2月11日-12日第5回湯殿山テレマークフェスティバルが開催されました。
前日入りして準備をしている時は、暴風雪で本当に明日開催できるのかと思うほどの天候。
大会当日の予報も、大荒れの予報であったが、開会式には陽が射すほどの奇跡的な天候に。
まるでこの大会を祝福してくれているかのよう、神々しさを感じました。
2月11日は東日本大震災からちょうど11ヶ月目となり、今大会は、東日本大震災チャリティー大会でもある。
開会式の最後に、東日本大震災で犠牲になられた方々に、参加者全員で黙祷を捧げる。
さあ、スタート地点に集合して早速競技スタート。
今年も、最高の演出を見せてくれた「陸上自衛隊 第二中隊」
セクハラ全開のウエイターやほふく前進で機関銃を撃ちまくるジェイソンなど、もう笑いが絶えない。
エンジョイ度は全て高得点をマーク。
こんな熱い男たちが、この国を守ってくれている事に、私は誇りを持ちたい。
ペロリンの細かな演出も良かった。
ゴールで舌をペロッとね!!
私はあーいう演出好きですよ。
地元山形のキャラクターの為地元の人間と思いきや、中身はシャケさん。
ゴール地点は笑いの渦でした。
お皿のうまい棒?が落ちて探す姿が、もう最高でした!!
鉄平ちゃんの下半身バージョン、熱い男は寒さを感じません。
そう言えば、鉄平ちゃんのポスターを見て参加してくれた若者が2人いましたよ。
ポスターを見て、これは参加しなくてはと思ったそうです。
この日は、前日の降雪で開場は完全ノントラック。
雪は重めですが、やや重パウダーを皆さんはじけていました。
うっちーさんの滑りは衰えておりません。
しかしいっぱいいっぱい感が後半に見られ、名誉ある「鈴木晃さん」賞に。
yamadaくんはジャンプで見せてくれました。
2日目のレースでもポテンシャルの高い滑りを見せてくれました。
これからが楽しみの逸材。
レースを見守るゴール地点。
エンジョイ!エンジョイ!の声が飛び交う。
そうこの競技のポイントはエンジョイ度が大きく評価を左右する。
こんなゆるゆるのレースがあってもいいよね。
この競技3位の森さん。
コスプレポイント無しで、滑りの技術とエンジョイ度で高得点をマーク。
今大会の台風の目となった。
初の参加J道くんは、最高転倒賞。
「がんばれー」の声援が一番出ていました。
滑った後の充実感は一番大きかったのでは。
そしてスキーが日本に入ってきた当時の恰好で滑りを披露してくれたスミちゃん。
黒髪を強調する為ヘルメットは黒色、滑りに影響しないよう袴は短めなど準備も入念に。
しかし可愛い姿とは裏腹に、滑りでは男子のトップクラスに並ぶ高得点をマーク。
危うくテレフェスも男祭りになる所、華を添えて頂きました。
更に一本杖で当時の姿に近づけた女子の部チャンプのizumiちゃん。
前回に続けての出場だが、滑りの技術がグーンと上がりビックリ。
昼、夜とも大会を盛り上げてくれてありがとうizumiちゃん。
其の2へ続く