ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

水辺から見上げる桜

2014年04月12日 | そとあそび

今日はosatohさんのお誘いで、カワjohさん、滋賀オガさんと共に湖北に集合
今回もまた遠路はるばる滋賀まで遊びに来ていただいた



本日のメニューは、カヌーです。今回も自転車ではありません(笑)

私はカワjohさんの艇に乗せていただくことに。マーブルちゃんの代わりです
しかしカヌーって各社いろいろ。まだまだ発展途上な感じもまた面白い



マキノキャンプ場をいざ出発。
向かうは桜の見ごろを迎えた名所、海津大崎



ほんといい感じ
そういえば遊覧船で「言葉に出来ない」が流れたいた(笑)





はっ! タンデム乗船させていただいたカワjohさんの写真がない!
す、すみません 





水辺に向かって自由に伸びた桜
カヌーはそれを伸びた先から楽しめる。

これは特権ですな





帰りは場所により強い横風が吹く
カヌーって風に対して垂直に向こうとするのね
腕はこのとき既にパンパンでした



今年は開花後に大荒れの天気がなかったこと。夜の気温が低かったこともあるせいか、
比較的長く桜が楽しめた

ご一緒いただいた皆さん、本当に感謝です
カヌー遊びの要領が悪い私をご一緒させていただいて、ありがとうございました。
ラーメンの件を含めて(爆)

おかげで素晴らしい天気の中気分爽快になれました



それにしても...
滋賀オガさんが一眼を構える姿ってかっこいいなぁ
趣味というより仕事をする男の姿 


定置網漁

2011年08月08日 | そとあそび

網元旅館に宿泊した次の日、定置網漁を見学させていただくことになった。



これが定置網の模型
大抵の魚は真ん中の大きな網で行き先をさえぎられると、左へ迂回し、どんどん狭くなった先へと迷い込む仕掛け
右側も同様に迷い込んだ魚を追い込む網がある。



AM3:30 眠い目をこすりながら漁港に集合
漁師さん達が手際よく氷を積み込んで、静かに出港する。

海は凪ぎで、滑らかに船が滑り出す。
港を離れるとエンジン出力を上げて漁場へ直行
なぜか私の頭の中にはUボートのテーマ曲(笑

現場に着くと、魚の追い込みが始まる。
底網の端を引き上げ、仕掛けの奥側の網を持ち上げては、先に持ち上げた網は海に戻す
すごく手間のかかる作業だが、皆さん慣れた手つきで黙々と作業を続けられる

本当なら私も手伝いたかったのだが、家族連れには遠慮されているのか見学だけ
写真も撮影するが、暗くて広いため、まともな写真が少ない...(汗



仕掛けの奥に近づくと、カモメたちがブイに並んでとまっている。
網の端が引き上げられ、小魚が跳ねるとミャーミャー騒がしい

鳥目ちゃうんかい。げんきんやなぁ(笑




ぱっと見たところ、小型の剣先イカやキビナゴが多い
たまに大型の鰆や鯛が鱗を光らせる



と、「これ逃がしといて~」と甲板の上に獲物が投げられる
見ると小型のサメだった。

逃がすってことは、それほど悪さはしないサメなのか?

鱗に触れた感触や形などをしばらく子供に触れさせる



しかしやっぱり悪人面やなぁ...(笑

フガフガと呼吸が辛そうだったんで、観察もそこそこに逃がしてやった



こちらは小物かご
剣先イカの目がギラついて不気味ながらも面白い

ただ跳ねたスミでショートパンツが汚れてしまった(汗



こちらは大物の仕掛け?
詳しい説明を聞きそびれたが、こちらは大物ばかりだった。

しかし基本的に大漁とは言いがたい。
水温が上がるこの季節は、魚が湾内にあまり入らず、「夏枯れ」とかいうそうな...



港へ戻る途中。
カモメの大群が船に必死に喰らいついてくる

どうやら船の床に散らばった雑魚を捨てるときを待っているらしい。
漁師さんがそれをばらまくと、いっせいにそれにたかっていた



私達もおすそわけをいただく。
海水だけで洗った新鮮なイカ。めっちゃ美味かった




海水浴

2011年08月07日 | そとあそび

この週末は海水浴へ行ってきた
行き先は宴会でいつもお世話になっている網元旅館へ


到着してまずはプライベートビーチへ連れて行ってもらう
これだけでも、なんだかちょっとしたリゾート気分(笑



とはいっても狭い岩場だが...(笑



水温も冷たくなく、気分よく楽しめた
ラフウォータースイムってのもいいねぇ

同じ宿に宿泊される家族連れから、ここで採れたサザエのおすそ分けを焼いていただく。
ここで採れる獲物は岩牡蠣以外は網元公認だとか...



夕食はこの旅一番の楽しみ
ここでいただく海の幸はいつ来ても美味しい



二日目は場所を変えて普通の海水浴場へ
でも砂浜はすぐに飽きたので、岩場で遊ぶ

ウニやサザエがゴロゴロ。
う~ん、採りたい(笑

でも子供用のゴーグルしかないのだ...



手が届く深さにいたウニを捕まえて遊ぶ
あ、トゲが折れてしまった。ごめんよ
脱皮で戻るやんね。




観察をすませて元いた場所へ帰そうとしたらアクシデントが発生
ゴーグルの裏に吸盤で貼りついていた

忘れてた。ウニは裏側に歩くときのための吸盤をもっているのだった。

針を引っぱると折れそうなんで、逆さにして辛抱強く待つ
すると自ら離れて海の底へ戻っていった

日焼けで痛くなるのを防ぐために、ナイロンシャツを着ていたが、めくれた袖口とふくらはぎが無防備だった(汗
めっちゃ痛い...


奥伊吹

2011年05月06日 | そとあそび

連休後半はCAMPへ行ってきた。去年一度も行ってないので、なんと2年ぶり
今回は奥伊吹スキー場へ。まだちらほらと雪が残っている。

サイトエリアに平坦な場所が少なく、テーブルを水平にするのが大変。
テントで寝てる間に体もずり落ちてしまうし...(笑

本当に何もないが、静けさと開放感はなかなかよかった

そんなとこで、



肉を食って



肉を食ってきた(笑

実は連休中に風邪をひいて、リポDでドーピングしながらの家族サービス。
後遺症が今日も残っている...

週末のマラソン、大丈夫か?


目玉だらけ

2011年04月07日 | そとあそび

鬼太郎といえば「目玉おやじ」
実際鬼太郎以上の人気では?


目玉饅頭。 ツヤが妙にリアルさを出してます
味はなんでもないが、店にはすごい行列だった。

ただちょっと価格設定が高いなぁ...さ、350円!?



街灯まで目玉



もちろんこんなものも目玉おやじ



酒屋さんも使わん手はないでしょう(笑



でも個人的に気に入ったのがコレ
店の端にちょこんと飾られていた


妖怪の街とワイハ

2011年04月04日 | そとあそび

土曜日の強行ツアーのレポです

朝6時すぎに滋賀の自宅を出発。宝塚周辺でしばらく渋滞に捕まるも、なんとか昼に境港へ到着
お腹もすいたので早速昼食


居酒屋で定食を食べたが、カニは調理方法がイマイチ。残念だった。
でもアジの干物は最高に美味しかった

さて街に出て妖怪達とのご対面
200mくらいの一本道の商店街のいたるところに「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの
キャラクター達の像が並ぶ

 おなじみ「子泣きじじい」


え~っとなんやったっけ?(汗
顔だけの妖怪やったなぁ...

 「猫娘」、なんか怖いぞ

 逆に「ぬりかべ」がかわいい

 「海坊主」なんか愛嬌があるなぁ

気に入ったのがコレ↓
赤ん坊の鬼太郎と、鬼太郎が心配で復活した目玉おやじが対面する場面...らしい


妙にリアリティのある体つきとポーズが楽しい


こっちは鬼太郎側から見た目玉おやじ


妖怪は銅像だけではない。街のいたるところで存在感をアピールしている。


まさに街全体で鬼太郎ワールド、いや鬼太郎横丁といった感じを演出


本当に下駄を扱う店まであった。下駄では走れないなぁ...


このパンも見事、でもちょっと高すぎませんか...



さて境港の観光を終え、無謀にも鳥取砂丘を目指して東へ走る
でも明るいうちに到着するにはかなりの無理があった...

暗い砂丘に到着しても意味がないので、途中の温泉街から南下することに
場所はワイハ...ならぬ「羽合温泉」。気の利いた写真がないが、少しでも
ハワイリゾートを演出しようとソテツが街中に並ぶ

でも気候が合わないせいか、どれも小さい...

結局ごく普通の温泉に浸かって帰ってきた

到着は丁度夜の12時。
18時間中、観光時間は5時間。そら疲れるわ...


長靴登山

2011年02月03日 | そとあそび
私の勤務先はなんと木曜から4連休
繁忙期に休みが少なかったからね

今も忙しいことに変わりはないけど...

平日の休みなんてなかなかない。
しかも自分の好きなことも沢山できそう

と思っていたが、そうもできるものではない
せめて滋賀に戻る前にと、職場の方に誘われるがままに雪山登山とちょっくら体験してきた



出発は朝7:00 少し早めに登山口に到着するが、まだ周囲は少し暗い
この辺りは棚田が広がっているはずだが、田んぼかどうかがわからないくらい雪が積もっている

今日目指すのは越前市の鬼ケ岳
標高は500mちょいだが地元の人に人気が高く、季節を問わず訪れる人が多い

雪が積もるこのシーズンでも登山者が途絶えることがなく、先日の大雪の後でも
しっかり道ができていた



登山口には玄関に入るような門があり気になっていたが、コレってイノシシを入れないための柵なんやね。
ということはこの中にはいないってことか...ホンマ?



同行者は皆長靴。今日出会った登山客はほとんど長靴だった
中には長靴にクランポンを装着する人も

タイトルを長靴登山としたが、私は久しぶりに山靴を持ち出した。
ちなみにスパッツ(今時はゲイター?)はホームセンターで購入した農作業用(380円(笑))



登りはじめて、すぐ日の出になる。
大雪の後に雨が降ったものの、麓の集落を含めてすべてが白い



この日は久しぶりの快晴。今年になって初めてかも
急な坂を登るが、ここは雪のおかげで障害物が少なくなり、登りやすくなっているとのこと



山頂には立派な小屋がある。
しかし低い山の割りに雪が深い。2mくらいはありそう...



実はコレ、祠(ほこら)です。
完全に雪に埋もれていて、教えてもらわないと絶対に気づかない



こちらは山頂から東側の風景
写真では分かり辛いが、遠くには岐阜県境の山々が連なって見える



西側(詳しくは南西かな?)は敦賀湾が望める。海まで見えるんやね

初めての雪山登山。低い山やけど、十分に楽しめた

またチャンスあるかな?


マイナスイオン

2010年09月25日 | そとあそび

土曜日は三重県の赤目四十八滝へ
ごくごく普通の観光です

48箇所も滝があるのか?と思いきや、四十八はたくさんの例えらしく実際は周辺の滝もあわせて10箇所ほど
それも小さな滝にかなり無理(?)して名前をつけたものが多い(笑

せっかくなんでスローシャッターで遊んでみるかと思ったが、昼間にスローシャッターで撮影するには
減光フィルターが必要なんやね。まぁ露出が合う範囲で遊んでみた

これはその一つ、布曳滝。
U字溝でも埋め込んでいるのかと思うほど岩が深く削れている
自然の不思議さをちょいと実感



滑らかに流れる水と水しぶき。ドライアイの私には適度な環境(笑


これは姉妹滝
これって滝か?と思うほどの小さな落差ではあるが、スローシャッターで撮影すると、
なんだか雰囲気が出る


朝方は曇っていたが、次第に綺麗な秋空に
水面に映る青空も綺麗





滝だけでなく、周囲も深い原始林に囲まれている
開けた風景とは違って、これはこれで気持ちがいい


と、珍獣ハンターよろしく川魚やカエルの発見にはしゃぐおっさん(笑
これはツチガエルの仲間か?色はともかく背中の模様がゴーヤみたい


赤目四十八滝を代表する滝が荷担滝
この日は水も少なかったが、水量が豊富なときに中央の岩が背負われているように
見えることからこの名がついたそうな



たまにはこんな散策もいいもんだ


海水浴

2010年07月18日 | そとあそび

思いつきで、強行日帰りの海水浴を実行

運転+日焼けで疲れてます...

梅雨明け一日目ともあり、人気の海水浴場でも人はまばら。
水温はやはり低いけど、イモ洗い状態でなくてよかった

でも風が意外と強く、日陰は涼しいが物が飛ぶ飛ぶ
写真のビーチボールも海面を走ってあっという間にブイの外へ

やまゆきさんの水没報告の直後ではあるが、それほどハードな使いかたではないので、
海でも躊躇なくOptioW90使用。 W30でも実績あるしね




帰宅後はきちんと塩抜き処理。
水道水にしばらく漬けて、塩分を溶かしだす
そして各部のフタを空けて、しっかり乾燥。



やはり普通のカメラではできない使い方ができるのはありがたい


サクサクサクと

2009年11月29日 | そとあそび
右肩と左手首がまだ本調子ではないので、今日は軽くお山を散策することにした。
場所は八幡の長命寺山


朝7時過ぎ、誰もいない参道から登り始める

上でお参りでもしようかと思っていたが、開門は8時から...

仕方なくメインの山へと入ってゆく

朝早いせいか、誰にも出会わない
落ち葉をサクサクと踏みしめながら、気持ちよく山の中を進む



途中で野うさぎに出くわしたりしながら、最高点を越えて眺望が広がる場所に出る
うん、気持ちいい


実のところ、自転車でも遊べないか下見を兼ねていたがあまり期待できなさそう

今日は南側から北側へと縦走してみたが、馬の背を挟んだ北側はシダ類の生え方ハンパやなくてとてもチャリで進める状態ではない。

そもそも距離も短いし、乗車率も低そう。
う~ん、いまいち

国民休暇村へ降りたあと、琵琶湖沿いに歩いて戻る。
意外と紅葉はまだのところが多い



まだまだ紅葉は楽しめるんやね。


仕事帰りに

2009年08月29日 | そとあそび

キャンプ場へ..

仕事で気の合う仲間+職場の若い衆で夜からBBQに行ってきた。

料理に長けたお二人のおかげで、料理も美味しかったし(多謝!)

この仲間が集まるのも、今後はちょっと難しくなるかな?
そう考えるともっとゆっくり過ごしたかった。

ロッジで宿泊、今朝は小学校の草刈りへ出動



眠い...


愛宕山

2009年07月06日 | そとあそび
登山です (笑

職場の同僚の子供さんの、御利益を願った登山に同行させていただいた。

一番の失敗はデジカメの電池を忘れたこと。
携帯カメラを使おうにも充電不足+圏外で電池がすぐになくなるし...


ブロガー失格な一日であった。



しかしちょっとお山に入って思うのはやはりMTB天国
もちろん参道はダメやけど、裏には道やその奥に広がる山々をみて、MTBにハイクに飽きが来ない場所やと思う

いいなぁ...

島人レポ 総括

2009年07月03日 | そとあそび
そろそろ島人ネタも締めないと...

めいいっぱい遊ぶために、宿泊先も贅沢にした今回の旅行。
こんな贅沢、おそらく最初で最後かも(笑




沖縄って昔はリゾートレジャーといった印象があり、レジャーランドが好きでない私は正直興味を持っていなかった。
それなら北海道でキャンプやろって。

でも西表島のガイドブックをみて、「これなら楽しそう」と思ったのが今回の旅行の発端。
たくさんの生き物や南国の自然に触れて、「いのち」を感じた。

格好つけるわけやないけど、いたるところに這い回るヤドカリやミナミコメツキガニの大群、珊瑚礁の綺麗な魚たちの活発な姿をみて、小動物好きの私は本当に感動できた

クラゲよけネットに引っかかったノコギリガザミは惜しいことをしたなぁ
地元の人と協力して逃がしてあげたけど、これってすごく美味しいらしい

 

そしてサンゴやマングローブ、またいろいろ食べたうまいものたち。
思う存分八重山諸島を楽しめた。でもまだまだ行っていない場所も多い。

 

今度はチープなツアーでもいいから、もう一度行きたい。行けるかな?
お金がなくなったし数年はキャンプオンリーかも(爆





島人レポ トワイライトツーリング

2009年07月01日 | そとあそび
遊びすぎた分、ネタには困らない(爆

23日は石垣島北部でのカヤックツーリングに参加
夕方から夜にかけてのツーリング

こちらが今回お世話になったガイドさん宅
シュノーケルやダイビングなどのツアーもあるし、宿泊も可能。
家族で運営されているアットホームなお宅であった。



今回使用するカヤックは平べったい。
いろいろあるんやねぇ。でも私はカメラを落とさないかすごく心配になった 


カヤックの説明を受けたあと、海に出て操作の練習。
そして海上で東シナ海に沈む夕日を眺める。
南の海は一日が長い。 この日の日没は7時半すぎ


そしてマングローブの森へカヤックを進める。
この時間は潮が満ちていて、木の枝が近い。
うまく撮影できた写真がないが、まるでマングローブのトンネルみたいだった。


暗くなったところでカヤックを一度降り、夜の生き物たちの説明を受ける。
左は懐中電灯の集中攻撃をうけたノコギリガザミ(八重山グラブともいうらしい)
右はトビハゼ(とんとんみ)。夜は木に登って休むのだとか...乾かへんの?

 

そして再び海へ漕ぎ出す。
決してライトを点灯させてはならないらしい。

この近海には「ダツ」がいて、明かりをつけるとエサとなる小魚のうろこの反射と勘違いして、突進してくるらしい(空中でも)。

頭がとがっているだけに非常に危険で、漁師からは「鮫より怖い」といわれることもあるそうな...(汗



ただその点に注意すれば夜のカヤックも楽しかった。夜光虫も見れたし

カヤックもだいぶ慣れたかな?ひとつ欲しいな。
買えないけど....

島人レポ 石垣島グルメ

2009年06月30日 | そとあそび

グルメといっても食べた人の舌があてにならんかも

まずは奮発して食した石垣牛(ヒレ)。

美味しいけど、上等なお肉ということくらいしか、私にはわからない(汗

八重山そば
黄色いそばはラーメンの麺とはちょっと違ってプリっとした感じ。


左のビンは唐辛子を泡盛で漬け込んだもの。
これをそばに入れると辛さと甘さが加わって美味しい。

でもかけすぎると、今度はダシのうまみがわからなくなってしまった