16日(土)野歩きの記録:
島牧村の狩場山に登る前日、黒松内の「歌才ブナ林」を歩く。ブナ林の北限として、昭和3年に国の天然記念物に指定され、今日に至っている。片道2キロほどの遊歩道の周囲に、樹齢200年というずっしりとした太い幹が威風堂々と立ち並ぶ。200年はブナの寿命だそうで、老人が人生を語りかけてくるような、深い森。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d3/b3857c02cc4ba578a7dc52e79b643f02.jpg)
本州のブナより葉が大きく、幹がすくっと直立して下枝が少ないのも特徴とのこと。
風が吹き抜けると、木の葉が潮騒のような音色を奏でた。
開墾が進んだ平野部に奇跡的に残ったブナの天然林。賢明な先人の遺徳も感じた。
島牧村の狩場山に登る前日、黒松内の「歌才ブナ林」を歩く。ブナ林の北限として、昭和3年に国の天然記念物に指定され、今日に至っている。片道2キロほどの遊歩道の周囲に、樹齢200年というずっしりとした太い幹が威風堂々と立ち並ぶ。200年はブナの寿命だそうで、老人が人生を語りかけてくるような、深い森。
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本州のブナより葉が大きく、幹がすくっと直立して下枝が少ないのも特徴とのこと。
風が吹き抜けると、木の葉が潮騒のような音色を奏でた。
開墾が進んだ平野部に奇跡的に残ったブナの天然林。賢明な先人の遺徳も感じた。