登山をしていると、いろいろな小動物と遭遇する。
思わぬ出会いは、ときめく。
と、ここまで書いたら、過去一度だけクマと接近した天塩岳の恐怖を思い出した。
今年は幸運にも小さな出会いに恵まれた。
2011myベスト‘アニマル’
エゾオコジョ 黒岳 8/28
人に興味津々。隠れては出て、再び隠れては出てくる。初めて出会ったので、どきどきした。
シマリス 紋別岳 5/15
かさこそと枯葉を揺らす音がする。埋めていたドングリを取り出す、一瞬を見た。
ナキウサギ 伏見岳 6/26
氷河期の生きた化石は、まるで哲学者のように、空を見ていた。
エゾシカの親子 藻琴山 8/7
夜明け。ミルク色のベールに包まれて、こちらを凝視していた。
エゾシカの親子。
なんだかホッとする一枚です。」
今年もまた、北海道の自然を紹介してくださいね。楽しみにしています。
今年も宜しくお願いしますね
。
寒い日が続いてます。
お体に気をつけて下さい。
今回は動物ですね。エゾオコジョ、すんなりして毛がふわふわでかわいいですね。
私も去年運良く見られて嬉しかったです。
エゾシカの親子は霧に包まれて、何だか詩的な情感の漂う写真ですね。
木の葉Worldは思索の旅に誘っていただけるので
ファンです。昨年は交通事故で大変でしたようですが、お体と心のリフレッシュ2012年でありますように。小生も微熱万年青年のつもりで登りますよ。
エゾシカは増えすぎて自然の摂理がうまくいってなく、なんだか迷惑な存在になってますが・・・この母子は愛おしさに満ち満ちてました。moriさんの多彩なブログ、参考になります。特に白花に恵まれているようですね。行ってみようかな。今年もよろしくお願いします。