ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

夜叉ケ池

2012年07月28日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

今日も「以前から行きたかった高所シリーズ」(笑)
標高1,000mにある幻想的な池へ

 

今庄ICの南側、結構奥まったところの登山口から登り始める



最初はなだらか。最初は...
だからちょっとだけ走ってみる。ほんのちょっとだけ(笑)



山での2Kmは結構長く感じるねんなぁ。。。



ここからヘロヘロ。
最近暑さにも弱くなったかなぁ



目的地が近づくと、路面も橋で保護されている。



そして到着。夜叉ケ池



ここには、ヤゴやオタマジャクシはもちろん



アカハライモリ



そしてこの池の主役。ヤシャゲンゴロウがいる
(写真中央の後ろ足が見える黒い丸)
体長1cmほどの小さなゲンゴロウ。なんでもこの池にしか生息しないらしく
絶滅危惧種に指定されているらしい

水生昆虫が大好きな私。しばしいろんな生物を眺めて過ごす



さて、せっかくなんで夜叉ケ池岳を目指してみる



少し登ったところから夜叉ケ池を見下ろす。左が福井県、右が岐阜県
この先には先日登った冠山もあるはずだが、手前の山に隠れて見えないようだ



池を監視するカメラもある



と、ここから茂みが深くなる
高いところではごらんの有様
低くても腰ぐらいのところまである

最後は足元も怪しくなって断念
本当は岐阜、滋賀、福井の3件の県境に位置する三国ヶ岳まで行きたかったが、とても進める状況ではなかった

ならば反対側へと進んでみるが、こちらも同じ
夜叉ケ池までは福井、岐阜の両方からの登山道がきれいに整備されているが、そこから先は手が入っていないらしい。



眺めのいい岩場でおにぎりを食べて撤収
池に戻るとハイカーさんで池の周りが一杯になっていた

腕章をつけた方に話しかけてみると、なんと林野庁の方
夜叉ケ池やヤシャゲンゴロウについて興味深い話を丁寧に教えていただいた
この池にしか生息しない小さな命を守る仕事。ご苦労さまです!







おまけ。T2ラストシーン(笑)


テスト投稿

2012年07月26日 | そのほか いろいろ...


これでiPhoneからも手軽に投稿できるかも(^-^)/

iPhone用のブログ投稿アプリは以前からもあったが、gooブログとの相性が悪いのか、何かと融通性がきかず携帯からの投稿よりも不便だった(-。-;

専用アプリの登場で、写真の貼り付けやカテゴリーの選択も可能
あとは写真のリサイズアプリを組み合わせたらOKやね

とりあえずこのままで

2012年07月24日 | MTB

フロントサスのストロークを20mm延長しての初ライド
ステムの位置をあえて変えずに、そのまま乗ってみた

20mmもハンドル位置が高くなったら、さぞかし違和感もあるだろう...と思っていたが
それほどでもない

沈み込み量も増えたし、大差ないのかな?
まぁ今回は舗装路オンリーだったのでオフロードでも試してみないと
 


冠山

2012年07月22日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

土曜日が出勤日だったので、この日曜日は赴任先で過ごすことに

以前からなかなか実行できていなかったミッションを実行するべく、今日は峠道をひたすら登る

目的は福井・岐阜の県境にある冠山登山
以前から何度も自転車で峠道は来ているものの、峠からすぐ目と鼻の先にある冠山にいまだ登れずにいた



これは2年前の写真。中央のとんがったところが冠山山頂
特徴的な形から、ランドマークにされることも多い。天気がよければ伊吹山からも見えるとか



下界の天気はいいのだが、尾根伝いに怪しい雲が居座っている
先週のように登るうちに雲がなくなることを期待しつつ、峠道を登り続ける

 

さて、久しぶり(王滝以来?)のCOVEで峠に到着
COVEでこの峠に登りきったのは初めて。
「峠です!!」ってそら分かりますって(笑)

残念ながら標高800mを超えたあたりから、周囲はガスで覆われていた



ヘルメットをキャップに替え、シューズもトレランシューズに履き替えてトレイルイン
福井県嶺北では、昨日大雨だったこともあり、崩落やヌタ場の状態を心配していたが、特に問題はなかった
写真の場所は一見底なし沼。丸太を踏んで渡る

峠からの標高差は200mちょい。たいしたことないはずだが、MTBですでに疲れきってます



アップダウンを繰り返して最後の登りの前に冠平なる広場へ到着
う~ん、なんも見えん。



 

ここから最後の登り
岩盤の急斜面を登る。右端にロープがあるが、あえて岩盤に張り付いて登ってみた
怖いので下りはロープで。。。

 

無事登頂。でも視界は悪いまま
おにぎりや大福を食べながら天気の回復を待つが、結局晴れなかった
地形的に切り立った薄い岩盤。視界がよかったら結構怖い思いをするかも..



あきらめて峠に下る。すると嫌がらせのように視界が開け出した。
自分が登ってきた峠道も見える



こちらは向かいにある金草山方面。岐阜側の道と、雲に隠れた金草山

そういやぁ、ハイカーもほとんどいなかった。
空いていたのはいいが、やはり山に登るからにはいい景色を眺めたい
残念、また来よう



と思いながら峠を去る直前に山頂が見え出した。
悔しいです!!


蓬莱山 ~和歌山県連の皆さんとのコラボHIIKE~

2012年07月19日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

蓬莱山・・・ 比良山系に属する標高1,173mの山
       山頂付近はスキー場「びわ湖バレイ」の一部であり、夏も見晴らしのいい公園としてゴンドラで訪れる客も多い

金曜日の夜にosatohさんからいただいたありがたいお誘い
HIKEは予定外だったが、もちろんソロよりコラボというわけで喜んで参加表明

当初は伊吹山の予定だったが、天候の流れから蓬莱山に変更することとなった。
地元ながら何のアドバイスもできていないワタシ...



当日、道中のコンビニで合流して登山口へ向かう
このとき山頂付近は厚い雲に覆われている。皆さん苦笑い



今回ご一緒させていただいたのは道場長osatohさんを初め、街オヤ2号さん、moripさん、musotaさんの和歌山県連の方々
王滝では私より1時間以上も早いタイムでゴールされたり、脚をつるなどのトラブルで私と同着されるすんごい方々

まぁHIKEなら足手まといになることもなかろうと、普段ゆっくりお話できていなかったので喜んで参加させていただいた

皆さんは今後の活動も見据えて今回は大きめのザック、しっかりした山靴の装備
対する私はありあわせのトレランザックとトレランシューズ。
でもこのおかげでずいぶん楽をさせてもらいました(笑)



当初は南回りの峠経由を予定していたものの、先日の大雨で通行が難しいとの話
やむなく北側のキタダカルートをピストンすることになった。
(せっかくのポーズ、ピンボケですみません)



幅広いコースが続くものの、結構傾斜は急。しかも路面は荒れ放題
結構疲れます



標高を半分くらい登ったところで、大きな杉を発見
そろそろ休憩ポイントをと探していたので、丁度よかった





皆さんホンマに重装備。まさに亀仙人の甲羅。これを降ろしたら目に見えない速さです(笑)
私の装備は右端だが、5Kg以上のハンデがあったかも








途中から杉林からブナ林に変わり、急にコースが明るくなる。
そしてちょくちょく現れた展望が開けたポイントで、めいめいの撮影を楽しんだ



水場あったやん。担いで登らんでも...とは言いません(笑)
でも蒸し暑いコースを上がってきたところに、この存在はありがたい
写真を撮り損ねたが、街オヤ2号さんの飲みっぷりが最高!





登るとそこはスキー場
芝が広がり、夏もレジャーランドとして家族連れやカップルで賑わっている
ゴンドラで登ってきた人はいいけど、軽トラには参った

そして山上ではワイヤーで渡るアトラクションを楽しむ人も
どうせなら奥に見えるゴンドラのワイヤー伝いに降りてみて欲しいなぁ(爆)




気がつけば晴天。今朝見た雲はいずこへ?
ともかく360度のパノラマを、和歌山県連の方々に楽しんでもらえたのがGood! 




よく考えると滋賀と京都の街中を同じ視界で望めるのは初めてかも
右の奥が京都の市街地。左が滋賀の大津市
それを分断するのが比叡山



もちろん私のホームコースもしっかり見える
この日はトンボが沢山いた。でも蚊やアブなどの厄介な虫にはほとんど遭遇していないのはありがたい

ここでランチタイム
山上はもっと涼しいと思っていたが、意外に暑かった
それでもめげずに鍋を楽しむ方も(笑)



さて、下りは名物の滑り台で..ともくろんでいたが。。。



残念ながら使えなくなっていた。老朽化かなぁ
もったいない

 

下りはゴンドラ山上駅のある打見山~少しだけ比良縦走ルートへ迂回してみることに




びわこバレイの中・上級コース?
それなりの斜度。登山コースのイメージとは違うが、これはこれで悪くない





縦走ルートを迂回した後は、ほぼフラットなコースで今朝登った道に戻れるはず...
と、ここからが障害の連発



脚を滑らせたら、どこまでもおちて行きそうなポイントだったり、



橋はあるものの、傾いて使えなかったり。。。



橋は残っていてもグラグラ、かつコケで滑りやすかったりと、なかなかスリルが味わえるセクションが続いた
そんな中、行くか戻るか、また仲間の心配を常にされるなど、osatohさんの気遣いが随所に
さすがは道場長。その人柄にも感服しきり

一方で私なんかは、こんな状況でも緊張感がいまひとつ...
一応「怖くないですよ。なんとかなりますよ」アピールということにしてください(笑)

元来た登山道へ無事戻り、あとは舗装路の手前までは下るだけ
ただそこそこの急斜面+荒れた路面で決して楽ではない。
皆さんも少々お疲れ気味の様子

ここは軽装備の私がお役に立たねばらるまいと、先に下りて舗装路まで車を回すことにした。
舗装路の登りなんて、苦痛以外何物でもないし..

無事皆さんの到着前に車を回し、再度osatohさんの車まで戻って片付ける

ここでosatohさんから守山の温泉に寄る提案
当初は比良の温泉を予定していたが、私の帰る時間もいろいろ考慮してくださった様子
度重なるお気遣い、本当に感謝です

今回はHIKEだったこともあり、昼食時や休憩時はもちろん、道中もいろいろお話ができて本当によかった。
王滝で始まった輪がいろんな形で親交を深めていければ...そう強く感じた今回のHIKEであった。

私はいつも来ていただいた方に便乗する形。きちんと皆さんのところも訪問しないとネ



楽しい一日。本当に感謝です!!



 また途中でログを止めてしまった(一部記録が直線に。。。)


コラボHIKE、最高!

2012年07月16日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

行ってまいりました。和歌山の方々と蓬莱山

 

金曜日に「滋賀の山を登ります。よかったらご一緒に」とのありがたいお誘い
赴任先に多くのHIKEグッズを残して滋賀に移動してしまっていたものの、あり合わせのHIKE+スタイルで参加

皆さんは、今後の活動を視野に入れて重装備でのトレーニングです

 

当初伊吹山の予定だったものの、天候の関係で蓬莱山へシフト
天候に恵まれて最高のコンディションだった

 

登りきると家族連れとカップルが沢山いるという異様なHIKE
大量の鹿のフンにも少々手を焼いたけど、適度な高度感を堪能できた

 

 

帰り道は私の提案でちょっと寄り道をしたものの、これが大失敗
こんなに道が崩れているなんて知らなかった...

皆さん、ごめんなさい

私一人超軽装備なのと、楽しく過ごせたのが嬉しかったのもあり、結構はしゃぎました
osatohさん、お声がけいただいて本当に感謝です

詳細レポは改めて... 


おかえり~

2012年07月14日 | MTB

早いねぇ
ショップに到着したその日に「作業完了しました。明日発送します」の連絡

土曜日の朝に到着したので、早速組み付けた

 

しっかり100mmストローク
しかも動きは以前より明らかにスムーズになってるような

やっぱりこれまでの動きの渋さは何かあったのか?
シールが折り曲げて組みつけられていたとか..

ともかく超スムースになったフロントサスの効果を早速体感したいところ

でもこの連休は他のお楽しみがあるのだ(笑) 


いってらっしゃい

2012年07月11日 | MTB

結局トラベル変更はショップへお願いすることに

手元にはフォークのないCOVE、シートピラーのないクロモリフルリジッド、バラバラのTrance...
う~ん乗れるMTBが一台もない(笑)

せっかくの三連休だが、天気予報もイマイチ

さてどう過ごそうか

 


電動か?

2012年07月09日 | SG-EX

日曜日は大津へ用事があったので、ショーグリ君でおでかけ。琵琶湖沿いに南湖へ進む
若干湿度があるものの、日差しもゆるめで過ごしやすかった

 
ピエリ守山。すでにゴーストタウン(テナントの看板がほとんど空きになっている)
末期症状やな...

 

草津水族館の隣にある風力発電所
これが回転しているのをほとんど見たことがない
実はニセモノで、たまに回転しているのは電気で回しているという噂がある(笑)



近江大橋を渡り、大津プリンス前。
実はここで挙式しました。もうずいぶん昔の話...

 

目的地へ到着。ここで旅券獲得
どこに行くのか、いつ行くのか...それはヒミツ
モナコに船を浮かべて、F1観戦でもするか(笑)

帰りは久々に輪行をしてみた 


大人気

2012年07月07日 | RUN

フルマラソン、一度は走ってみたいねぇ

できるかどうかは別にして...

昨年に引き続き、今年も大阪マラソン落選
そして大阪マラソンがダメなら、と考えていたこの大会も申し込めずに終わってしまった

ほんま大人気やねぇ

ま、先日のマラニックでオンロードを長距離走る上での私個人の課題もいろいろ分かった
もうちょい先でもいいかな

 9王の次に何に出るか、ゆっくり考えよう
またマラニックに出たりして(笑) 


2012 続・伊賀忍者武術大会山城編マラニック ~その2~

2012年07月04日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

再び降り出した激しい雨
ヘリウムジャケットを羽織り、冷静にiphoneの地図とコース図を見合わせて、元のコースへの道を急ぐ

 

去年水を失い、脱水症になりそうな感じで歩いたコース。
そう茶畑を眺めながらゆるやかに登る道やった。

集落の道では、サワガニを沢山見かける。
なんとものどかだ(笑)



 

ようやく有料エイドへ到着。今年は去年のような酒飲みランナーは見かけない
私も特に欲しいものはなかったので、ここもそのままパスする

この辺りでようやく雨がやんできた。
この日の予報どおりなら、夕方までは降らないはず...そうであって欲しかった

去年はここから南下したが、今年はそのままどんどん西へ進む
向かうは京都の和束町(わづか町)。




舗装路をトボトボ走り続ける。足の裏が痛くて全くペースが上がらない
大声で元気に会話するオバチャマランナーにも抜かれて行った

そんなこんなで何とか進むと次なるエイド。ここではペットボトルのドリンクを一本もらえた
晴天ならありがたかったろうに。

私はまだ背中のドリンクが十分にあったので、単に荷物が増えただけ
(それでもとりあえず受け取るせこい私(爆))

 

白線をたどって民家の間の旧坂を登る。次なる登りの始まりか?民家からは「アタック25」の音声が聞こえる(笑)




登った先は立派な杉のご神木がある神社
ここから再び元の道へ下らされた

え~っ!! それを知ってたらショートカットしたのにぃ
まさにマラニックらしいコース設定



そして最後の登りへ突入。もちろん歩く
これが長い。とてつもなく長い。5Kmはあったろうか...
ひたすら川伝いに上流に向かって進む。つまり川から離れるまで登りは続くということ...
ここでゾンビモード発動(爆)

再び激しい雨が降り始める...
なんだか辛い時に強い雨になってないか?



いい加減疲れてきた。頭もぼ~っとしてきた
ハンガーノック?でもお腹は張っている感じで食欲はない。
フラフラになりながら白線を頼りに進み、ようやく川から離れて森から脱出するように見えた
やった。登りが終わるのももうすぐ...



と茶畑の上に出る
ここで分岐がいくつかあり、白線が見当たらず道を見失う...
今更気づいたが、iphoneの地図とコース図が大分ずれている

しまったぁ、どこから間違えた?
コース図の通りなら相当戻らないといけない
電話は圏外。ちょっとパニックになりそうになる

不測の事態に目が覚めて、もと来た道を戻ってみる。比較的近い場所に最後の白線はあった。
すると途中までは間違いない。コース図が間違っているようだ...

白線が雨で流れたかもしれない状況で、どうやってコースを探すか...



人間、考えればなんとかなるもんだ
足跡を見て回り、茶畑の農作業でつきそうな足跡とトレランシューズのソール面を区別し、なんとかコースを当てる

しばらく進むと白線復活

はぁよかった。これで帰れる


 

まだしばらく登りは続いたが、下りに入って再び走り始める
そして最後のエイドに到着。ここはイカ焼き(イカ入りお好み焼き)屋さんの出店であった
こんなもの食べられるのか?と思ったが意外とペロリと食べてしまった。
いや、すごく美味しい!!やっぱりハンガーノックだったか...

イカ焼きを食べているとスタッフの方が車で来た
どうやら私が最後の登りに通した最後のランナーだそうで、後はすべて迂回路へ導いたとのこと...
どおりで誰も追いついてこないわけだ...あれだけ歩いて、道にも迷ったのに

「あと8Kmです。頑張って!」
すごく嬉しいが、あと8Km!? ひょえ~

でもなんとか5時までにはゴールへ到着したい
あと1時間。幸い下り基調

脚はあちこち痛いが、頑張ってみる



ひたすら南下。コースは下り基調。なんとかなりそう
頑張って走る。トボトボとスローペースだが、歩くよりは速い

意外だったのは最後に登り返しが待ち構えていた。これまたキツイ
もちろんここは歩く

下って木津川沿いに走る
ここでさっきのイカ焼き屋さんがクラクションを鳴らしながら応援してくれる
最後や、がんばれ!
歩きたいけど、なんとかガマン

帰路に着く参加者たちからも声援をもらい、ゴールの温泉へ向かう



到着時刻はジャスト17:00。残念ながら主催者以外、人はほとんどいなかった
ゴールテープがなかったのがちょい寂しい

なんだか達成感のないゴールに写真を撮影するのを忘れてしまった(笑)

今回最後の登りまで入った参加者は半分もいなかったらしい
私は休憩時間が短かったので、たまたま前者に紛れ込んだような...

私の前のランナーから1時間くらい開いていたそうで、主催者側はすっかり参加者回収モードに入っていたようだ

前回とかなり違う雰囲気にちょっとガッカリ。でもいろいろあるでしょう
イカ焼き屋さんの応援が一番嬉しかったな

そうそうイカ焼きが大量に余っていたらしく、ゴール後におかわりをいただいた(笑)



今回の記念すべき参加賞はコレ。。。
はは...

例年と同じ参加費用で増えたエイドや参加賞など、主催者側としては20回記念を盛り上げるべく頑張っておられたようだ
もちろんそこは感謝です





(今回はiphoneで記録してみた。スタート後の直線は操作ミスによる記録モレ...)

予想外、想定外だらけだった今回のマラニック
一人ぼっちの区間が長く、道も迷って不安になり、なんだか前回のイメージと大分違ってしまった
なぜか「やり遂げた感」が少ないのが不思議で残念

でもまぁ自分自身のサバイバル対応能力や、1/3くらい歩きながらも一日に自分の脚だけで50Kmも移動できたことが分かった(爆)
ただこれが晴天ならどうなってたやろか...

さぁて、ようやく俺夏シーズン!
この夏は何しよう


2012 続・伊賀忍者武術大会山城編マラニック ~その1~

2012年07月03日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

前日にいろいろと用事があり、当日は若干睡眠不足となってしまった..
前回のイメージより、スタート30分くらい前に到着すればいいか、といった感じで現地に向かう



京都は朝からしっかり降る予報。でも雨雲の流れをスマホで調べてみると、昼から夕方はマシになる感じ
まぁ昼までのガマンやね

現地に着くと小雨になっていた。無人駅だが、駅構内は着替える参加者でごった返している
しっかりガッツリ降る予報の中、物好きな人たちが多いもんだ(笑)



とりあえず受付を済ませる
毎度のことながら、分かりにくい地図だ...スタート→「イ」、 「イ」→「ロ」といった感じで読み進める。
全体はつかみにくいが、一応少しでも縮尺を大きくするように工夫して地図を切り貼りしてくれている、と前向きに(笑)
ただ、この地図のルートがさほど正確でないことに後で悩まされることになる。。



外に貼り付けてあった地図。こちらが全体のイメージ
「昨年のコース」との違いを示しているところがありがたい。
でも今年のコースはヤケに遠回りしてないか?



「うそやろ、50kmはあったで」ってあんたが書くなって(笑)
でも写真に収めておきながら、私はこの重大な事実に後で気づく
(若干距離が増えたことは地図のイメージでわかってはいたけど...)

 

今年は距離を伸ばしたせいか、受付を済ませた人からフリースタートとなっていた。
門限も16:00ではなく、17:00になったとも聞く
小雨のなか、とりあえずスタート



住宅街から果樹園の横を通り、ブッキーな道を登っていく。今年は少しでも歩く比率を低くしたい
ペースは遅くてもいいから、ランニングスタイルをなんとか維持して登っていく



と、いきなりの分岐。前方にいた集団が立ち止まって相談していた
去年って左やったっけ?
でも誰かが「ゆるい方がいいし、こっちにしよ」と言い出して、皆それに従ってついていく
私も自信はないので、とりあえずついていく(笑)

と、昨年同様大正池に出てしまった
デジャブだ...
去年と違うコースを選んで、去年と同じミスコースになるなんて

でもそこから右に進めば最初のエイドへ到着するはず...
と地図を見ていた人と話して去年の道を進む
沢山の人がその後についてくる

 

しかしその先は土砂崩れで進めなかった。それを笑うかのようにいきなり強い雨
ごめんなさい。ここまで信じて登らせて
やむなく引き返し、大正池の周りを迂回して最初のエイドへ向かう



最初のエイドは..入れません(曝)
特に欲しいものもなかったので土砂降りの中そのまま走り出す

ここからはしばらく舗装路の登り
途中で抜いたオバチャマ二人がこんな会話をしていた

「こないだ誘われて100kmマラソンに出てみたんよ」
「いやあ、100km?!すごいやん」
「なんでもな、制限時間が17時間って長いんやて..」

いやはや、やはりこの大会に出る人はただ者ではない


 

結構砂が深く流れた道を下り、水溜りで足元がぐちゃぐちゃになりながら下りきる
激しかった雨もいつのまにかほとんどやんでいた

そこから先はゆるやかなアップダウンを繰り返し、無事昼食会場へ到着
なんとかここまでは全部走れた。去年より少しは成長できたかな?

 

昨年同様、塩味の効いた麦茶と茶粥、それとおにぎり一つをいただく
アミノゼリーを追加して、後半ステージへ突入

 

 昨年同様竹林の忍者道。この区間がこの大会で一番楽しい
ただ気持ちよく走っていると急な下りになり、去年と違う場所に出てしまった

ありゃ、これで今回2度目のミスコース
確かに尾根伝いの道に分岐っぽい道はあったけど、左側は倒木でふさがれてたしなぁ...

でも舗装路に出ると他の参加者が走っている。
同じように別の場所に出た人と思い、しばらくついて走る
その方が自販機で飲み物を買うところで追いつき、挨拶を交わした

参加者: 「ここから先はしばらく何もないで、飲み物買っといたほうがええで」
ひつち:  「エイドの売店ってこの先と違いました?(去年の有料エイド)」
参加者: 「いや、これ正規のルートから大分離れてるで」 

ガーン。確かに山からどんどん離れてる
どうやらこの方はショートカットしてゴールに向かわれるつもりらしい

何も考えずについて走り、2度も同じミスを繰り返してしまった...
そんな私をあざ笑うかのように、再び激しい雨が降り始める


後半へ続く... 

 


「きつうおまっせ」いやホンマにきつかった

2012年07月01日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

雨の中マラニックに参加、なんとかゴール

当初目的としていた「昨年より歩かず走る比率を上げたい」は達成できたものの、障害だらけであった

3度に渡る激しい雨、ミスコースの連発、そして何より20周年特別企画(?)の新コース
いやコースが変わるだけならともかく、距離が50Kmを超えるなんて聞いてませんて

今日の最大のサプライズであった

もちろん途中からゾンビモード発動(笑)

詳細レポはぼちぼちやります...