私の王滝マシンはワイヤー引きのディスクブレーキ
油圧式に換えたいところだが、今年も時間と予算が確保できずこの仕様で行く
しかしパッドの磨耗が激しく、調整しろがなくなった感があるので、パッドだけでも新調することにした
純正品は入手製が悪くて高いので、互換品で対応
左が使用済、右が新品
いやぁ、結構きてるなぁ。。(汗
ワイヤータイプのディスクブレーキを使ったことをない方はご存じないかもしれないが、油圧式と違って片側のパッドしか動かない
つまり固定された片側のパッドに、もう片方のパッドでディスクを押し当てるように挟み込む。
その分調整は非常にシビア
でも慣れれば悪くない。
ただホイールを脱着するだけでもセッティングが変わるのが難点....
これでディスクとパッドの両方が純正ではなくなってしまった。
ヘイズ独特のZmmmm....って音が好きだったが、ディスクをシマノに変えてからはその音も楽しめない
先週の金曜日にパッド交換。土曜日の走行で当たりは出つつあるかな
本番までには当たりが出せそう
キィキィ鳴く音ももう少しマシになるだろう
最近、自転車に乗るとなぜか人気者になれる(笑
女性陣に囲まれ、しがみつかれ、いくら振りほどいても離してくれない。
おかげで体中にキスマークが
ここに来て、こんなオッサンの市場価値も上がったか?(爆
なぜか彼女たちは産卵を控えた身重の体ばかり...
ん、産卵?
そう、相手はアブ...
この二週間、それなりに頑張ってMTBに乗っている...つもりだが、
アブにやられた数も多い
先日なんか脇のあたりをジャージの上から5箇所もやられた..
どんだけ無防備やねん
しかしなぜだか標高800mを超えるとアブも蚊も次第に減ってくる
たんに木が減って隠れる場所が減るから?
ともかく王滝がこんなアブだらけでないことは嬉しい
コースはもちろん、王滝御殿がアブだらけなら、前夜祭もイヤになりそう
あとはお尻に針がある昆虫も出ないことを祈ろう
土曜の午前中、滋賀は雨の予報
ならばと帰る前に福井で王滝練
でもコースのアイデアがなく、先週の逆周りとした
今年の夏は雨が多いので、今年はいつきても水は豊富
一つめの峠をクリア。やっぱりTranceは重いなぁ...
ここでおにぎりを補給
今朝の福井はそこそこ涼しい。ところが峠を越えて岐阜に入ると、異常な蒸し暑さが待っていた
やはり地形の違いか?
逆周りは2本目の峠が結構早い段階で顔を見せるが、見えてからがまた長い
途中で集中力が切れて、しばし休憩
Tranceの重さと暑さでノックアウト
集中力が切れてからは、インナー解禁でゆっくり登る
なんとか2本目の峠もクリアした。
ここでおやつを補給して帰路につく
距離にして100Km、1000m級の峠二本越えとはいえ、オール舗装路
先週よりマシとはいえ、いまだに情けない登りっぷり
大丈夫か?王滝
なんだか心配
一方、Yさん、Nさんご愛用のサドルのセッティングもそこそこできた感じ
ただ坐骨の部分で尻の皮がめくれてしまった...
痛いっす
「あれを登りきったら峠に到着か?」
期待を込めて、なんとか登りきる
でもその先には、さらに高いところへつながる景色が広がっている
王滝はもちろん、峠を訪ねるとよくある風景
だまされたぁ~、と思いつつもそんな展開を楽しんでる自分がいる(笑)
でも最近、GPSのおかげで「騙されたぁ」って気分になることは少ない気がする
ドキドキワクワクを求めて、9王はGPS無しでいくか?
いやいや、制限時間いっぱいで走る自分に、そんな余裕はありまへん(^_^;)
土曜日に雨で試したもの
1.finetrack ストームゴージュパンツ
耐久撥水加工で、多少の雨ならしのげるとの話
撥水はたいしたことがない。結構いい値段したのになぁ
でも雨でもパンツが重くならなかったのは、内部に染み込むことは防いでる?
そもそも内側に汗で、濡れたのかどうかはよく分からなかった(笑
結果として冷たい思いをしていないのは確かなので、まぁよしとしよう
※ 洗濯したら、撥水性能が完全に復活した
どうやら汗が内部から染み出していたようだ...
2.finetrack フラッドラッシュ パワーメッシュ
上に発汗性のよいウェアを重ねることで、汗も雨も体からすばやく離してくれるというコンセプトのインナーウェア
日が当たるときは少々暑い。でも雨に濡れながらでも確かに体が冷えにくいと感じた
ただ風が強く当たる下りは当たり前だが寒い
それとこの素材、本当にスケスケのメッシュ
これだけ着てたらちょっと変態に見られそう(笑
3.OR のヘリウムジャケット
撥水製は抜群。コンビニ休憩でパタパタはたくと、もう水玉がなくなる
それに意外と透湿性も悪くない
途中から頭が冷えるのを防ぐために、メットに下にフードを重ねたが、首の動きにもきちんと追従。
ただ、顔面から雨水が入り込むのは防げなかった
まぁ自転車なら仕方ないかな
あと裏地がないので、保温性はほとんど感じなかった
とにかくエマージェンシー用としては十分
王滝ではお世話になることがありませんように...
あ、もちろん正しい表現が「雨天決行」であることはわかってますよ(笑
恐ろしいことに王滝まで1ヶ月を切ってしまった
残る週末を有効に活用せねばなるまい。
しかもここんとこ、出張やら帰省やらで自転車もRUNもろくにできず..
非常にマズイ
この週末の天気は前線が停滞して全国的に天気はよろしくない様子
でもそんなことを言ってる場合ではないと、奮起して走ってきた
行き先は去年の同時期に走ったコースの逆まわり
今年は例年よりも早くTRANCEで練習することにしている
しかしホンマにTRANCEに乗ってないなぁ...昨年の王滝以来?(笑
よく使うクロモリのStumpJumperがグリップシフトなので、変速時にハンドルをねじろうとしてしまうし(爆
StumpJumperに比べてホイールの性能が高いおかげで、こぎに対するレスポンスはすごくいい。
ただやはりマシンの重さがやはり堪える
なんとか一つ目の峠をクリア。今年何度か登っている岐阜との県境の峠
ここに到着する少し前から雨が降り出す
そのせいか、普段は登山客でにぎわっているのに、今日は一台も車が停まっていなかった
戻ろうか、どうしようか、結構悩んだが、距離にして半分の地点でもあり、計画通り岐阜県側へ降りることにする
以前から一度登りたいと思っている山(冠山)は今日は雲の中に隠れている
そして少々王滝チックなこの風景。
この道がダブルトラックなら、最高やろなぁ
とりあえずお腹がすいたので、雨がかからない場所を見つけて昼食をとる
今年は南側の復旧工事が完了し、岐阜や滋賀から、結構な数の車の往来があったが、今日は本当にみかけない
これだけ車がこないと、ちょっと不安になる
でも結局何の障害もなく二つ目の峠をクリア
こう書くと、すごく順調に登れたようになってしまうが、実際は本当に辛かった
雨足は強まるし、それでもハエ、アブ、蚊にたかられるし...
なにより、足がすでに残っていない
一時雨足は弱まったが、結局アプローチのルートではしっかり降り続いた
なまった体をたたき起こすには十分な刺激だろう
とにかくちかれた..
小学生の頃、夏休みの楽しみの一つが自由課題であった
とにかく好き勝手に工作できるチャンスであり、没頭していた思い出がある..
そんな折、小4の娘が「夏休みにイスを作りたい」と言い出した
聞くと、図画工作の時間で釘を使ったのが楽しかったらしい
それと昔私がホームセンターで購入した折りたたみ式の木のイスを見てそう思ったとか..
発想は単純だが気に入った!
と盆休みの後半は工作三昧となった。
事前に購入しておいた材料で早速工作開始
適当に寸法を決めてのこぎりの使い方を教えて材木を切り出す
私はドリル加工だけ担当
ここんとこ、毎日にわか雨が降るのでタープは必須
風があると少々頼りないが、なんとか雨の中でも作業は続行できた
仮組みの一歩手前で一日目は作業完了
二日目、座面となる板を切り出して仮組みをしてみる
うん、なかなか良いできだ
もったいないが、ここで一旦分解
これをスプレーで塗装する
本当なら全面をペーパーがけするとか、下地処理などをしたいところだが、
まぁ私が付き合える時間の都合もあるので、塗装を体験できるだけでも良しとしよう
乾燥中に激しい雨もあって、肝を冷やすこともあったが、なんとか重ね塗りを繰り返して完成
しかしタープの骨が突風にて曲がってしまった
安い材料を使ったので、反りで上手く折りたためなかったりなどのトラブルもあったが、
ワッシャーで隙間を作ったりすることで、なんとかスムースに開閉できるようになった
なかなかよく頑張ったちゃう?上出来、上出来
さて、私自身の活動を再開せねば、夏が終わってしまう...
結局、休みに入ってからの帰路になってしまった
盆前だが、無事座れたのがよかった
むしろガラ空き(^_^;)
特急やくもは、ところどころに太い柱があり、椅子がない箇所がある
う~ん、輪行にはちょうどいいなぁ(笑)
と、思いながら記事を書いてたら、米子で車内はいっぱいになってしまった
今朝から山陰への出張
以前乗ったボンバル機ではなく、サーブの小型機だった
定員36名、バスより狭い
小さいだけに、離陸時はちょっとスリルが味わえる(汗)
しかもプロペラ機はうるさい
同じプロペラ機でも、たしかにボンバル機は静かやったなぁ
さて、盆休みまでに、無事帰れるのか...
網元旅館に宿泊した次の日、定置網漁を見学させていただくことになった。
これが定置網の模型
大抵の魚は真ん中の大きな網で行き先をさえぎられると、左へ迂回し、どんどん狭くなった先へと迷い込む仕掛け
右側も同様に迷い込んだ魚を追い込む網がある。
AM3:30 眠い目をこすりながら漁港に集合
漁師さん達が手際よく氷を積み込んで、静かに出港する。
海は凪ぎで、滑らかに船が滑り出す。
港を離れるとエンジン出力を上げて漁場へ直行
なぜか私の頭の中にはUボートのテーマ曲(笑
現場に着くと、魚の追い込みが始まる。
底網の端を引き上げ、仕掛けの奥側の網を持ち上げては、先に持ち上げた網は海に戻す
すごく手間のかかる作業だが、皆さん慣れた手つきで黙々と作業を続けられる
本当なら私も手伝いたかったのだが、家族連れには遠慮されているのか見学だけ
写真も撮影するが、暗くて広いため、まともな写真が少ない...(汗
仕掛けの奥に近づくと、カモメたちがブイに並んでとまっている。
網の端が引き上げられ、小魚が跳ねるとミャーミャー騒がしい
鳥目ちゃうんかい。げんきんやなぁ(笑
ぱっと見たところ、小型の剣先イカやキビナゴが多い
たまに大型の鰆や鯛が鱗を光らせる
と、「これ逃がしといて~」と甲板の上に獲物が投げられる
見ると小型のサメだった。
逃がすってことは、それほど悪さはしないサメなのか?
鱗に触れた感触や形などをしばらく子供に触れさせる
しかしやっぱり悪人面やなぁ...(笑
フガフガと呼吸が辛そうだったんで、観察もそこそこに逃がしてやった
こちらは小物かご
剣先イカの目がギラついて不気味ながらも面白い
ただ跳ねたスミでショートパンツが汚れてしまった(汗
こちらは大物の仕掛け?
詳しい説明を聞きそびれたが、こちらは大物ばかりだった。
しかし基本的に大漁とは言いがたい。
水温が上がるこの季節は、魚が湾内にあまり入らず、「夏枯れ」とかいうそうな...
港へ戻る途中。
カモメの大群が船に必死に喰らいついてくる
どうやら船の床に散らばった雑魚を捨てるときを待っているらしい。
漁師さんがそれをばらまくと、いっせいにそれにたかっていた
私達もおすそわけをいただく。
海水だけで洗った新鮮なイカ。めっちゃ美味かった
この週末は海水浴へ行ってきた
行き先は宴会でいつもお世話になっている網元旅館へ
到着してまずはプライベートビーチへ連れて行ってもらう
これだけでも、なんだかちょっとしたリゾート気分(笑
とはいっても狭い岩場だが...(笑
水温も冷たくなく、気分よく楽しめた
ラフウォータースイムってのもいいねぇ
同じ宿に宿泊される家族連れから、ここで採れたサザエのおすそ分けを焼いていただく。
ここで採れる獲物は岩牡蠣以外は網元公認だとか...
夕食はこの旅一番の楽しみ
ここでいただく海の幸はいつ来ても美味しい
二日目は場所を変えて普通の海水浴場へ
でも砂浜はすぐに飽きたので、岩場で遊ぶ
ウニやサザエがゴロゴロ。
う~ん、採りたい(笑
でも子供用のゴーグルしかないのだ...
手が届く深さにいたウニを捕まえて遊ぶ
あ、トゲが折れてしまった。ごめんよ
脱皮で戻るやんね。
観察をすませて元いた場所へ帰そうとしたらアクシデントが発生
ゴーグルの裏に吸盤で貼りついていた
忘れてた。ウニは裏側に歩くときのための吸盤をもっているのだった。
針を引っぱると折れそうなんで、逆さにして辛抱強く待つ
すると自ら離れて海の底へ戻っていった
日焼けで痛くなるのを防ぐために、ナイロンシャツを着ていたが、めくれた袖口とふくらはぎが無防備だった(汗
めっちゃ痛い...
そう、これはかの有名なお方が愛用されたマシンについていたサドル
京都の山中や王滝を駆け回っていた黒いマシン...
それを京都のさるお方より、譲っていただけることになり先日私の手元に到着した
実はスペシャのBGサドルとの相性の良さから、他のマシンにも展開しようと考えていた。
私の骨盤の幅は意外と広い。実は日本人の一般的な広さを大きく超えていた
(身長は平均以下やのに...大きい赤ちゃんを産んでやる(爆))
O脚もこのせいかな?
細身のサドルだと、骨の間にサドルを挟み、まさに△木馬にまたがった状態だったかも
そらサドルを選ぶわな...
そして今年になって資金も確保できたため、サドルを物色
ところが、今年はスペシャパーツを扱っている店が少ない...
やっと見つけた店で注文しようとすると、今年はもう在庫切れだとか
なんで?
王滝マシンにもこのサドルが欲しい!
との想いから、現在そのマシンを所有されている方にお願いして譲っていたけることになった
このサドルにはお二方のオーラが宿っていることだろう
早速袋に入れて...スーハースーハー
しませんって(爆
Yさん、Nさん、ありがとうございます
日曜日の昼前に、久しぶりに走ってみた
ここんとこ、デスクワークの比率が高いせいか、どうも腹筋と背筋のバランスが狂い気味。
なんだか体がゆがんできそうな自分を感じてしまう。
そんな時、自分の経験ではRUNが最適だと思う。
体の芯をニュートラルな状態に戻すことを、思い出させてくれるような感じ。
湖岸の旧道は日陰も多く、適度にアップダウンもあり、RUNに最適な環境だと思う。
そしてこのアップダウンが、知らず知らずのうちに腹筋に力を入れるのでより効果的に感じる。
琵琶湖の水泳場ではそれなりの客入り。音楽も流れて、なかなかいい感じ
その横を通過していると、こんな曲が流れてきた
う~ん、この季節、レゲエもいいねぇ
少しだけ南国気分のJOGを楽しめた