チー・バオ・ラ

ぶっちゃけ「おなかいっぱい」の意味



羊肉のしゃぶしゃぶ。お好みのタレにつけていただく。
子羊の肉なら、ほとんど癖を感じない。
これはバーナーではなく、中に炭が入っている。上部のフタの開閉で火力を調整するしくみ



お次は台湾料理。適当に頼んだので、料理名不明。



パクチー入りの麺類もウマイ。



日本では本格韓国焼肉ってあまり見ないか、あっても意外に高い。
でもこの国ならたくさん見る。3人でたらふく食べて2,000円/人ちょっと



こちらは北京料理。羊のあばら骨。これまた美味





北京料理といえば北京ダック
意外に脂っこいが、スモークの香りがなかなかいい。
もちろんウマし



ベタだが中華麺というくらいだから、ラーメン（拉面）も食べておかねば



中国でラーメンが有名なのは蘭州
こちらはイスラム教の信者が多く、蘭州拉面の店もその信者が営むことが多いとか
店内の看板には、「食材の持ち込み禁止、お酒ダメ」とある。煙草もダメらしい。
中国にしては珍しく豚はご法度。牛肉と羊肉が食材となっている。 

あまり深く考えずに頼んだら、細長い麺ではない料理がでた。
打った麺を細く切る前に板にしてブツ切りしたように見える。

これまた本当にウマイ。この地方の料理は日本人にも万人受けするのだとか
日本のラーメンが間違った方向に全力で向っていると感じるくらい





ローカルの方々との宴席にて．．．非常感謝

多忙だったが楽しかった

よく働き、よく食べた

日曜から日時までの大陸出張
いやぁよく働いた







今回は週末を挟まないのが残念
でも一度だけ、一人で肉まんを食べながら夜の街をブラブラ散策

もう公共バスもタクシーも怖くない
近くなら

他の日は毎度のことながら会食
苦しいほど、たくさん食べてしまった^^;



今回は国慶節（建国を祝う大型連休）前とあって、打ち上げ花火があちこちで上がっていた

個人で打ち上げできるらしい

明日は時差ボケを治すためにおサボです（笑）

気がつけばチャイナ

9王が終わり、バタバタしているウチに国外へ追放される身に^^;



また大陸に来ています

連休を潰しての出動、王滝直後もあり避けたかった
でも相手の一人からの連絡で
「新婚旅行をズラしてこの日程を開けました！どうぞ！」
っておい、先に相談してくれ

でもこの国に来ることはまんざらでもない
大声で話す人々、独特の蒸し暑さ、鳴り響くクラクション
人々が一生懸命生きようとするエネルギーを感じる

行儀が悪いと言う人もいるが、昔の大阪も大した違いがなかったような

実はそこにノスタルジーを感じてたりして（笑）

王滝おもひで

いろいろあって忙しいので、忘れないうちにメモなどを．．．




今回の補給食。昨年完走時の消費量を参考に絞ってみた
結果、ちょっと危うかったかも．．．

よく考えると、アミノゼリーを錠剤に変えたので、カロリーが減っている
来年はジェル系をもう少し増やすか

　

今回の王滝村の方々による炊き出しはうどんだった
コシはないが、おそらく地元の方の手打ち
ダシも野菜の旨みはそれなりに出ていた。

でも東の方には合わないこともあるのか？どこからか「マズい！」なんて声が聞こえたのが残念．．．



今回も前日はインスタントパスタとレトルトのカレー
皆さんの調理を見ていると、パスタくらいもうちょい自分でしたくなるのだが、
帰ってからの後片付けの時間も極力節約したくて．．．

パスタを先に食べて、次にカレー。これで皿も洗わないで済む（笑）
いや本当はスローライフを送りたいけどね

王滝から一週間、いろいろ振り返ったり、メンテしたり、
素晴らしい秋空の中をいろいろしてみたいところ

でも明日から仕事です（涙）

2013 9王レポ レポすることあったかな

今回は最初に結論から

CP2でタイムアウト。正確には50Km地点のフラットダート付近ですでに戦意喪失だった

原因は二つ
（１）　単なる練習不足
　最初は調子がよかったものの、だんだん脚がダレてくる。ロングの練習をしていない結果が正直に出た

（２）　サスペンション絶不調
　へたれの身体に輪をかけて私を叩きのめしてくれたのが動かないサスペンション
　泥のせいもあるが、どうやらSIDは調整がシビアな様子。ハズレ品かな？


レース中を振り返ってみると．．．

最初は調子は悪くなかった。



時折降る激しい雨。しゃれにならないくらい激しく降るけど、気分的に悪くは感じない。
finetrackのアミアミスケスケ撥水アンダーと、長袖ベースレイアーの組み合わせが私にはちょうど良く、
どれだけ雨に叩きつけられても、CP1での小休止以外は寒さを感じなかった。

まだ仮設だった橋を渡り、再び登って、私的には王滝中一番のガレ場へ
ハードテイルながらも楽しく下る。

でもなんだか硬い。ハードテイル？いやフルリジッドか？下りで脚がつりそうになる
さすがに辛いので、後続車に追いつかれる気配を感じたら、無理せず道を譲る

CP1到着は9:40．．．　調子が悪くなかったのに去年より10分遅い
サプリを摂取して、できるだけ早くリスタート

ここから下り基調。　つりそうになった脚をかばいながら、登りも軽めのギアで進んでいく
この辺りの雨が一番激しかった。でも雨に障害は感じない

そして下りは．．．．だんだん腕が辛くなる。　ん？　なんでだ？

だましだましフラットダートに突入



サスペンションってこんな硬めやったかな？　一度停まって調子を見る。
う、動かん．．．なにこの硬さ。なぜか沈んで固まっている

なるほど、腕や脚にきた辛さはこいつのせいか 
そこからしばらく走り、無限坂に突入。登りながら考える

沈んで戻りが悪い。ならネガティブエアを少し抜いてみるか

MTBを下りて、キャップを開け、慎重にネガティブエアを抜いてみる
でもやっぱり抜きすぎた。
さらにサスペンションのエアキャップを落として、探すハメに。なにやってんだ（笑）

でもサスペンションは狙い通りスコン、と伸びきったので、少しはマシになる。

そして下りへ．．．時すでに遅し？腕が完全に上がって、1分以上続けて下れない

たぶんフラットダートの地点で完走は諦めていたと思う。
そしてこの時点でCP2のクリアも諦めた



さっきまでの大雨がうそのような天気

無限坂、ゆっくり登れば．．．いやゆっくりでも辛いわ
サスペンションは伸びても、もうモチベーションは戻らず

下りなのに信じられないほど休憩を繰り返しながら下り、閉鎖されたCP2に到着


でもなんだか悔しくなかった。
まぁ今年の練習不足は仕方ない。いろいろ事情があったしね。
そんな年もあるでしょう

でもまさか下りで全身に疲れが蓄積、次の登りが辛くなるなんて思わなかった

CP1前の下りで調子に乗りすぎたか？
確かにあのロデオ状態。辛かったけど、すごく楽しんでいた自分がいる

ただ、雨でも完走できた。。。って結果が欲しかったな。正直なところ

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去年は通らなかった敗者の道
周囲の方とまとまって6人ほどを引率させていただく
その一人の女性が底抜けに明るい。
王滝100Kmマラソン完走者で、MTB経験はこの王滝を含めて10時間！？

なんとこのお方でした。後でやまゆきさんの写真で知った始末
次の日のトレラン42Kmもエントリーされてるとか．．．結果として中止になったがスゴすぎます

いつもと違う敗者の道となり、楽しく会話しながら帰ってます
タレントさんなら一緒に写真撮ったらよかった

敗者の道ふたたび

やっぱり甘くなかった^^;
大雨のち晴れとなった王滝
この大会だけは本当に練習不足は誤魔化せない

CP2でリタイア
下りの振動に悲鳴をあげる身体と、サスペンションのトラブルで「や～めた」って状態（笑）

でも皆さんもかなり苦しまれた様子
あとの晴れ間は頑張った人への祝福か

100kmを完走されたLiLiSukeさん、120kmを無事完走された街オヤ2号さん、さすがです

ともに苦しみ抜いた皆さんも含め、お疲れさまでした

王滝気分120%

神の国から電車で帰ったのは水曜日



特急やくもの破壊力、恐るべし
縦揺れ横揺れなんでもあり。行きも帰りも誰かが飲み物をこぼしている（笑）

疲れがなんだかとれてないぞ
カフェインを我慢しているのも関係あるのか？
もしそうなら、やっぱり逆効果？



ようやく準備開始、今年もLiLiSukeさんに感謝


ここ5年間、なんだかんだいって本番は好天に恵まれた9王

それもここまでか？持ち直すのか？

例の橋は直っているのか？

私は完走できるのか？

皆さんとの再会に対する楽しみと共に不安と不思議なワクワク感が入り乱れる


とりあえず準備と一旦滋賀に帰宅、明日はのんびりと現地に向かいます

皆さん、現地でお会いしましょう

鼻水がキラリ

スピッツ？
いやそっちは涙がキラリ

比較的沢山の被写体になった去年の9王、カメラマンにも慣れて表情はわるくないが、その笑顔には鼻水が光っている

無限坂の途中からは垂れる鼻水との闘いやったなぁ

鼻ちょうちんができたこともしばしば（笑）

暑い暑いと言われた去年の9王だが、半袖＋メッシュインナー＋夏用のアームカバーでは私には涼しすぎたようだ

今年は天気も怪しい
自分にあった対策を考えておこう

走れただけでも良しとする

この週末はあいにくの天気

日曜日の昼から少し晴れて来たので、舗装路の峠道で身体を慣らしておくことにした


かつて酷道と揶揄された狭いゲート
トンネルが開通するまでは、ここも国道であった。
閉鎖されてるやん



この上にはかつてNTTの電波塔があったが、いつの間にか撤去されていた
暗くなる中、三重県側が綺麗に見える

これが最終練かぁ
まぁ不安になっても仕方ない。
天気に恵まれなかったのは私だけやないしね



とりあえず、王滝本番がんばろ～！

ワイルドあらため～

今回もカーボショッツ。いやぁ毎度のことながら食欲が萎えるパッケージ

こちらの方がパワージェルより粘度が低く、フラスクに残りにくい
パワージェルって少々水で薄めたところで、毎回１食分くらいは残っている
もったいない（笑）

これに加えて固形おやつを少々準備するつもり

カーボショッツはカフェイン入りのコーラバニラと あれ？ワイルドビーンではない

 

確かに。　ワイルドビーンって最初は恐るおそる味見をした覚えがある（爆）

カフェイン入りっていろいろとスポーツに効果があるらしい。
過剰摂取はドーピングの対象になるくらい

でも毎日コーヒーを飲むような人にはあまり効かないそうな
そんな人は本番一週間前からコーヒーを絶つといいらしい。

もちろんカフェインが濃い飲み物は全て

ってことはコーラも我慢．．．

ならどうだっていいや。好きにしよう（爆）
コーヒー、コーラなしで王滝御殿まで運転できません 

 

こちらはアミノ酸の補給
錠剤なんで超コンパクト。　100均のケースを使ってみることにした

48時間

いつかはあるかも、と覚悟はしていたけど、やっぱり嫌！（笑）

何がってコレ



感染症のSFTSで話題のマダニ

昨夜わき腹に黒い点を発見
アブにでも刺されたカサブタかな？と軽い気持ちで剥がすと、足が出てはい出すではないか

大事をとって今日皮膚科で受診
感染症予防の抗生物質の処方を受けた
あと自分で剥がしてはいけませんよ。とも注意を受ける

だってこんなんと共に一晩過ごすのは嫌やもん（笑）

今回たまたま綺麗に剥がれたけど、口の器官や頭部だけがちぎれて体内に残ることがあるらしい。そうなると感染症だけでなく他の厄介な炎症も引き起こすとか

マダニは吸血を始めるにあたり、頭部を皮膚に深く埋め込み、接着剤のようなもので固めるらしい。そうなると切開以外では摘出できないそうな

上の写真をよくみると口の周りが白い。これがその接着剤か？
まだ接着剤が固まってなかったんかな？よかった

いろいろ調べると、マダニが問題となる細菌を持っていた場合、吸い付かれてから48時間以上経過すると感染する確率が高くなるとのこと。
土曜日のライドで連れて帰ったのは間違いないから、月曜日の夜ってギリギリやん

小心者の私は若干不安
こうやってあれこれ考えた時ほど逆に何ともないもんだが、そう今回もそうでありたい

問題のダニエル君はテープで拘束中（笑）

対策は簡素に

泥はねによる顔やお尻への直撃、また自転車の大切なところを守るために今年もこんな感じ

 

ダウンチューブの泥除け＋フォーク前の古チューブ。
顔面への泥対策は基本これで十分

 

今回ちょっと工夫してフォークチューブの下面も保護してみた
洗車が少しは楽になる？はず



高価な関節付きの泥除けが振動で破損しチェーンに絡まって切断、DNF経験を持つ私
固くて長いものが信用できなくなっている（笑）

これはビーバーのしっぽ。破損の心配はまずない
取り付け位置が高いので、泥除け効果は限定的だが、私的にはこれで十分

ただサドルバッグがかわいそう

 

ガレ場の飛び石はマシンにも容赦ない
大切なところは古タイヤでガード

マシンはこれで十分。あとは私自身なのだ 

あか～ん

自分の体調を測るには、やはり以前から通っていた場所

今年の9王前としては初めてだが、コースインしておいた

 
こちらの林道は最近痛みが激しい
崩落、ガレが年々進み、難易度がどんどん高くなっているような．．．
場所によっては雑草も背が高くなってきたので、このままだと廃道になりそうな状態

いや、コースのせいだけにしてはいけない。
なんだかこの日は謎の絶不調
ちょっと登るとすぐに息が上がる。脚がまったく回らない。踏み込めない
おかしいなぁ。2週間前はここまで悪くなかったぞ



モチベーションもダダ下がり
この先がすごく不安になってしまった

走れるのはあと1回。天気次第だが．．．