ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

恥ずかしながら・・・涸沢装備 2017秋

2017年09月27日 | HIKE (普通のハイク)

備忘録を兼ねて

<左から上の列>

寝具:
 (1)アルパインダウンハガー #3-800fp
 (2)イスカ Air130X
 (3)モンベルコンパクトピロー(風船枕)
 (4)ヘリテイジの薄型ゴアシュラフカバー

防寒具:
 (5)パタ ナノエアー
 (6)ユニクロ暖パン
 (7)モンベル EXライトダウンパーカ

100均のビニールポーチx2:
 (8)バッテリー関係
   モバイルバッテリー10,000mAh
   カメラ予備バッテリー
   ライト予備バッテリー(エネループ)
   スマホ充電ケーブル

 (9)調理関係
   ゴミ袋とキッチンペーパー、軍手、ポケットティッシュタイプのトレペ

エマージェンシー
 (10)JUZA エムシェルター2(座って二人が入れる簡易ツェルト)
 (11)ファーストエイド

その下にある黒いのがサブザック15L(番号つけ忘れた・・・)
万能ナイフ(工具)
 (12)SOG パラツール
ライティング
 (13)ヘッドライト(勝手に電源スイッチが押されないよう、適当なケースに収納
 (14)LEDランタン(モンベル)

<下の列>

クロス類
 (15)手ぬぐい
 (16)10Lの防水パックx2
    着替えと着たもの

撮影グッズ
 (17)小型3脚。スマホにも対応(タイムラプスをやってみたかった)
 (18)カメラ Powershot S120

調理器具

 (19)マグカップ、シェラカップ
 (20)材料を入れていたジップロックのパックx2
 (21)山フライパン深いタイプ(中にガス、バーナー、カトラリー、調味料)
 (22)青い100均バッグにはフリーズドライ系の食材、お菓子、コーヒー、包丁etc
 (23)風防(EPI アルミ製)

水色のゴアバックにはマットを収納。バックパックの下にくくりつける
 (24)サーマレスト トレイルスカウト
雨具
 (25)ストームクルーザー上下

この下に敷いてあるのはアルミ蒸着のマット
テントの中に敷いてます

テントとグランドシートは干してました。プラティパスも並べ忘れてます(^^;)
あとシュラフとナノエアの間の細めのロープは何かあった時に適当に切って使うため

今回の装備、ウエアの選択に悩んで夏用から冬用まで全て持ち込み
でも使わないものが多かった。でもこの季節は気温が読めないのでヨシとする

最初ミレーのメッシュ+ジオライン(中厚手)+ ウイックロン・サーマルシャツだったが徳沢園でジオラインを脱ぐ

帰りも同じ装備だったが、すぐに熱くなってジオラインを脱いだ
結果として行動時は夏の稜線装備で十分だった
この日は若干気温も高めだったせいかもしれない

涸沢滞在時は夕方からミレーのメッシュ+ジオライン+ナノエア
夜はダウンも羽織る+ユニクロの暖パン
寝る時はダウン不要。暖パンも暑かった
5月の残雪の上に比べれば全く快適。シュラフカバーの効果もあるかも
下半身にジオラインの薄手タイツも用意したが、一度も使わず
マットがトレイルスカウト一枚できちんと寝れるか心配だったが、特に問題なし

そういやぁ手袋も使わず。ちょっとかじかんだけど(笑)

 


涸沢カールの夜空と朝

2017年09月25日 | HIKE (普通のハイク)

続きです

そこそこ周りを出歩く人が少なくなったのをきっかけに星空の撮影を試みる
星はないことはないけど、いまひとつ。19:00すぎ
まだ早いのか?霞んでいるのか?

諦めて寝ることにする

翌日の朝3:30すぎ
活動を始める人の足音で目が覚める
ダクトから片目で外を覗くと...「ウホッ!」(笑)

カメラと三脚を持ってテントの外へ



これにはちょっと感動
ちなみにスマホの解像度向けに明るさを強調してます
中腹の明かりは登山者のヘッドライト

こんな撮影をしていると、ヘッドライトをつけた頭が少し離れたテントから出てくる
バーナーに火をつけ、コッヘルをかけ、こちらの気配に気づいたのか、ライトがこちらを照らす
なんとなく会釈、するとライトも上下に揺れて会釈(笑)

北穂高でも目指すのか尋ねると、十分寝たし朝食を食べて朝一で帰ろうと思ったらしい
星空に目が覚めたので自分も朝食



カワjohさん、ありがとう!
このビーフシチュー最高です(^^)/
ただ標高2,200程度で袋がパンパン。もう少し高いところなら破裂するかも(笑)

朝5:00前、モルゲンロートを期待して撮影準備


東の空が明るくなってきた。期待が高まる

雪渓側に移動してカメラを準備し、両隣のカメラマンに話しかけようと挨拶するが「話しかけるな」オーラが出ていてここでは会話が弾ます・・・

5:30、稜線の先端が明るくなる。
でも赤くならない

高ボッチでの体験と同じかな?東の雲が光を拡散して赤く染まらん





なんとかこんな感じ
6:00すぎに撮影終了として片付け開始

出発前にヒュッテ周辺のナナカマドを撮影




これが真っ赤に染まったら...カールを取り巻く山々と合わせてもっと最高の風景なんだろう

朝8:00、下山前にパノラマコースを少し入ったところで、再度この景色を俯瞰する


だいぶテントは減ったな
でも見飽きない。ここはホンマに日本か?とさえ思ってしまう(笑)

下山時、振り返っては写真を撮る人。やっぱり名残惜しいんやね
本当はもっと紅葉が進んでから来たいが、これ以上の混雑はイヤなんで と同じ思いの人々が多い

朝8:00すぎですでに登ってくる人多数。まさか上高地スタートで?と思いきや、前日は横尾泊なんだそうな
そうでもせんとコンパネは入手できんな(笑)

挨拶を交わしながら下山すると「しんどくて声が出まへんのや」なんていう年配の方も
「ここキツイですよね。もうちょいですよ。頑張って!」などと声をかけて周囲の下山者とも和やかに進む

沢の手前の急登は登る人と下る人がお互い行列になりすれ違いが困難になることもしばしば
諦めるしかないが、やっぱりピークはもっとすごいことになるんやろなぁ

3連休にもう一度ここに来て、カールにベースキャンプ、軽装で稜線へ。
なんて妄想していたが、この下りの混雑で考えてしまった(^^;

足の裏が痺れて限界、なんとか12:10小梨平食堂へ
ソースカツ丼で腹を満たす。このソース好きです

上高地との標高差700m。でも往復30km近くの距離は自分にはキツかった
お気楽キャンプ的な印象を持っていたが、十分ハードです

初日は雨覚悟で向かったものの、結果は良好
雨上がりはやはり狙い目。今回も実感した

さて、10月はどうしよう
王滝の案内も始まったし・・・

 


カールおじさん

2017年09月24日 | HIKE (普通のハイク)

いや関西人だけに「おっちゃん」か「おっさん」か(^^;
 
涸沢カール、紅葉時期は混雑必至
でも一度は観てみたい。行ってみたい
王滝ロスの心を埋めるべく、そんなわけで涸沢へ行ってみた



朝6:10着(実際はそれより遅かった)のバスで上高地着
トイレを済ませて出発するも、ポールをバス停に忘れたことを思い出して一旦戻る(汗)

気を取り直して7:00バス停発

7:30 明神館、8:10 徳沢園、9:05 横尾とここまで順調
フラットな路面に何故か王滝を思いながら進む


この日、木柄屋さんはこの先のお山に滞在。実は超速で下山されてここでバッタリ。なんてことはなかった(笑)
ここからドコモは電波状態が悪い。思うようにメールができないまま橋を渡って涸沢を目指す

ここまではほぼ平坦なルート。ここからは徐々にキツくなる
わかってはいたが、この先の沢を渡ってからが本当にキツかった
一気にベースダウン (涙)ゾンビモード発動





あと少し。でもあと少しのところがキツイ。ベルトの調整もあっていないのか、肩も痛い



ふう、やっと到着・・・12:30。
コースタイム6時間とも聞くので、まぁ良しとするか
お腹すいたぁ





ひやぁ、すでにテントいっぱい
まさにペンギンの営巣地(笑)
迷子になりそう





受付を済ませて我が家を設営
もちろんコンパネが残っているはずもなく、自分で石をよけたり、並べたりして寝れる空間を作る
空腹と疲れで、ずいぶん時間がかかってしまった(汗)



ジェルやら饅頭やらを補給しながら来たので、ちょっと軽めにした
噂通り煮えてない(笑)自分の鍋に入れてもらって、自分で煮込むのもありか

テント内で少し寝て、ボケっと過ごして夕飯の支度開始



今回は現地でゆっくりする時間があるので、あえて調理
現地で調理する気分を味わいたくて、わざわざ生卵とカットする前の玉ねぎを持参
と言ってもアルファ米を戻す時間が一番長い(笑)



少々ご飯が多いが、親子丼完成
いや、結構お腹が空いていたので、ちょうど良かった
山ってお腹が空くのね・・・

周囲がいつの間にか夫婦だらけで、なんとなく話しかけるわけにもいかず、この夜までは独りで過ごす



ガスが少々上がってくる。星は見えるのか?



ヒュッテ談によると、この日のテントは500張。これでもピークの半分だそうな
昼間でも自分のテントがわかりづらいのに、夜になるとなおさら
飲んだら絶対帰れないきがする(笑)



 プロモンテは意外と少数派。
VL25の表示がちょっとアクセントになって間違いを防ぐのに役立ってくれた

(続く) 


初パタ

2017年09月22日 | HIKE (普通のハイク)


ものはいいと思う。高いけど
でもなんだろう、価格以外の理由でも避けてきた自分がいた

やっぱりアレかな
テロ、暴走族まがい団体への資金提供
あれのどこが正義?それを、信じる方がどうかしてるし、そんなものに加担したくない

でも近年は支持表明しつつも資金提供はしてないとか。当の問題連中も日本への妨害は一旦諦めた様子

なら許してやるか、と上から目線(笑)
もちろん海外通販で国内価格よりはお安くゲット

ナノエアー、着心地は布団
気持ちいい♪

王滝前夜で使う予定だったが、まだ出番なし



というわけで週末はこれを使いに出かけます(^^)v

王滝ロス

2017年09月19日 | そのほか いろいろ...
金曜に受けた王滝中止の報告

なんだか気分も一気に萎えたのでそのまま遅くまで仕事に打ち込む

天気が悪いのに独り過ごしてもムダだと思い土曜の早朝から帰省。あれこれ用事を済ます



一番の苦戦は壁の痛みによるカーテンレールの脱落
15年前、長男の友達がカーテンに巻きついて遊び、壁からカーテンレールを引っぺがしてくれたΣ(゚д゚lll)

だましだまし固定していたが、壁のボードが割れてしまったので幅広い板をアンカーで固定して、その上にカーテンレールを再固定。板を塗装する時間がないので、木目調の化粧シートでそれらしく仕上げる

終わったのが日曜夜の8時(^^;)
台風に追われるように暴風雨の中赴任先へ
月曜の出勤日は寝不足で辛かった



北アルプスには虹がかかってた
次の週末は山に行きたいなぁ

まさかの事前中止

2017年09月15日 | MTB
ホンマに台風が突然発生。
そしてPSも変わったのか?



まさかの2日前に中止決定
四年前の台風接近中や昨年の豪雨の中での開催はなんだったのか?(笑)

いや運営の安全のため
世の中に合わせて普通になったとしましょう。
走る連中は自己責任だが、王滝村のスタッフの皆さんに何かあってもね(^^;)

正直ホッとしたような残念なような
昨年DNSだっただけに、やっぱり残念な気持ちが強いのは王滝バカ全開(笑)

それにしても秋王開催?
ちゃっかり便乗商売してる感満載やな。でも楽しみ

ただ、、、


これには正直ガッカリした
諸事情あるのはわかるけど、セルフディスカバリー感減るやん

王滝村の皆さんをボランティアの名目でタダでこき使うPSに言われても(^^;)

来年は自由に過ごしたいので、イベントは出ないつもり。とりあえず秋王に期待

アテンド

2017年09月10日 | HIKE (普通のハイク)



雨続きの後の晴天。この週末は7月、8月合わせても山を楽しむのにベストな日だったかも

でも登れないの...今日は仕事の関係でベトナム人の観光案内



河童橋から明神池までぐるりと散策
一人はちょっとバテ気味だった。なんでもワクワクしすぎて寝不足だとか(笑)

神社仏閣には興味がなさそうで、川や池を見れば魚を探す


子供か(笑) いやわかるけど・・・(^^;

森林浴を楽しみながらの散策。空気の違いもすぐに感じていた。
母国では成長した木はすぐに切られるので、これだけの森を見ることは実はあまりないそうな
木の幹にペタペタと触れて、なんだか感慨深げだった

とにかく楽しんでもらえたようでよかった



明神池からは川の東側を歩いて小梨平の食堂で昼食
キャンプ場いいなぁ。当然ながら穂高が望めるサイトにテントが集中。 

今年中にテント持ってこの地を通過か、せめてキャンプは一度したい
テントを買ったらもっと自由が手に入ると思っていたがなぜなんだ?(^^;



そういや王滝一週間前やった
天気は大丈夫かな?台風さえ突発的に発生しなければ多分大丈夫

練習不足はともかく、今週のお仕事がちょっと心配・・・(汗) 


Ride x Hike 最高峰

2017年09月03日 | MTB

「俺夏した〜〜〜い!」というosatohさんの熱いお誘いを受けて乗鞍表通りへ
 加えて剣ヶ峰も登るという大盛りプラン(笑)
同じく和歌山県連のmetsukoさんも一緒にガッツリとチャレンジ
 

スタート地点はガスの中
今朝車で出発するときに雲の上に常念山頂が見えたので、昼までがチャンスとの確信があった
期待通り標高2,000くらいで雲海の上 



槍、穂高と自転車のコラボ、ちょっとレアかも



走り始めはスカイラインの入り口付近。ここから先の斜度や標高差からも裏より楽かも。少しだけ・・・
いや、そうじゃないと剣ヶ峰は諦めたと思う(^^;

しかし毎度のことながら、撮影ポイントが多すぎて進まない(笑)


 

畳平への到着後、剣ヶ峰がガスに包まれる前にと急いでHikeへスイッチ



正直なめてた。バスで来た観光客が300m登るだけ
いやいや、斜度がそれなりにあって、ガレ場も足元が不安定で結構きつい





なんとか登頂。
よく考えると標高3,000mオーバーって自分には初めてかも





どんどんガスが押し寄せてくる
目的は達成したのでレストハウスまで下って昼食

帰りは温泉「平湯の森」でまったりと
今の自分にはトンネル代が必要なんでなかなか来れないが、すごく気に入った(^^)




そうそう、雷鳥初遭遇♪
やはり日中は日陰に隠れてるのね。奥に幼鳥っぽいのが見えるので、手前の鳥は一応警戒してこちらを見ていたのかも

osatohさん、metsukoさん、遠路お疲れ様でした。
ガッツリ楽しい一日、感謝です。またコラボしましょうね!