6番地蔵の周りの雪が解けていた。
手をうちわにして空気を揺らしてみると、土の匂い。
森の中で一足早い春の訪れ。その訳を考えてみた。
地蔵や石仏の周辺は、麓のお寺の関係者が丁寧に雪かきをしている。
だから普段から積雪も少なく、雪解けも早いというわけ。
人と自然が呼吸を重ねて、春が進んでゆく。
下山は北斜面の冬道を下った。硬く締まった雪は歩きやすい。
街に浮かぶ円山も岩肌の露出が進み、黒々としてきた。
手をうちわにして空気を揺らしてみると、土の匂い。
森の中で一足早い春の訪れ。その訳を考えてみた。
地蔵や石仏の周辺は、麓のお寺の関係者が丁寧に雪かきをしている。
だから普段から積雪も少なく、雪解けも早いというわけ。
人と自然が呼吸を重ねて、春が進んでゆく。
下山は北斜面の冬道を下った。硬く締まった雪は歩きやすい。
街に浮かぶ円山も岩肌の露出が進み、黒々としてきた。
土の匂いを嗅ぐと、春だなあって感じがしますね。
「人と自然が呼吸を重ねて、春が進んでゆく。」
ああ、本当ですね。
今年は春が早いですね。
いつも野鳥や小動物との出会いを楽しみしているのですが、きょうは「土の匂い」でした。
下山中、野生動物を追っているご婦人と出会い、その
執念にびっくりしました。この話は、またいつか。
ずっと野鳥を見続けたりしてますから。
小さな洞があるので、モモンガがいるかどうか確かめていたと思ったのですが・・・
「エゾクロテン」の足跡を追ってましたとのこと。
モモンガは円山で午前4時から高感度カメラで撮影するんだそうです。その執念にびっくり。
僕は出会い専門で、待ったり、ねばったりはしたことが
ないものですから。