人には魂があります。
この魂が宇宙とつながっています。
いつも宇宙(そら)の御胸(みむね)に抱かれています。
このつながり感を切ってしまうのは
やはり人の持つエゴの執着です。
Jupiterに出てくる「私」は宇宙とひとつになった魂のことです。
神(?)と言っても良いと思います。
この神はいつもいっしよなのですが
エゴの執着により
自分自身がつながりを忘れ
孤独感や痛みを感じるようになります。
それでも宇宙(神)と自分自身の魂は
つながっていて、ひとつです。
「夢を失うよりも悲しいことは
自分を信じてあげれないこと」 とは
夢はエゴであるからです。
エゴが悪いのではなく
執着がバランスを失い、悲しみを呼ぶのです。
いつもブログに書いていますが
自信=謙虚
傲慢=劣等感 です。
「愛を学ぶために孤独があるなら
意味のないことなど起こりはしない」とは
愛=すべてはひとつ です。
本当はいつもつながっているのですが
エゴの執着が孤独や悲しみを感じさせます
言い変えると
すべてはひとつであることを気付かせるために
孤独や悲しみを感じさせる現象を
この現実世界で起します。
この世界では、意味のないことは起こっていないようです。