歴史に学ぶには
社会の制度やルールに永遠なものはありません。
その国の時代の流れと共に
変わって行くものです。
各国や組織や地域社会や家庭などにおいて
それぞれの事情があり
それぞれの独自の制度やルールがあります。
人間界には制度やルールは必要なものです。
ただ何事も諸行無常です。
微調整が必要ですし
時には大幅に変わらざるおえない時もあります。
制度やルールが時代の流れと共に変わることは
自然の摂理です。
ただ間違ってはいけないことは
約束は守らなくてはいけませんね。
約束を守ることは人の道です。
約束を守らない人は信頼を失い
運が悪くなります。
時には失敗もあるでしょうが
その時は謝罪して反省することが基本です。
守れない約束をすることも無責任ですね。
人との約束を守ることも
生きて行く上で重要ですが
意外と自分との約束を守らない人も多いものです。
人との約束も、自分との約束も守らないと
運が悪くなります。
２０１０年代前半に
明治維新や大東亜（太平洋）戦争後のように
時代のパラダイムが大きく変わりました。
それに伴い否応なく
社会の制度やルールも変わっています。
先行き不透明で不安を感じる人も多いと思いますが
そういう時代だからこそ
信頼がある人との交流が
生きる支えになるのではないでしょうか。
約束を守り
信頼を高かめ合える人と
新しい社会制度やルールを創って行くことが
今の時代は最大のリスクヘッジになるかも知れませんね。
信頼と信用を高めると運が良くなります。
