台風だったり、小雨だったり、強風だったり、用事があったり
なんだかんだの理由に活動するモチベーションが下がりっぱなしだった二週間
なんとなくだが、JOGやなんちゃってトレランが身体の姿勢を正したり、基礎体力を戻すのに有効と思う。
それから自転車に乗ると調子がいい。
とりあえずなまった身体に鞭打って昼からJOGとした
いつものアップダウンが楽しめる湖畔のルートは前の台風から通行止めが続いているので、あてもなく東に進む
安土を超えて、能登川まで
行けるところまで進んでJRで帰ることにした。
結局16Kmほど。
まぁ久しぶりならこんなもんでいいでしょう
ログをスマホで記録していたが、途中で電池切れになり、 写真も撮影できず．．．
比良山縦走。琵琶湖の向こうに見える山を尾根伝いに進む
登ってしまえば楽なんでは？ほら、尾根伝いも王滝に比べたら楽なもん（笑）
とまぁそんな軽～い気持ちでのチャレンジ
前回の続きをやっておきたかった
JR志賀駅を出発してゴンドラの駅がある打見山まで一気に上る
まぁここまでは順調。
さぁ冗談はここからや。あの尾根が切れるところまで進むで
最初はコースもよく整備されて気持ちよく進む
木戸峠、比良岳と快調に進んできた
振り返ると蓬莱山や打見山が見える
この辺りも進みやすい
たまにコースが分かりにくいところもあるが、明るいうちに地図を見ながらならまぁ問題なく進める
まだまだ快調。 山ラーメンでも楽しみたいが、今日は時間重視でおにぎりを歩きながら食べる
元気なうちにセルフショット。 でも走る姿はフィクションです（笑）
本当はだいぶ疲れている．．．
コースもなんだか分かりにくい
ひたすら森の中を進む感じ。景観があまり楽しめないせいか、モチベーションも下がってきた。
よく考えると、南方に比べて開放感がないなぁ
想い出のある金糞峠に到着
もういいや。ここらでやめよかなぁ、なんて気分になる
振り返ると自分が居た場所があんな遠くに。まぁまぁ頑張ってきたほうか
とりあえず惰性で北上を続ける
途中にはこんな立派な建造物も。
標高1,000m。建設作業者はどうやってこの現場に通うのだろうか？
釈迦岳。
ホント惰性で進んでます。 もう下りたい
湖面には雲の影が映っている
この辺りからなかなか景観もよい。地形も楽しめる
モチベーションも戻ってきたが、もう体力は残っていなかった
尾根伝いにナイフエッジのような地形が続く
最後のピーク、ヤケオ山到着。
さあ、後は下山するだけ（涼峠経由で北小松へ）
リトル比良方面も行きたいが、もう時間も体力も残っていない
と、そこからの下山がきつい
急な傾斜、崩れた登山道。疲労がたまった身体に容赦がない
最後の岩場は本当に泣きそうになった
なんとかゴールに到着。
いや、ホント縦走を舐めていた
人によっては霊前山から武奈ケ嶽経由で、比良山系の西側へ一日で縦走するらしい。
私にはありえませんな
私なりに達成感が味わえたので、これはこれでヨシとしよう
夏に中途半端に終わらせていた比良山縦走。
その続きをやることで、ようやく東側コースをほぼ完踏できた
しかしよりによって3連休の最終日
明日休みたい．．．（笑）
詳しくはあらためて 
