、そろそろこの装備の限界が見えてきた
気温は変わらず−10℃。高速で南下し、途中のSAで快適に二度寝した(笑)
悪あがきでインナーブランケットでも試してみるか
この週末はパレットの車検
代車がないので、銀世界の滋賀まで戻っていた
せっかくなので以前から気になっていたこの車に試乗してみる
XBee。単なるハスラーワイドではない
1.0Lターボ+6速AT
トルコン感はあまり感じない。シャトルの7速DCT+モータより出足はパワフル
ホンマに1.0L?
何かにつけて評判のいい小型車用新型プラットフォームの軽さが効いてるのか?
乗り心地もいいし、出足もいいし、遮音もしっかりしてて静か
少なくとも街中の運転ではシャトルより気持ちがいい
ハスラーが登場した時か、それ以上の「欲しい」って思いにさせてくれる
ハスラーの「おもちゃ感」よりは少しだけ大人びた程よい「道具」といった雰囲気。いいなコレ♪
惚れちゃった(笑)
なんでかな?スズキの車にしっくりくる自分がいる。
高級感はないが、それが自分のキャラにあってるのかなぁ・・・
シャトルを下取りして、XBeeの4WDが追い金なしで購入できたら・・・
ディーラーの店長さんと冗談半分で話をしたが当然そんなに甘くない(笑)
3年前にこれがあったら、選択は変わっていたかも
弱点はやはり室内長の短さ
ロードバイクで写真を撮ってるってことはMTBはムリだな
床がやたらと高く、車中泊も結構工夫がいるかも
これならヒッチキャリアを試してみたい
あと、エアコンの操作パネルが遠い・・・
とはいえ長野ー滋賀の高速巡航+木曽路クルージングでシャトルの乗り心地とハンドリングには満足している
登山道で回転数が上がった時のエンジン音もいい
フラットな道オンリーならコスパはすこぶるいいんです。
これで積雪時の地上高が稼げていたら・・・
週末のうちに田畑の雪は溶けず
自宅と赴任先の移動、普段は車
だって電車は高いもん
ちょっと気になるのが高速バス
京都ー松本で5,300円
車では中津川ー松本は一般道で移動するので、ガソリン込みでもそれよりは高い
移動時間はバスのみなら5時間。自分で運転しなくて済むし、まぁ許せるか
そんなわけで一度使ってみた
京都の高速バスの停留所は不便
近鉄、または地下鉄の竹田駅から徒歩10分ちょい
滋賀からはここまでの交通費と時間がなぁ・・・
今回使ったのは阪急バス
朝8:30出発の松本行き
車内を撮影するのを忘れていたが、トイレ付き、途中の休憩は2回
この日はちょうど定員の半分しか乗客がおらず、それぞれが二つの座席を与えられる形となった
13:30に松本駅前のバスターミナル着
以前ウィラーの夜行バスは座席が小さい印象を受けたが、今回のバスは当たり♪
シートの前後スペースも広く、揺れも少なく、乗り換えがないことを考えると電車より快適に感じた
特急しなのでは読書ができない私だが、読書も昼寝も気持ちよく
道中の木曽駒もいい眺め(笑)
これはこれでアリかな
お財布が許す時はまた使ってみよう
珍しく駅前で食べ歩きしてから赴任先へ
ランチ価格が平日限定だったのを見落として店内へ
土日にこの看板置くなよ・・・
でも美味しかったのでヨシとする
個人的に好きだった(笑)
ガソリン満タン法による年間燃費記録
車の燃費計はこれより5%盛っている (^^;
スタッドレスはやはり燃費に影響
トルクが細くなると、ちょっとした負荷が影響しやすい
スタッドレスは11月から5月使用。でも9月以降も燃費が良くないなぁ
台風で土砂降りの中高速を走った時は確かに燃費が悪かった。その影響か?
まぁ大体年間平均て22Km/l
意図せず単身赴任の長距離帰省に大きく貢献♪
かつてMTBのベーシックスタイルはXCだった
ここ数年でMTBの基本はトレイルバイク?そんなイメージが定着したのかも
前輪は身体より遠く、後輪は身体に近く
長いトップチューブに40mmとか極端に短いステムでクイックにして超ワイドなハンドルバーで抑え込む
リアエンド幅135mm+QRなんてもう見ない。145mmが標準で148mmのブースト規格なんてのもある
リアの軸径もQRの9mmから12mmや15mmへ
ヘッドもストレートではなく、すっかりテーパードが主流になった
BBは車軸より低く、ヘッドのステ管も短くして低重心化。テーパードなのでヘッド長を短くしても剛性は確保
フロントサスはロングストローク化はもちろん、これも太く、幅広で剛性UP
要は幅広、太径化で高剛性。ホイールベース内で身体を後ろにするもハンドル周りは超クイック志向
パーツ単位は中空化などで軽量化しようとしているが、効果が追いついてない?(笑)
重量といえば、最近のトレイルバイクはとにかく重い
クロモリハードテイルでフレーム単体2.2Kg~2.5Kg。COVEのHJが1.8Kg。すごい差だ・・
それでもなぜかクロモリフレームがトレイルバイクの主流になっている。
2.3や2.5の極太タイヤ+高剛性化の志向からもはやクロモリの必要性なんてないと思うのだが
ハイドロフォーミング成型でアルミもある程度の柔軟性が得られたの昨今。アルミ回帰なんてありうるかも
この重さと剛性はゲレンデ下り志向なのかも知れない。生涯やらん世界だ
先立つものがないので今は買い替えできないが、この先どうなるとちょい気になる
なんちゃってナナハンでは重心が高いのでコーナリングしづらいのは事実。
車軸よりBBが低いマシンに乗ってみたい。それ以外はHJに不満はないのだが・・・
あっという間に手持ちのパーツが規格外にされてしまったなぁ
正直パーツ規格の変遷がここまで加速するとは思わなんだ・・・
以前のようにヤフオクで調子よく旧パーツが売れないかも
折角招集もらったんで出撃したけど寒すぎる
平地で−6度、ここは何度?(泣)
日陰はトゥルットゥルッ。前触れもなくいきなりスリップポイントが現れ、皆次々と足をつく。
「オっ!」「アッ!」「ワっ!」と声も次々に。そしてその足も滑る(笑)
土の上は安全と思いきや
ヴィンテージマシン・レイヴンを駆る仲間のVブレーキが効かない
氷点下ではシューが硬くなり、ただ闇雲に減るだけ。雨と雪では間違いなくディスクブレーキに軍配があがる
とその先の下りで前を進む仲間の前輪から木の枝がはじけたと思うと「ブシュッ!!」っと強いエア漏れの音
そのあとの「シューっ」て音がしない。シーラントで埋まったか?
仲間が信じられないような顔をして固まってたので覗き込むと、なんとバルブが折れて吹っ飛んでいた(驚)
幸いナットごと吹っ飛んだので、バルブの残骸を外し、自分がもってたチューブを与えて復旧
このケースは初めて見た(^^;
しかし・・・シーラントってやっぱり役にたたんような
すごく限られた条件のみ機能する割に、いざという時の環境負荷が大きいかも
王滝でもシーラントをぶちまける人を見てるし、チューブレスまではいいとして、シーラントはやっぱりオススメできない
ブレーキオイルやチェーンオイルに生分解性を使っているメーカーもあるが、シーラントは全て無駄にしている
昨年テン泊用に購入したケストレル48(SMサイズでは45L)。一度使ってすぐに手放した(笑)
やっぱりもうちょい容量が欲しくなったから
購入したのはケストレル58(SMサイズで55L)
去年の涸沢で使ってみて、これなら3シーズン使えそうと実感
一方で冬の日帰りにはグレの24Lではちょっと容量が足りない
そんな思いでセルフお年玉として購入したのがコレ
オス mutant 38(SMサイズで35L)
コンプレッションによる容量調整、ヘルメットやツールの固定。この辺りはなかなか機能的
先日の上高地でもわかんの固定で大活躍
さらに雨蓋やフレームを外せば軽量コンパクトに。サブザックにもできる?
ヒップベルトにポケットがないのが残念だが、24Lと55Lの間を埋めるポジションとして活用しよう
24L: 3シーズン日帰り。小屋1泊
35L: 小屋2泊、冬の日帰り
55L: 3シーズンテン泊、冬の小屋?(いつかは)
これ以上は身長が縮むのでやめときます(笑)
三連休ではないので、ホントはゆっくりしていたかった(^^;
でも折角誘いをもらったので、今年初のMTBに出撃
気温が低い、今朝は−7度。昼間で3度くらい。
日が当たる時は暖かいが日陰に入ると凍える寒さ
風がないおだかやな天気なのがよかった。
しかし・・・上高地HIKEは今日にすべきだった・・・天気図の流れからわかってはいたけど
気持ちよく下りたいが、1本の太い丸太が行く手を阻む
2人が持って来た折りたたみノコを使って、3人で交代しながら切断と撤去にトライ
難儀しながら切断を終えるが、ビクともせず
他の倒木から別の丸太を切り出して、即席のテコまでこしらえ、うんせうんせとなんとか移動
動かしてわかったのは地面に凍りついていた
寒いってなにかと大変だ(笑)
せっかくなんで、MTBを少し押し上げてこのポイントも気持ちよく通過
コース整備に微力ながら協力できて良かった(^^)
カワjohさんの記事を読んで以来、一度は来てみたかった冬の上高地
天気予報はイマイチだが、仕事仲間で同じく希望者がいたので、スケジュールが合う土曜日に行ってみた
さわんどに駐車し、タクシーで中の湯へ
路線バスの始発が遅いのでやむなくタクシーを使おうとすると、近くに駐車していた夫婦から相乗りの申し出をいただく
おかげで格安で現地に到着♪
聞くと土曜日は徳沢泊、日曜日は蝶に登って月曜日に下山されるそうな
少々月曜の天気が心配だが、無事下山されますように
硫黄臭と濁った水が流れる釜ケ淵下流
徒歩で来ないとじっくり見れない
右には旧釜トンのスノージェット。その先は雪で埋もれてる?たしか崩落後放置のはず
改めて釜トンと対峙
左が旧釜トン。かつては岩盤むき出しのおどろおどろしい顔つきだった
こんな思いに関係なく元気な同行者はぐんぐん先へ
手袋の操作性が悪いこともあり、釜トン内での写真なし(笑)
ヘッドライト必須とあったが、なぜか照明がついており、結果として不要だった
急坂の釜トンを登って上高地トンネルへ
この区間は雪崩が発生しやすいとのこと。急いで進む
下って登る
シーズン中は観光バスがたくさん行き交うトンネルもこの日は静か
前後のまばらなハイカーさんの会話がトンネル内に響く
大正池の取水口あたりから穂高・明神方面を望む。晴れてたら...のイメージだけ味わう(笑)
期待したけどやっぱりガスってた
焼岳方面の治水道と分岐してからは除雪車による圧雪なし。人の足で踏み固められたトレースを進む
ゆるやかなアップダウンを繰り返して静かすぎるバスターミナルへ到着
道中カメラレンズのキャップを2個ほど見つけた
見つかりやすいように立てておいたが、帰りには今日の降雪に埋まってわからず・・・(^^;
元気の残っている同行者に合わせて明神まで足を延ばす
これがちょっとした後悔の元に(^^;
明神橋。この先に明神岳がみえるはずだが・・・
雪もこのころから激しさを増して来た
ひっそりとした明神周辺を散策して来た道を戻る
寒いので去年スポーツ用品店のワゴンセールで買ったバラクラバを着用
鼻も冷気に触れ続けると痛い。でも怪しすぎます(笑)
この日はわかんを初着用♪
なるほど、輪っかがあるだけでここまで変わるのかと実感
靴は3シーズンしか持たないので、標高を上げない範囲でこの冬を楽しむつもりです
ゆっくり遊びすぎた。さあ帰路を急げ(笑)
釜トンを降り、中の湯から2キロほど松本方面に向かった温泉に到着
二つのトンネルの間にある秘湯。松本方面から進むとまず通り過ぎます(笑)
この時点で16:00・・・もう少し時間を意識すべきだったと反省
温泉は花の湯たっぷりの硫黄泉
冷えた体にはちょうどよく、たっぷり温まった
白とグレーの花の湯まみれには正直びっくり
例えが悪いがシベリアンハスキーを風呂桶で洗ったらこうなるかも
帰りは18:02坂巻温泉発の終バスでさわんどまで
17:00台のバスがないため、当初の予定よりとことん遅くなってしまった
小さいハプニングもあったがとりあえず活動開始
信濃毎日新聞の「釜トンネル」を読んだこともあり、じっくりと釜トンネル歩きができたことも良かった
シュラフさえあれば小梨平か徳沢で一泊なんてやってみたいなぁ。
次の冬に冬靴を買うか、シュラフを買うか・・・(もう来年の話か?(笑))
追記:
実は中の湯から坂巻温泉までのトンネルにこの日一番の強敵がいた
太さ20cmを超える巨大なつららの瓦礫群。足元悪すぎます
トンネル内のつららを定期的に崩してもらっているのはありがたいが、どうせなら撤去もして欲しい(^^;
元旦明けたら安房峠を超えて白川郷へ
屋根への雪の付き具合はそれほどではなかった。
中途半場に気温が高めやったかな?
路面の雪解けによる水たまりに難儀した・・・(^^;
正月だけにお休みしてる店が多い
でもまぁ雰囲気は楽しめたか?
雪が降り出したので早々に退散・・・
皆さま、あけましておめでとうございます
波乱の匂いがプンプンする今年。イベントは出ずケセラセラで通します
年男の正月、今年は家族揃って長野で迎えてみた
馬料理は好評。でも案の定寒さにはブーイング
これでもかなりマシな気温だったが(^^;
赤く染まる北アに期待したが、ガスにのまれて望めず
山頂では雲海の上かな?