昨日、急遽PEANA2さんと雪山行きをお約束。ご近所って素晴らしい!
行先は武奈ヶ岳。しかし、午後から天候が崩れるとの予報や時間的な制約もあって、まぁ行けるところまで…ということで出発。

8時に明王院口から御殿山コースをクライムオン。すでに雪が舞い、山上も雪雲で覆われています。
ブナ林が現れ始める一つ目のピークまでは、杉の植林を縫いながらひたすらの急登。
いきなり脚にきたなぁ。さすがPEANA2さんは「なんのその」的にガシガシ登ります。

ひと休みしたピークでは、目の前のブナに只ならぬ痕が。クマ?鹿の角砥ぎ?
御殿山のピークはまだまだ。しばらく登るとようやく新雪がお出迎え。

1,000M付近でしょうか、樹氷の森が現れます。さほど育ってはいませんが、それでも十分美しい。
降雪はさほどではありませんが、稜線に出ると風が強く体感温度は一気に下がり、ほんのちょっと足を止めるでけでグングン温かさが奪われます。
ずいぶん積っているのですが、雪は締まってさほど沈み込みません。

10時過ぎ、御殿山ピークに到着。バックの武奈ヶ岳は、ピーク直前に少しだけ拝めたもののすぐに隠れてしまいました。
先行者もおらず、天候も厳しくなりつつあり、眺望も期待できず… 無理をせず下山し途中で山ラーメンを楽しむことに。

雪庇の張り出し。踏み抜いても滑落を伴うような場所ではありませんが、埋まってしまっては大変です。
つい今しがた通った往路のトレースがもう消えかかっています。もしこれが単独行で吹雪いてたりしたら、果たして冷静さを保てるか…。

スノーシューはモデル違い、ザックは容量違いのお揃い…坊主頭も(笑)。新規投入の棒ラーメン風ラーメン(笑)、美味しそうでしたね。
12時半ごろ無事下山。街へ戻りながら振り返ると、晴れ空に比良山系がくっきり輝いていて、「登り切ればピークで絶景が待っていたかも…」と2人で少しがっかり。
でも別れてからすぐに山は不穏な雪雲にすっぽり隠れてしまい、下界でも強風が吹き始め、北部に大雪警報が。きっと下山して正解でしたよ!
晴れて眺望最高なる雪山もよし、曇天降雪の中歩く雪山もまた趣よろし。