IDEHA Blog

テレマーク&マウンテンガイドIDEHA

湯殿山テレマークフェスティバル義援金

2012年02月28日 21時25分00秒 | テレマーク


皆様からお預かりした義援金を、葉っぱ塾の八木さんに皆様を代表してお渡し致しました。

義援金の詳細は、湯殿山テレマークフェスティバル参加者様義援金として170,430円、㈱湯殿山観光開発公社様22,000円、第二中隊様9,920円、合計で202,350円となりました。

湯殿山観光開発公社様は宿泊費をそのまま義援金にとお返し頂きました。

皆さまの、気持ちそしてご協力本当にありがとうございました。





葉っぱ塾の八木さんは、東北山岳ガイド協会の仲間で、震災当初からモンベルアウトドア義援隊のリーダーを務め、現在も松島・石巻方面で活動を続けている。

今回の義援金は、八木さんが今一番必要としている所に充てて下さいとお願い致しました。

八木さんのブログでも活動を確認できます。→葉っぱ塾

この義援金が少しでも被災者の方の笑顔に繋がればと願います。

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2/26月山キャットツアー

2012年02月26日 20時53分20秒 | バックカントリーツアー


日曜日のツアーは、昨日に引き続きいつもの吹きすさぶ風がない。

その為か今までが寒すぎたのか、温かく感じる。

いつもの薄手のジャケットがなくてちょうど良い。

しかし雪は驚くほど軽く、今シーズンベスト3に入るTHE DAYとなった。

そうなるともうボルテージは一気に上がる。

ベストラインを快調に飛ばすY田兄。



2日間参加のS山さんは、センスの良い滑りを見せてくれた。

ライン取り、攻めの姿勢は見ていて気持ちがいい。



そして、今回サブサブとしてお手伝い頂いたT橋くん。

滑りも髪の毛も、会う度に成長している。

一辺倒でなく、それぞれの個性ある生き生きとした滑りが私は大好き。



この雪質なら、こんな表現がピッタリでしょう。

いい大人が、子供心に戻れるバックカントリーツアーは何と素晴らしいスポーツでしょう。

参加者の皆さんお疲れ様でした。

また粉雪と戯れましょう!!

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湯殿山エリアBCツアー

2012年02月25日 17時15分45秒 | バックカントリーツアー


本来神社側からのアプローチを予定していたが、滑りを重視と言う事でネイチャーセンター側からへ変更。

これが大正解。

アプローチの長さも、ほとんどラッセルなしの積雪状態の為、ツアーもサクサク進む。

雪の状態も安定している為、森林限界の尾根まで上がりドロップ。

薄らと積もった20CM位のキメの細かい雪が板を走らせる。

滑りが楽しくて、写真を撮るのも忘れてしまうほど。

メーンバーンを滑り終えたところでパチリと一枚。



いつものところでもパチリと。

今日のツアーは細かな雪がしんしんと降り積もり、風もない為とてもメローなツアー。

なんか癒されましたね。

参加者の皆さんお疲れ様でした。

湯殿のブナ林はいかがでしたか。

UNOケンさん、滑りだいぶ上達してきたね~集中ですぞ~。

またおいで。


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2月18日-19日ツアー

2012年02月23日 20時54分53秒 | バックカントリーツアー


18日の土曜日は大荒れの予想だったが、降ったり止んだりでちょうど滑る頃に視界が開け、参加者の日頃の行いの良さが出た。

雪は軽く、今年はパウダーの当たり年。

ブナ林のこの間隔は、滑っていて楽しい!!



この深さですもん。

ある程度斜度がないと楽しめません。

完全オーバーヘッドです。



久しぶりにIDEHAの看板前で撮影。

何故かオールメンズ。



日曜日参加の皆さん。

だんだん看板の高さが低くなってきました。

18日、19日参加の皆さんツアーお疲れ様でした。

またのお越しお待ちしております。

最近ツアーに申し込まれるお客さまで、レベルBのキャットツアーにバックカントリー初めてというお客様の申込みが何件かありました。

土曜日のツアーでも、バックカントリーが初めてで装備、ウエアの不備からツアーをお断りさせて頂きました。

キャットツアーはハイクツアーと違いバックカントリーエリアの核心部へ移動しそこからツアーとなります。

その際、スノーシュー、シールなどに手間取っていると、他で待たされる参加者は体が凍え、ツアーの進行も滞ってしまいます。

もちろん滑りを楽しみに来た参加者にも迷惑が掛かりますし、それよりも参加された本人自身も楽しめません。

キャットだから楽なツアーではないのです。

キャットを降りると、そこは風の通り道でもある稜線で、普通でも風速が15M位の強風が吹き荒れ、体感温度がマイナス20度位の厳しいエリアを、更にハイクアップしていきます。

麓からのハイクアップの場合であれば、途中で無理であれば引き返せば済む事ですが、キャットの場合核心部から戻るとなると、皆さんと協力して頂き、大変な労力になります。

下手をすれば大袈裟かもしれませんが、命にもかかわってくる事です。

技術の有る無しにかかわらず、バックカントリー初めての方は、IDEHAのツアーで有れば一度レベルAに参加をお願いします。

もしくは他社さんのツアーに参加頂き、経験を積んでからの参加をお願いします。

安全にツアーを催行する為ですので、皆さまのご理解をお願いします。

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第5回湯殿山テレマークフェスティバル其の5

2012年02月22日 21時09分08秒 | テレマーク


2日目は皆さん何となく足取りが重い中、前夜からの大雪で30分程遅れて動いたリフトを利用してポールをセット。

テッシーさんの指示のもと、皆さんが協力してセット。

30分ほどでセパレート、セットが完了。

さすがに皆でやると速い速い。

朝のやる気の無さとは裏腹に好タイムをマークしたうっちー。



見応えのあるヘリコ付近の攻防。



好タイムを出すには、このヘリコをどれだけスムーズにクリアできるかが鍵。



レースの滑りは皆の個性が出ていいよね~。



MORIさんの無駄の無い綺麗な滑り。

今回は夫婦で参加頂き大会を盛り上げてくれました。



レース終了後は、また皆さんの協力のもとあっという間に片付いてしまった。

本当にあっと言うまで、皆さんご協力ありがとうございました。

皆さんで作る大会これが湯殿の良いところ。

優勝で締めくくって頂いたうっちーさん。

おめでとうございました。



これからの若手を担う地元のY田氏。

ポテンシャルの高い滑りでこれからが楽しみな逸材。

しっかりと実績も残してくれました。



少ない女性チームでしたが、レベルの高い滑りを見せてくれました。

みなさんおめでとう。



最後のあいさつでは、5回の大会のいろんな回想が頭をめぐり、もうダメでした・・・

何か最近涙もろくなってしまって、北の国からなんか見るともう号泣ですもん。



最後にスタッフで記念撮影。

テッシーさん、研ちゃん、在家くん、210スペシャル、N西さん、Y口さん、S藤くん本当にありがとうございました。

大変寒い中ボランティアで、心からの対応をして頂き、この気持ちは参加者の皆さんにも伝わったと思います。

もちろん私の心にも深く刻み込まれました。



参加者のみなさん、スタッフのみなさん大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

今大会で、湯殿山テレマークフェスティバルは区切りをつけました。

第5回まで開催出来た事は、参加者の皆さま、これまでの大会に携わったスタッフの皆さま、そして湯殿山スキー場を

快くお貸し頂いた湯殿山観光開発公社とスキー学校の皆さま、大会を影で支えて頂いた、ショップ、メーカーの皆さまの

大会主旨を理解して頂き、ご協力頂いたおかげです。

本当に長い間、参加そしてサポート頂きましてありがとうございました。

今度は皆さまとスキー場やバックカントリーでお会い出来る事でしょう。

これからもテレマークと共に。





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第5回湯殿山テレマークフェスティバル其の4

2012年02月21日 22時45分58秒 | テレマーク


さあレースが終われば夜がメインのウエルカムパーティー。

そこへまたまた湯殿らしからぬDJのセットが。

クレヨンさんが機械とDJのK林くんに来て頂きました。



こんなの初めてでしたが、あるとないとで大違い。

とっても雰囲気が出るんです。

盛り上がった時は大いに盛り上がり、その場その場に合わせた雰囲気を醸し出す。



いろいろセット等大変だったでしょう。

クレヨンさんカメラマンと合わせて本当にお疲れ様でした。



お酒も、各地の地酒が立ち並ぶ。

これを全部飲んだら明日のレースは中止かな?



さあまずは乾杯!!

久しぶりに顔を合わせた仲間と杯を交わし至福の時間。



そして表彰式。

フリースタイルコンテストで優勝してアークのアウターをゲットしたizumiちゃん。

良かったねizumiちゃん。



鈴木晃さん賞でうっちーさんに晃さんからビール1ケースの景品が。



スプリット賞のS藤さん。



葡萄のM田くんも久しぶりである。

今回も葡萄の話で盛り上がった。



ステップソールスプリントで惜しくも2位の、三丁目の夕日に出てきそうなタムタムくん。



女子の1位はカメちゃんがグレゴリーのザックをゲット。



表彰式の次はお待ちかねのじゃんけん大会。



アークのジップネックをゲットしたS藤くん。



清水屋さんから提供のザックは永井サクランボ農園の永井さんに。



同じくスキーケースはすみちゃんに。

う~ん引きが強いね。



在家君からは自分で育てた美味しいお米をプレゼント。

いつもありがとうございます。



JIROのバイザーはAIちゃん親子でゲット。



そしてT中さんも、なかなかお似合いですよ。



荒縄君からもグッドラスクと今回もまた新しい自衛隊お菓子の「撃」N西さんどんな味でした?



そして今回の目玉のBC用のスキーは、テッシーさんの手に。

この板は吾妻クラシックの景品にするようですよ。

これは吾妻クラシックに行くしかありませんよね。

この後も、楽しい夜は続いて行きました。



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第5回湯殿山テレマークフェスティバル其の3

2012年02月21日 21時27分45秒 | テレマーク


午後からは、トニーのテレマークレッスン。

15名ほどの参加者で、みっちり1時間テレマークの上達ポイントを伝授して頂きました。



そして何故か一番気合いが入っていたステップソールスプリントがスタート。

と、その前に何やら準備が、そうこれはA路さん個人所有のタイム計測機。

なんか湯殿の大会にはもったいない、凄すぎます。

湯殿の大会に快くお貸し頂きましてありがとうございますA路さん。



これでタイムの文句は言わせません!!

なんかレースっぽいですね。



さあレーススタート!!

このレースが一番盛り上がったんじゃないかな。

みなさん燃えています。



このガチンコ勝負では、自衛隊対決に皆注目。



事実上の頂上決戦となった国体選手VS八幡平の秘密兵器タムタム。

結果は国体選手のK田さん、順位もこの組で1、2位をゲットしました。



単純だけど、すごく盛り上がるステップソールスプリント。

みちのくシリーズで如何ですかA路さん。
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第5回湯殿山テレマークフェスティバル其の2

2012年02月21日 20時06分13秒 | テレマーク


前走のトニーは、期待に応えて見せてくれました。



真剣な表情のA路さん。

出走1番目は、完全ノントラック重パウダーで、なかなか進まない状況。

しかしラインの無いバーンを滑るのは気持ち良かったのでは。



一週間掛けて作ったパウダーバーンは期待に応えてくれたようです。

S田さんも懐かしのスコッティボブで白い粉と戯れる。



技術の向上に貪欲なフジケンさんの滑りは無駄の無い安定した滑り。

まだまだ若い者には負けませんよ。



庄内会長も負けてはいません。

まさかバックフリップとは。

見事な形ですね。



K沢さんの笑顔の滑り。

ジュネスで腕を磨いているだけあって余裕ですね。

この笑顔が全てを物語っています。



スプリットボードで参加したS藤さん。

楽しむ気持ちは同じです。

テレマークしなくてもエンジョイしてればOK。



AIちゃんはもうAIさんと呼んだほうがいいくらい大きくなりました。

パウダーの滑りも安定してるんです。



第二中隊のジェイソンはゴール手前で匍匐前進。

突然銃を取り出し、トニーに乱射!!



トニーもそれに応え、ちょっとしたミニお芝居。

憎い演出も用意してくれた第二中隊見せてくれますね~。



選手を激励する声が飛び交うゴール地点。

ローカル感たっぷりで、ユルユルでとっても楽しい時間でした。





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第5回湯殿山テレマークフェスティバル其の1

2012年02月17日 04時48分09秒 | テレマーク


2月11日-12日第5回湯殿山テレマークフェスティバルが開催されました。

前日入りして準備をしている時は、暴風雪で本当に明日開催できるのかと思うほどの天候。

大会当日の予報も、大荒れの予報であったが、開会式には陽が射すほどの奇跡的な天候に。

まるでこの大会を祝福してくれているかのよう、神々しさを感じました。



2月11日は東日本大震災からちょうど11ヶ月目となり、今大会は、東日本大震災チャリティー大会でもある。

開会式の最後に、東日本大震災で犠牲になられた方々に、参加者全員で黙祷を捧げる。



さあ、スタート地点に集合して早速競技スタート。

今年も、最高の演出を見せてくれた「陸上自衛隊 第二中隊」

セクハラ全開のウエイターやほふく前進で機関銃を撃ちまくるジェイソンなど、もう笑いが絶えない。

エンジョイ度は全て高得点をマーク。

こんな熱い男たちが、この国を守ってくれている事に、私は誇りを持ちたい。



ペロリンの細かな演出も良かった。

ゴールで舌をペロッとね!!

私はあーいう演出好きですよ。

地元山形のキャラクターの為地元の人間と思いきや、中身はシャケさん。

ゴール地点は笑いの渦でした。



お皿のうまい棒?が落ちて探す姿が、もう最高でした!!

鉄平ちゃんの下半身バージョン、熱い男は寒さを感じません。

そう言えば、鉄平ちゃんのポスターを見て参加してくれた若者が2人いましたよ。

ポスターを見て、これは参加しなくてはと思ったそうです。



この日は、前日の降雪で開場は完全ノントラック。

雪は重めですが、やや重パウダーを皆さんはじけていました。

うっちーさんの滑りは衰えておりません。

しかしいっぱいいっぱい感が後半に見られ、名誉ある「鈴木晃さん」賞に。



yamadaくんはジャンプで見せてくれました。

2日目のレースでもポテンシャルの高い滑りを見せてくれました。

これからが楽しみの逸材。



レースを見守るゴール地点。

エンジョイ!エンジョイ!の声が飛び交う。

そうこの競技のポイントはエンジョイ度が大きく評価を左右する。

こんなゆるゆるのレースがあってもいいよね。



この競技3位の森さん。

コスプレポイント無しで、滑りの技術とエンジョイ度で高得点をマーク。

今大会の台風の目となった。



初の参加J道くんは、最高転倒賞。

「がんばれー」の声援が一番出ていました。

滑った後の充実感は一番大きかったのでは。



そしてスキーが日本に入ってきた当時の恰好で滑りを披露してくれたスミちゃん。

黒髪を強調する為ヘルメットは黒色、滑りに影響しないよう袴は短めなど準備も入念に。

しかし可愛い姿とは裏腹に、滑りでは男子のトップクラスに並ぶ高得点をマーク。

危うくテレフェスも男祭りになる所、華を添えて頂きました。



更に一本杖で当時の姿に近づけた女子の部チャンプのizumiちゃん。

前回に続けての出場だが、滑りの技術がグーンと上がりビックリ。

昼、夜とも大会を盛り上げてくれてありがとうizumiちゃん。


其の2へ続く






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第5回湯殿テレフェス リザルト

2012年02月13日 22時04分56秒 | テレマーク
第5回湯殿山テレマークフェスティバルに参加頂いた皆さま、2日間大変お疲れ様でした。

おかげさまで、怪我人も無くスムーズな運営が出来ました事、皆さまのご協力のおかげです。

本当にありがとうございました。

第5回湯殿山テレマークフェスティバル レースリザルトを、アップいたしました。

画像が届き次第、レースの様子も随時アップしていきます。

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