ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

目を覚ませ

2016年08月17日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

山用品のショップは多い
松本市内に登山用品店4件、安曇野市に2件
見て回ると目の毒、でもちょいちょい寄ってしまう(笑)

 

稜線に張ったテントで星空見て、日の出を見て、コーヒー飲んで...

そんな世界を夢見ながらふと「いくらかかるねん?」


靴にテント、ザック、雨具、シュラフ、ライトetc...

ん?合計で15万は要るな ムリ orz...

小屋泊ならどうだ?必要な道具がだいぶ減らせる
ザックとテントが要らなくなるが、結局9万は要るのか

加えて毎回の宿泊代

あかんあかん、頭冷やせ。今の我が家は教育出費がMax。
道楽してたら父親失格

そんなわけで、まずはコツコツお金を貯めます

あ、名案思いついた!
そっか、寝なきゃいい。装備が最小限で済む(爆)

 

 

常念岳

2016年08月06日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

ベランダからも通勤途中の橋の上でも見える常念岳
遠い昔、私の北アルプスデビューの地でもある
その頃、登山の知識、体力、何もなく、ついていくのがやっとだった(^^;
正直とんだ足手まといになったと反省...

ここんとこ、何かと余裕のない生活であったが、何とか週末は確保したので日帰り登山
 一ノ沢からの完全なピストン。人気のコースらしくこの日も金曜日の深夜から車中泊して駐車場を確保した
 


きつかったのはココ
綺麗に整備された階段だが傾斜がきつい。
ただここで高度感は一気に増す


常念乗り越えと常念小屋
やはり穂高連峰が見えると、気分が高揚する





瓦礫の急斜面を登って常念山頂へ
改めて見ると、常念岳の山頂付近って、瓦礫を寄せ集めだだけのようにも見える
どうしたらそうなる?なんだか謎 




山頂写真もそこそこに昼食を食す 
燕岳でもそうだが、山頂付近の写真撮影合戦がどうも好きになれない。
最近山頂はちょっと立ち寄って離れたところから眺めるのが好き



今日一番の出費。コーラ400円ナリ(笑)
でも生き返る

驚いたのは常念小屋の盛況ぶり。私が下山する間も小屋泊まりっぽいパッキングの方々が登ってきた
どんだけすし詰めなん?
意外とテン泊エリアはまだまだ空きがあった



帰って洗濯物を干しながら再度常念を眺める
山の上ではどんな景色が見えたんやろ 


チュウチュウされても...

2016年07月20日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

「長野県には海の日はイラン!」と誰かが言ったのか、言わなかったのかは知らないが、私の職場は普通の週末に過ぎなかった。
大阪へ往復したけどダメージがデカイ。いやここんとこ夕食がかなり遅いのがマズイか...

そんなわけで、以前の山ネタ


沢伝いに降りた時、石灰岩で磨かれた綺麗な水で顔を洗う。コレマタ気持ちがいい
その後、不思議なことに蝶々に好かれてしまった 




汗?水?どっちが欲しい?
追っ払っても離れない。ハエやアブならともかく、ちょっと珍しい
正直、ちょっと気味が悪いくらい付きまとわれた(^^;

この川沿いにはこの種類の蝶がたくさん
そして、落ちて腐りかけた木の実にもたかっていた
って、おい!その足と口で吸いついたんかい(><)


TSUBAKURO

2016年07月10日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

もはや「なんちゃって」でもない、ただのHIKE(^^;

毎朝カッコウの唄声で目覚め、目の前にはデデーンと構える北アルプス
やっぱりこの地に住めば一つ二つは登っておきたいところ

いかんせん、私は持ってる装備が貧弱
日帰り前提で比較的初心者向け?とされる燕岳に登ってみることにした

駐車場が混むとのことで、土曜の深夜から現地入り
道中、車が近づいても全く道を譲る気のないカモシカに感服しながらも駐車場へ向かうと既にほぼ満車
危なかった...

6:30に登り始めて9:00に山荘到着
身軽な装備の割に一般的なコースタイムとそんなに変わらんような(^^;

ここで迎えてくれるのは





雨の翌日の晴れとあって、雲海も景色の見通しもいい感じ

さて、こんなものを山荘で買って着用してみる


ミーハーです(汗)





花崗岩の天然オブジェ(目にも見えるこの穴、ホンマに天然?)と北アの共演を楽しみつつ歩き進める
花崗岩が白く、眩しい




燕の山頂を目指すが、写真撮影で人がごった返していたので、早々に北燕を目指す
こっちはゆっくり過ごせたかも

 

この先はオブジェはなくなるが、崩れた花崗岩による不思議な砂地が続く
石が並べられた外には高山植物の試験的な育成がされているそうな



 

東沢乗り越えから劇坂を下りて沢伝いに進んでループを描く
正直、これ失敗
劇坂は路面が荒れまくって膝に来るし、沢伝いも崩落によるエスケープルートがあるのだが、とにかく進みづらかった。
素直にピストンすればよかったなぁ 

山用品も欲しくなるけど、当面はムリ
コツコツ貯金しなきゃ 


縦走も続ける

2016年04月24日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

自転車に乗りたい。いや乗らなきゃ
でも新緑の知らせに負けてしまった。鈴鹿山系は今が旬(と勝手に思っている)


黄砂混じりの靄が広がる上空。昨夜の雨も相まって見方によっては幻想的かも
去年はここから御池岳へ。今年は逆に向かいたい

 

向かうは竜ケ岳。
鈴鹿山系の縦走路は比良山系よりルートがわかりやすいけど、アップダウンが激しい...





カルスト地形から竜ヶ岳独特の一面のクマザサまで変化に富んだ景色が楽しめた(^^)
 


竜ヶ岳から振り返るとこれまたいい感じ
やはり御池のテーブルランドは存在感があるなぁ



実は期待した新緑はまだ早かった...



竜ヶ岳から石榑峠へのルートはコンプリ済なので、宇賀渓に降りる
いろいろ面白いけど、川原はスピードが出ない。距離も長かった(^^;



宇賀渓に止めておいた自転車でスタート地点へ
少しずつ、この縦走もつなげていきたい(^^)

 


多度山トレイルラン2016

2016年04月03日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

今年初めてのイベントはトレランから


ときパパさんのお誘いで参加することになった本大会。
この地は徳川家康を支えた本多忠勝ゆかりの地でもあるそうな

実はときパパさんには訳があり急遽DNS。それでも応援の形でわざわざ会場まで来ていただいていた
大会はレギュラー(14km)とファミリー、さらに出走時の混雑を避けるためにハイベースとファンランに自己申告で分けられた

私はもちろんファンラン(^^;



真面目に走ってください(撮影者:土岐パパさんに感謝)

普段通っている金勝ほど心臓破りポイントはない。登りは私なりに頑張った方かな?
結構抜かれたけど(^^;



給水ポイントに到着。写真撮ってる場合か?
これでも私にしては真面目に走った方


ゴール後はハマグリ、コロッケ、猪鍋が振舞われる。こういう手厚いおもてなしは久しぶり
ただ純粋にこの地が好きになる(笑)



昼食は土岐パパさんのオススメで、会場隣のうなぎ屋さんへ
こんな豪華な食事、普段ならなかなか手が出ないが、参加賞としてもらった割引券で1,000円安くいただけた
これまた嬉しい

いや、コスパすごく高いかも

今回、鉄人トキパパさんと一緒に走れなかったのは残念だが、楽しかった(^^)/
ときパパさん、誘っていただいて感謝です。またご一緒させてくださいね



実は二次会(レース後のMTBライド)も予定されていたが、結構ヘロヘロです(~~;
 


スキマHIKE

2016年03月30日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

実は4連休
おさぼしたのはいいけど、やることが多すぎて仕事の方が楽だったかも(~~;

なんとか半日時間を確保して金勝へGO



お代官様、あっしは悪くございません



おっとっと...

とまぁ時間もないのに遊んでいたが、 気になったことが一つ
登山届の台には放置されたカメラが一台
キャノンのG5、おいおい結構いいヤツやん 

下山のときにも残っていた

雨もぱらついてきたので、警察に届ける置き書きを残して警察へ
これが正直面倒... 
持ち主がわかった時、謝礼を求めますか? → いりません
持ち主が現れなかった時、拾得物を受け取りますか? → これはちょっと悩んだが、イランと答えた (笑)

拾得者が権利を放棄した時、県で活用、または売却するそうな
まずは無事持ち主の元へ帰りますように
 


タイムカプセル?

2016年03月21日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)



三重県でのイベントに申し込んでいたんだった(^^;
花粉症に負けている場合ではない



と思い立っていつもの金勝に出撃したものの、三週間のブランクはやはり体にきつかった(^^;
大会は二週間後。大丈夫か?(汗)



もう疲れきって口が開いてます(笑)

登りの林道では地元の方々と警察官が集まっていた
 
横を通る時、チラリと見ると、50cm四方の箱を皆さんが囲んでいた様子
中身は...紙、冊子の類です。詳細はあえて書きません(汗)

あ、タイムカプセルが見つかったのか(笑)
 


babe bane

2016年02月10日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

足底筋膜炎を患ってからお世話になってたSuper feet(左)
とりあえず症状は落ち着いたみたい。

このインソール。弱点は硬いこと
もちろん私の着地が下手なんだろうが、中身がへたってきた分、余計に足の裏に辛い

欲しいのはコシのある柔軟性。そんな観点で探していたらこのインソールに出会った(右)

先日早速試してみたがなかなかいい感じ
しかも軽い。水を吸わない素材なので、水場に突っ込んでも大丈夫そう


私が体感したどのシューズよりも強烈なグリップを誇るVask MindVender
だいぶくたびれた感じがあるが、今シーズンいっぱいはこれで楽しもう

ゲイターが欲しいかも

2016年02月07日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

雪がちらほらと舞う中、今日も金勝へ
土の硬さに気温の低さを感じる



今日はチリトマト
辛さはひつぢ基準で1/5(ほとんど辛さは感じない)
でもこの味も好き。何より塩分控えめなのがポイント高し
おっちゃんは食事も気をつけないといけません(笑)



いつもの通り、桐生に下りて鶏冠山へ登り返す
ふくらはぎがちぎれそう...

いつものことだが、シューズに入る砂や土が邪魔
これだけはどうしても避けられない
ランニングゲイター物色しようかな



ああーっ、もう!(笑) 


◯◯◯追いし

2016年01月17日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

今日は市内の駅伝大会
通行規制から逃げるように金勝アルプスへ

 

トムヤンクンヌードル、以前食べたのより美味し
改良されてたのかな?



御池のテーブルランドは少し冠雪。
もちろん伊吹も冠雪していた
ただ、いかんせん今年は雪が少ない
生活圏で積もらないのは助かってるけど



buffって言うんでしたっけ?ヨメさんには「掃除のおばちゃん」と笑われた(^^;



いつも通り、落ケ滝から駐車場方面に一度降り、鶏冠山から竜王山へ戻るコース取り
駐車場の手前で一匹のワンちゃんと出会う
アンテナが垂れた箱を首輪に付けている。猟犬だ

私が走ると犬は逃げる。駐車場へ降りて鶏冠山に向かって登り始める
意図せず私が猟犬を追い続けることに(笑)

10分ほど猟犬との追いかけっこが続いたが、山の下の方で飼い主の呼び声らしいものが聞こえた
犬は私の横を通り過ぎて山を降りたい。でも私を避けたいらしい
私が道の端によけて「早よ行きや」って声をかけると一目散に逃げていった

ちょっと気になるのは、こんなメジャーなハイキングコースで猟犬を放していいのか?
犬が苦手な人なら困ると思うけど・・・

最近ふくらはぎがパンパン
衰えてるなぁ

 


久しぶりのKZ

2015年11月29日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

何をやっても久しぶりかも(^^;
シューズを履いても足の甲が痛くならなくなったので、体力回復のためにまずはKZから
先週に行けたらosatohさんご一家とご一緒できたかも(^^)

 

ここを一気に駆けあがれるか? できません(笑)
 

 

今年は紅葉を楽しめなかったなぁ。
全国的に色づきが良くなく、私もタイミングが合わなかった



この日は天然のジャングルジムも大人気
 

命名、エビフライ



久しぶりに体をいじめる事ができて満足
でも師走はまた忙しくなりそう... 


王滝ダートマラソン 2015 後半(レース本番)

2015年09月23日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

だらだらと書きます。おヒマな方限定(笑)

さて、レーススタート

 
最初は全体的にもゆっくりとしたペースト思っていた
この先傾斜が強くなるのは知ってる
私的には悪くないペースなのでOK
 
さて傾斜がきつくなる。王滝はここからが本番
と、皆さんペースが落ちない
ななパパさんも力強くついていく
私もついていく...でもきつい
 
うーん、私にはオーバーペース・・
無理せずペースを落とす。
 
あーあ。ほとんど周りに人がいなくなってしまった(笑)
とぼとぼと走ったり、きつくなったら歩いたり
 
過去の大会参加者のブログではエイドはテーブルに水が入ったポリタンだけの無人エイドとあった。
でも今回は各所に人が居る。
コップ持参とあったが、実際にはプラコップやプラのお椀を準備されていた
村の方やボランティアの方によるエイド運営が多く、声援に元気を頂く
 
最初の長い下りは距離にして3Kmほど
ここは楽しい。重心の上下動を抑えて、すべるように下っていく(つもり)
もちろんMTBには敵わないが、これはこれで楽しめる
 
下りきってMTB100Km順走のCP3の場所を通過し、再び登りへ
ここってこんなにきつかったっけ?
浮石の多さはわかっているが、砂に埋もれた石の大きさがやはり他にはなかなかない路面
あらためて王滝の路面の厳しさを体で直接感じ取る
いやでも脳裏と足に焼きついた(笑)
 
この頃から張り気味だった右膝が痛くなる
なんでだ?オフロードでヒザが痛くなったことないのに...
やはり王滝。何かが起こる
驚きはないが辛い。いや痛い
ペースを極力抑えて頑張るが、時折ヒザから「プチっ」と聞こえそうな感触と共に刺すような痛みを感じて走れなくなった
 
しばし歩く。そしてちょっと走る。プチッとくるか、その手前で歩く
だんだん歩くだけで精一杯になる(涙)
  
どんどん後ろから来た人々に抜かれていく
自分との戦いなんで別にいいんだが、下りで抜いた人以上の人数だ
まだいたのね
 
15kmのポイントで2時間経過
まぁこのペースなら完走には全く問題ない
下りは大好きなんで、そこで頑張ろう
 
 
ちなみに御嶽山は雲の中。残念
 
尾根を巻いてその先により高い位置に道が見える
はぁ、まだ先かぁ。
まだ先とはわかっているけど、腕時計の標高計がずれていてほしいなぁ。なんて勝手なことを考える(笑)
 
25Kmのポイントで4時間経過
2時間かけて10Kmしか進んでいない
ん?余裕と思っていたCP1通過がまさかの失格?
気持ちだけが妙に焦り出す
 
なんとかコース最高点に到着。ここからはほとんど下り
が、下りもダメ。
ヒザが曲がりません(汗)
 
登りも下りも右膝を曲げられなくなってしまった。ヒザ神全開
急な下りでつんのめりそうになる。
なんとか踏ん張ったけど、この路面でこけたらシャレにならんな
 
MTB順走のCP2に相当するポイントへ到着(12:00過ぎ)
お弁当を食べているスタッフの横で水をいただき、ダムへ下る
 
ここからはMTB100Kmの敗者の道
改めて通ると、意外と傾斜がきついのね
本来なら楽しみにしていた下りだが、ちょぼちょぼと小さい歩幅で進んで行く
 
ダムまで下り、舗装路に入ってようやくCP通過
ななパパさんがリタイヤされた様子はなく、無事完走されたと思い一安心
さぁ後は自分だ。そもそも人様の心配ができる身分ではなかった(^^;

 

ここでパワーバーを頂く
相変わらずネチネチと食べにくいが、この後の闘いに助けとなった。ありがたい
敗者の道をひたすら進む。

ちょっと走ってはプチっときてまた歩く。思い出してはまた走る
なかなか進まない。まさに一人牛歩
「投票、いやゴールを締め切るので急いでください」なんて言われそう(笑)

足の裏も痛くなってきた
この舗装路で2回ほどシューズを脱いでマッサージ
凝り固まったような足をほぐすと足の裏はしばらく楽になる

 

トンネルの手前に最後のエイド。残り3~4キロだとか
ありがたい声援をいただいて例の真っ暗なトンネルへ突入 

トンネルを通過して村の方の案内で沿道を外れ、少し進んだ森の奥にゴールがあった
なんとかゴールできた
 


スタッフの方に撮影をお願いすると、ゲート正面で撮影していただいた。感謝
でも「こんな遅くのゴールにポーズを決めていいのか?」との思いもあり、なんだか不自然な笑み(笑) 

MTBの練習が十分にできない。ランなら少しはできる...と思って決断した今回の挑戦
当たり前だが走り込みが足りてません(笑)

でもひとまず完走できて、来年に大きな宿題を残さずに済んで良かった
(25Kmポイントでは結構焦っていた) 
でもやっぱり、自分なりの走りがしたかったなぁ。こんなん遠足やん
ヒザの痛みは治るだろうが、再発しない走り方ってなんだろう...

そしてこの地でななパパさんやkanさんと再会できたことも楽しかった。

ななパパさんはヒザの痛みを物ともせず、やるときゃやるの地力発揮
あのタフさには改めてお見それしました。

また遠方まで帰るのに、私の遅いゴールを待っていただいて感謝ですm(_ _)m

 
 
おまけ...
 
私が公園に戻ると、御殿は完全に片付けられていた

ここで何があったんだろう? 
まさに「夢の跡」(笑)
 
 
 

王滝ダートマラソン 2015 前半(前日~スタートまで)

2015年09月22日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

<<前日>>


高速で事故渋滞に悩まされながらも15:00過ぎに松原公園に到着
やっぱりここは「帰ってきた~」なんて思わせてくれる場所
 
受付に向かうと前にMTB100Kmの参加賞Tを着た方が並んでいる
私と同じくMTBからこっちにチャレンジする方もいるんだ
しかも最近の化繊Tでなく綿Tの頃の。私と同じくこのTをまだ愛用する方がいるのね
 
いやいやこの逞しい後ろ姿は
 
ななパパさんでした(笑)
久しぶりの再会で固い握手。いやぁホントお久しぶりです
(後ろ姿の写真撮っとけばよかった)
 
今回痛めた膝を押しての参戦
サポーターと湿布とロキソニンで乗り切られるのだとか
どっこいレースが始まると...(笑)
 
まずは二人で噴火事故の献花台にお参り
たくさんの千羽鶴と新しいお花が添えられていた
形は違えどこの地の自然を楽しみ、被害に遭われた方々の冥福を祈る
 
会場では王滝村グッズも販売されていた
お菓子をお土産に買いたかったけど、次の日の保管が心配なので大会当日売ってたら...ってことにした
そういやブースもほとんどない
 
さて...やることがない(笑)
MTBならマシンの組み立てやらゼッケンの貼り付けやら何かとあるけど、本当ヒマ
ほどなく温泉帰り?のkanさんも合流
kanさんはMTB42Km、ラン20Kmのダブルエントリー
 
公園の東屋とグランドサイドはほとんど車がない
これもMTBとは大違い
まぁ参加者がMTBの1,400名超に対してランは300名程度
こんなもんか
 

夜はななパパさんのオイルランタンのほのかな明かりでマッタリと
月明かりがあっても、やはりここの星空は見事
 
風がそこそこ強いので8:30頃には就寝とした
 
<<当日>>
4:00に起床して朝食と準備
トムヤンクン風味のカップスープで体を温め、パンを食す
トイレに全く並ばなくていいのがすごく楽
 


 

御殿にはMTBではおなじみの放送や曲もなく、不思議な気分
ただ5:00頃からバスが続けざまに発着していく
 
6:00頃のバスに乗ってkanさんは20Kmのスタート地点へ
ななパパさんと私は42Kmのスタート地点へ
 


スタート地点は順走のゴール地点
順走100KmのCP2まで進み、ダムまで下っていわゆる敗者の道を滝越まで向かうコース
 
スタート地点では音楽が流れ、いつもの王滝らしい雰囲気になっていた
そっか、ここがメイン会場なのね
 
年齢層は主に30代から50代
ちらほら60代っぽい方も。
アップをされている方をみると軽やかな足取り
「フォアフットですね」とななパパさんと会話
 
 
ここは御嶽山が見えないせいか、神主さんのご祈祷はなし
いや見える見えないの問題ではないか?(笑)
 
さて、さして闘争心もないせいか緊張感はなし
カウントダウンの後、「ぷぁ~ん」と共にレースが始まる

~ 後半へ続く ~