チャリネタに思わせつつ、そうではない(笑)
ヒゲを剃るようになってから、20+うん年(笑)
ずっとT字カミソリを使ってきた
深い理由はないが、T字の方が安いし、なんとなく「刃物を扱えない男なんて」とかいったくだらない思いもあったので
ところが年々濃くなるヒゲに刃の寿命が短くなってきた
パッケージには2週間で交換とあるが、もって1週間
意外と高くつくし、ケチると切ったり肌荒れがあったりと、ちょっとした悩みでもあった
で、コイツにチャレンジ
ブラウン MobileShave アマゾンで¥2,609
私にとって初の電動シェイバー
いや実際にはホームセンターで800円くらいのも試した。
でもいまひとつ深剃りができず、「もうちょい剃りたい」と強く押し当てるとすぐに肌が「ブチっ」と切れてしまった(笑)
正確には2台目
カバーが一体型になっていて、くるりと回転させて使用する
さすがはブラウン。T字には及ばないものの、しっかり剃れる
また肌をやっつけてしまうまでのコントロールがしやすく、肌にも優しく感じて安全
2,000円台でこれなら、1万円を超える機種ってもっとすごいのか?
ちなみに付属のアルカリ電池はすぐに弱ってきたのでエネループを使用中
付属の乾電池よりパワーもあがった気がする
ちょっと残念なのは刃が一列しかないせいか、剃るのに時間がかかってしまうこと
それでもこの価格で、この性能は十分満足
これからは肌も労わらんとね(笑)
今週はMTBへSwitch!!
と曇り空の中走り出す
風は強いが、山に入れば気にならない
がしかし、息が異様にあがってしまう。力がでない。止まると頭がくらくらする。
とご覧のありさま...
先週の疲れがまだとれてないみたい
はは、歳くったなぁ
雪がちらついたり、雨も降ったりしたので早々に切り上げた
さるお方からの疑問にもお答えすべく、これまで参加した3つの大会の負荷を比較してみる(笑)
1.続・伊賀戦術マラニック レポ①、レポ②
初めて参加したマラニック、そして初めて30Km以上走るイベント
距離は長いが、標高差は他の大会に比べて一番小さい。
階段はほとんどなく、40Km弱のスケールでこの斜度はやはり他の2大会に比べてゆるやか
このコースならMTBでも乗車率が高そう...と思うくらい
制限時間ぎりぎりなら、半分以上歩いても大丈夫。実際歩いてたし(笑)
ただ距離が長いのと、夏場ということで、水分補給は要注意。計画的に道中購入すべし
2.第1回 京都一周トレイルラン レポ
私にとって初めての「トレランのレース」
前半はそこそこ走れた。最後の登りはゾンビ(笑)
距離32Kmと公表されているが、実質27Kmくらいであった。
3.京滋トレイルラン レポ①、レポ②
そこそこトレランにも慣れてきた、といった状況でも参加
やはり標高差と斜度が、この3大会でずばぬけて厳しいことがわかる
正直、一番脚に来たし、ゾンビとなってさまよっている時間も長かった(笑)
個人的な感想として、やはり斜度の勾配と標高差が体への負担を大きく左右するようだ
負荷としては 「京滋トレイルラン」 > 「京都一周トレイル」 > 「伊賀戦術マラニック」 かな?
距離が最も短い京滋トレイルが最も辛く、伊賀戦術マラニックが一番楽に感じたのは気のせいではないだろう
というわけで、○○長、ご参考までに(爆)
3つ目の登りへ突入、あ~しんど
コースマップには自作の高低図やコースのポイントなど、とにかくミスコース対策を存分にしていたが、
結果としてそれなりに人に囲まれていたので不要だった。
まぁどんなことが起きるかわからないので、準備は大切やけど..
登り切った先には神社があり、その駐車場を突き抜けて今度はシングルトラックを下っていく
若干ぬかるみがあるものの、ジャブジャブはまるような水溜りはなく、私のシューズでも水浸しになることはなかった
結構急な傾斜も下り、丸太の階段もいやというほど下って関門を通過!
って関門らしきものが何もない。
誰もおらんし..
でも道は間違ってないみたい
前半でミスコースが心配だったが、おかげでここまでノーミス。
ここまででタイムは2:02
アップダウンの激しい前半をクリアできたから、後はなんとかなるやろ
さぁ後半戦突入!と意気込んだが、いきなり始まる急斜面と階段の連続でガクンとペースが落ちる
あかん、やっぱりもう脚が売り切れた~
それでもなんとか下りは少しでもペースを稼ぎ、傾斜のゆるいところは極力歩かないように頑張る
でも階段はヘロヘロ。1段登るのに数秒くらいかかっていたかも
前後の人も同じように辛そう。まさにゾンビの行列だ(笑)
すれ違ったハイカーさんから「山頂までもうちょいやで。ガンバレ」と励ましていただく
なんとかかんとか音羽山のピークに到着。
さぁ待望の景色はどうだ
って見えるわけないか...(笑)
さぁこここからは長い下り。
階段がメインで、下る下る、どんどん下る
イカン、膝が笑い出した。踏ん張れへん(笑)
他の方にもこの下りは堪えるみたいで、途中に休憩される方もちらほら
下りきって国道1号線を歩道橋で渡る
ここから最後の登り返し。少しの登りでもかなり堪える
ヘロヘロになって登り、ようやく大津の市街地が見えてきた
超スローペースながらも走り続け、公園を下ってゴール
常連さんグループ?がゴール地点でパーティをしていて、ゴールの際に並んでハイタッチをしてくれた
こういうの素直に嬉しいです。盛り上げてくださった方々に感謝♪
私も上半身を着替えながら続いてゴールされる方を皆さんと一緒に拍手で迎える
シティマラソンもいいけど、参加者でゴールする方を暖かく迎えるこの形もやっぱりいいなぁ
もうマラニック系はやめられまへん
定刻の15:00までその場にいて、主催者にお礼を述べて帰路につく
近場の銭湯は16:00からと、1時間も待たないといけないので、今回はそのまま帰ることにした
今回の出走者数は何名いたのかわからないが、記録を見せていただくと時間内にゴールできた方が61名
この分布だと時間内にゴールできなかった方もそれなりにいそう...
上位グループの突出したスピードにも驚かされる(ちなみに私は黄色の▼)
とりあえずは自分の力が完全に出し切れたことに満足
さぁ王滝もこの満足感が得られるように頑張るぞ!
(もちろんMTBで...)
当日の朝は
もう雨は降らないことを期待して出発点に向かう
出発点は京都醍醐寺の境内にある長尾天満宮
なぜか寺院の中に神社がある
こじんまりとした運営とは聞いていたが、スタッフは2名+犬1匹(笑)
少人数ながらもこんなイベントを開催してもらえることに感謝しながら、受付を済ませて参加賞を受け取る
参加賞はこの近所の和菓子屋でつくられた「つつみ八ツ橋」。八ツ橋を三笠の生地で包んでいて、甘さ控えめでなかなか美味しい
補給食に二つ食べて、残りは家へのおみやとした
今回和歌山よりosatohさんからも参加表明をいただいていたので、アフターの銭湯を調べたりと楽しみにしていたが、
脚の具合がすぐれず、やむなくDNS。
エイドステーションなし、回収車なし、しかもコースは交通機関から遠く離れた山の中
王滝以上にセルフディスカバリーな大会なので、体調と相談された上での判断。仕方ないですよね
また回復したらご一緒しましょう(って偉そうなことを言える体力でないが...汗)
さて、スタート20分くらい前から雨が降り出す
体が冷えすぎてもまずいと、ヘリウムジャケットを羽織って待機
そして10:00ジャストに「グワー」という腑抜けたアヒルの鳴き声(効果音)とともに大会はスタートした
まずは長尾天満宮の参堂の階段を駆け上がり、途中からトレイルへ入り込む
最初は混み合って歩くしかないものの、少しでもばらけたら誰もが積極的に走り出す
私も後先を深く考えず、ひいこらいいながら前の人についていった
なんとか最初の山を超え、舗装路の下りを進む。
そこそこの傾斜の下りを、どんどん下っていく。ああもったいない(笑)
え~っと、次の目印は「西笠取の「笠」の字のあたりを左に進む」って書いてある
あ、ホンマや(笑)
そしてこんなものも目印だったりする
そして二つ目の登りへと突入
最初の登りより、傾斜もきつい
雨はまだやまず...
登り切ったら再び舗装路を駆け下りる
なんだか登りがダートで、下りが舗装路のパターンが多い
傾斜も登りの方が全体的にきついし、ホンマにMなコース
記事が長いので、後半へ続く...
日曜日に向けて、まずはマップの準備
主催者の仰せの通りに、コース解説のコピーをとって短冊状に切り、マップ上に貼り付ける
該当するポイントのすぐ側に貼り付けられるわけではないので、マップ上に番号も記入しておいた
マップの右下辺りがややこしそう...道に迷うならこの辺りやな
これをマップケースにいれて首にかけて走る予定
マップケースに逆さに入れるのがポイント。この方が読みやすい
GPSもいいが、ここまで仕上げるとマップメインで楽しみたくなってきた
今回は薄手の長袖、タイツの上に、FOXのサイクルジャージとfinetrackの撥水ショートパンツを重ねる予定
雨が降りそうなら、さらにfinetrackの網あみスケスケ撥水シャツも着ておこう
結構急なアップダウンもあるので、枝などをとっさに握っても痛くならないようにMTBのグローブ も準備
補給食は「おたべ」が5片支給。予備にゼリー系などを加えておこう
雨に備えてヘリウムジャケットももちろんバックパックに押し込んでおく
水は1Lくらいかな
今回は和歌山の道場長もご一緒できる予定なので、なんだかいつも以上に不安と期待が高まっている
で、肝心の天気は?
う、雨か...
花粉が散らないのはいいが
トレランシューズでもゴアテックスモデルが選べる
露で濡れた草原や、ちょっとした水溜りなどを気にせず突き進めるし、魅力的
登山靴ではもはやゴアテックスは当たり前になりつつあるし...
でもどこかでこんな話を聞いてしまった
「川渡りなどで水に濡れるのは当たり前、くるぶしより深いとゴアテックスでは意味がない。
防水なんてあきらめて、排水性を重視すべし」
う~ん、そう言われるとそうかなぁ...
というわけで私のシューズはゴアテックスではない。
でも先日はちょっとした水溜りや川渡りでしっかり浸水して冷たい思いをした
真剣にタイムを競うわけでもないし、なにもこんな選択せずともよかったかも
HAPPYな気分になれないMy Birthday
他にも忘れてはならない震災の日はあるが、奇しくも私の誕生日と重なった出来事が余計に重く思えてならない
とりあえず今ここに生きていることを感じ、あらためて出来ることを頑張ろうと思う
自分の仕事も日本経済の一端を担っているはず。
日本が貧しいと復興も思うようにはかどらない
結果を出さんとね
いちおう去年の決意はレートを落としつつも継続中
いちおう最終練ってことで...
当たり前だが登りがキツイ
いつもの写真では誤解されるので、真の姿でのセルフショット(笑)
今日は風が強くて若干肌寒いものの、ハイカーさんが多い
人が多いので、コースから外れたところで昼食とした
ウグイスの鳴き声も聞こえる♪
ちょっと岩場でボスザルショット
さぁて一旦下りますか
今日は南側のルートを下ってみる
川沿いのすごく気持ちいいコースだった
第二名神をくぐりぬけ、復路に向かう
そう、今日は再び山を登って帰ってみることにした。
あ、マキバオーいるかな(笑)
復路は鶏冠山を経由するつもりだったが、なぜかピークをスルーして下山してしまった(笑)
もちろん下山し始めてから気づいたのだが、ハイカーさんがたくさんいたし戻るのも面倒になって諦めて通過
往路も歩きメインだが、復路はほぼ全て歩き
だってしんどいもん(笑)
誰や、来週のトレランを自己申告3:30って書いた奴は(爆)
仕事から帰ると、豪快な文字が書かれた封筒が届いていた
京滋トレイルランの案内状のようだ
参加者名簿を見ると...あれ?自己申告の予想時間3:30? 寝ぼけてたな(笑)
途中の給水なし、標識なし
この季節なら1.0Lかつげば大丈夫かな?
問題は標識がないこと。
昨年のマラニックのようにミスコースしてしまうかも(笑)
まぁそれも含めて楽しもう
コースはルートラボにも情報があって助かった
獲得標高 1,444m とな
20Kmでこれは結構きつそう
先日のHIKE+(いや単なる強行HIKEか)で、時折り地響きが聞こえる
30秒から2分くらいに一度、結構頻繁に鳴り響き、重低音が伝わってくる
「この先雪崩があったらどうしよう..」とちょっと不安に思いつつ周囲を注意深く見ながら進む。
幸い私の進む先に危険を感じさせるシチェーションはなかった
どうやら谷底のほうで響いている模様。
どんな感じで雪崩れるのか、見てみたい気分はあったが、せいぜい逃げてゆく鹿が見える程度であった。
これも春の到来を告げる一つかな
今日は快晴
私のホームコース的な山もそろそろ入れるだろうと登ってみた
ダム湖のそばを走り始めるとまとわりつく獣が一匹
後ろからぴったり後をつけてくる。立ち止まると吼える。手を出しても寄ってこない
追っかけると尻尾を巻いて逃げる。でも走るとすぐ後をつけてくる
なんやねん、お前(笑)
首をよく見ると銀色の箱とアンテナっぽいものがついてる
猟犬かなんかやろか...
そのまま走り続けると、ついについてこなくなった
それにしても予想以上に残雪が深い
こんなところもあれば
意外とドライな場所もある
でも足首まで雪に埋もれる場所がほとんどで、歩いて登るのがやっとこさ
そこでパワーを喰われるので、ドライになっても走る元気なんて残っていなかった
(いや全部ドライでも走れないが...)
もう何をしに来たかわからない。ただ山頂はいっておきたい。
そんな思いで歩き続けて、なんとか到着
遠くには昨年到着しそこねた壁が見える。今年こそは行ってみたい
この青空ももうすぐ黄色くなるんやろなぁ
シューズの外から上から雪や水が入り込んで、冷たいし気持ち悪い
下りはやけくそになって駆け下りた
うりゃうりゃ~(笑)