11日夜仙台集会からキャラバンに同行しましたので、簡単に報告します。
緑の党全国キャラバンは、12日(日)に福島県に入り街宣活動等を行い、
本日15日(水)午前新潟県庁にて、新潟チームに引継ぎしました。
12日から15日まで天候に恵まれ、真夏日も記録し、若葉薫る広い福島県の
中通り、会津地方をキャラバンは駆け巡りました。
候補者の方々に、途中、県内公共施設や住宅・公園などの除染現場、
県中浄化センターの下水道汚泥保管状況、仮設住宅、モニタリングポスト、
福島県農業センターなど確認して頂きました。
また、自然食レストラン「さつき自然食品」(福島市)、「銀河のほとり」(須賀川市)、「アウシュヴィッツ平和博物館」(白河市)などを訪問し、激励を受け交流を深めました。
12日福島集会、13日郡山集会、14日会津若松集会は、
限られた時間でしたが、候補者からのアピール、緑のプロジェクトの紹介、
それぞれの参加者との質疑応答、意見交換をすることができました。
候補者には、緑の党の戦略、広報への要望や福島県内の諸課題も聴いて頂き、
このままの政治では、脱原発、憲法、TPP、労働環境など
現自民党政府の取組みには、期待が持てないこと。
原発事故後の福島県民、子どもたちの健康不安は依然と拭えず、
将来の暮らしはより厳しくなってしまう危機感を持っていることなど
キャラバン集会を通して、参加者の「緑の党Greens
Japan」への期待感は、
より高まったと実感しました。
5月後半、6月、7月に向け、弾みになった全国キャラバンでした。
反省点をふまえ、「緑の党国会議員誕生」を合言葉に今後も
「緑の党」「緑ふくしま」支持者拡大に努めていきます。
【自治体要請活動と記者会見】
① 13日(月)10時30分 福島県知事へ要請書提出
対応:知事秘書課 久保克昌主幹
参加者:須黒奈央 緑の党共同代表、
杉原浩司 緑の党脱原発担当、
緑ふくしまメンバー
要請文
②14日(火)9時 郡山市長へ要請書提出
対応:小野利信総務部長 (市長出張のため)
参加者:杉原浩司 緑の党脱原発担当
緑ふくしまメンバー
要請文
③14日(火)9時30分 郡山記者クラブにて記者会見
参加者:同上
報道関係:福島民報、福島民友、朝日、福島中央テレビ他
問合せ:NHK
*記者会見では、
ア、福島選挙区からの候補者を出すのか、
イ、福島県避難者(九州)の木村雄一さんが記者会見に同席していないのは
なぜか、
ウ、福島県民の比例候補者が確定するのはいつ頃か、
エ、杉原さんと福島県の関係は、
など質問を受けました。
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