こちらの仕事はいきなり佳境を迎えている
まぁ大変だから呼ばれたのもある。任せとけい!
仕事が大変なのは慣れっこだが、以前の北陸と違って社食に夕食がない
仕方がないので、今回は夕食も自炊。
これはこれで楽しいものだが、遅くに帰ってから自炊するのは正直辛い...
昔産業医の先生に叱られた言葉が印象に残っている
「あんたはその時間で仕事が終わりかもしれんけど、胃袋はそれから2時間、3時間、残業やで!」
少しでも体のことを考えてと朝晩は麦ごはんを食べることにした。
かつては刑務所で「クサイ飯」と言われたそうだが、なかなか優良な食物繊維食材
自炊はボリュームが増えがちなんで、その点も注意しなきゃ
こないだの日曜は餃子を作って冷凍しておいた
惜しくも1個分だけ餡が余る。これは味噌汁に落としていただいた
でも正直、スーパーの冷凍餃子の方が安かったかも(汗)
ただ餃子って自分で作った方が美味しい気がする。好みの問題か?
平日は大変です...
でもこの週末、ようやく長野のトレイルへデビューすることができた
でも写真はこれだけ(笑)
久しぶりに動画も撮影したけど、新しいマウント位置は大失敗
路面が見えないと何にも面白くない
舗装路で登ってトレイルを下る
自転車用によく整備されていて案内人はスルスルとバンクも活かしてすぐに見えなくなる
太いタイヤ、幅広いハンドルバー、ストロークの長いサスペンション
だいぶスタイルが違うみたい(^^;
この地ではハイカー、トレラン、MTBの住み分けがうまくできているとか
もっとこれからも様々なトレイルに行ってみよう (^^)
「長野県には海の日はイラン!」と誰かが言ったのか、言わなかったのかは知らないが、私の職場は普通の週末に過ぎなかった。
大阪へ往復したけどダメージがデカイ。いやここんとこ夕食がかなり遅いのがマズイか...
そんなわけで、以前の山ネタ
沢伝いに降りた時、石灰岩で磨かれた綺麗な水で顔を洗う。コレマタ気持ちがいい
その後、不思議なことに蝶々に好かれてしまった
汗?水?どっちが欲しい?
追っ払っても離れない。ハエやアブならともかく、ちょっと珍しい
正直、ちょっと気味が悪いくらい付きまとわれた(^^;
この川沿いにはこの種類の蝶がたくさん
そして、落ちて腐りかけた木の実にもたかっていた
って、おい!その足と口で吸いついたんかい(><)
傾いてるし、ピントが中途半端な位置に合ってるし...
活動時期が限られる高山植物
ここに住む生き物を含め、なんだか限られた時間を必死に生きようとしているように感じる
季節の移り変わりは人々の生活にもメリハリを与えるような
逆に季節感のない南国では時間に対する感覚がどうしてもルーズに成ってしまうらしい
仕事も遊びも時間を大切にしなきゃ
もはや「なんちゃって」でもない、ただのHIKE(^^;
毎朝カッコウの唄声で目覚め、目の前にはデデーンと構える北アルプス
やっぱりこの地に住めば一つ二つは登っておきたいところ
いかんせん、私は持ってる装備が貧弱
日帰り前提で比較的初心者向け?とされる燕岳に登ってみることにした
駐車場が混むとのことで、土曜の深夜から現地入り
道中、車が近づいても全く道を譲る気のないカモシカに感服しながらも駐車場へ向かうと既にほぼ満車
危なかった...
6:30に登り始めて9:00に山荘到着
身軽な装備の割に一般的なコースタイムとそんなに変わらんような(^^;
ここで迎えてくれるのは
雨の翌日の晴れとあって、雲海も景色の見通しもいい感じ
さて、こんなものを山荘で買って着用してみる
ミーハーです(汗)
花崗岩の天然オブジェ(目にも見えるこの穴、ホンマに天然?)と北アの共演を楽しみつつ歩き進める
花崗岩が白く、眩しい
燕の山頂を目指すが、写真撮影で人がごった返していたので、早々に北燕を目指す
こっちはゆっくり過ごせたかも
この先はオブジェはなくなるが、崩れた花崗岩による不思議な砂地が続く
石が並べられた外には高山植物の試験的な育成がされているそうな
東沢乗り越えから劇坂を下りて沢伝いに進んでループを描く
正直、これ失敗
劇坂は路面が荒れまくって膝に来るし、沢伝いも崩落によるエスケープルートがあるのだが、とにかく進みづらかった。
素直にピストンすればよかったなぁ
山用品も欲しくなるけど、当面はムリ
コツコツ貯金しなきゃ
この週末は赴任先で滞在
毎週活動できるわけではなくなるので、やれるときにガッツリと(^^;
まずは松本城に立ち寄る
石垣を見ると安土桃山後期ってところか?
後で調べると、解体の危機、修復を経て今の姿があるそうな
松本市のシンボル的な存在。地元の人たちにも愛されているんだろう
そのまま山に登って美鈴湖へ
さらに登って美ヶ原を目指す
多くのローディさんに抜かれ、ブランクを痛感しながら登り続ける
途中で脚は攣るし、痛みはひかへんし、もう大変(汗)
それでもせっかく来たからと、ゆるゆると登り続けて稜線へ到着
一気に眺望が開ける
北アルプスが一望!これは感動モンです
槍とその手前は常念か?
美ヶ原の高原地帯
こちらも気持ちのいい眺め
お腹が減ったので、その先を目指す
途中で乳牛が放牧されていたのを見てレストハウスで牛乳も注文
私的にはGood! すっきりしていて甘みもある
乳牛って思っている以上に暑がりで、普段から寒いくらいでないと美味しい乳が出ないそうな
本当はビーナスライン経由で帰りたかったが、徒歩4kmマシンを押して歩く体力と気力がなかったので諦める。MTBなら走れないこともないが、押すことがルールなの?2輪乗車はNGだそうな
途中で少しだけ林道散策もしてみる
ただ明らかにクマのそれとわかるものを見つけてしまったので、大声をあげながら下ってきた(^^;