IDEHA Blog

テレマーク&マウンテンガイドIDEHA

これから月山に入ります。

2016年04月29日 21時59分36秒 | バックカントリーツアー

これから月山に入ります。

参加者の皆さんどうぞ気をつけてお越しください。

次に事務所に戻るのは5月2日ですので、申し込み・問い合わせ等は携帯にお願いします。

石沢携帯:090-7067-0667

 

 

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湯殿山スキー場ツアー(クレーターツアー)

2016年04月28日 23時01分44秒 | バックカントリーツアー

いつもながらアップが遅れてスミマセン。

4月24日湯殿山スキー場コース(クレーターツアー)のアップです。

今シーズンから月山リゾートインがリニューアルです。

経営母体がつたやさんから山形交通社さんに変わりました。

看板も新しくなりました。

雪は少ないというものの、雪の状態はとっても良い。

縦溝は少ないし、昨年のようなタールのようなヤニもない。

高度のある上部は、昨年よりも雪の付きが良く感じる。

でも下部のネイチャーセンター付近は急激に雪が減っている。

このスキー場コースは、大きな登りが紫灯森までの約1時間のみ。

滑り重視の変化に富んだコースです。

今年の細尾根は比較的安心して通過できました。

それだけ雪がいいですね。

こんな雄大なロケーションの中ツアーが行われます。

クレーター上部から鳥海山が浮かび上がるように見えました。

クレータードロップ直前の心昂る時。

画像では伝わりにくいのですが、とてつもなく広い1枚バーンです。

完全貸し切り!!我々のシュプールしかありません。

滑り終え余韻を楽しむスズケンさん。

絵になる男です。

もう一つ落としたバーンもなかなかのもの。

とにかくロケーションが良いので、滑っていて気持ち良い。

どこもかしこも楽しそうなバーンばかりです。

品倉の沢付近から雪が激減して、藪が濃くなりスキー、特にボードの方は難儀する。

湯殿山スキー場も所々切れていて、GWツアーはかなり厳しいでしょう。

湯殿山スキー場には美味しそうな蕗の薹が沢山出ていましたよ。

最後はスキー場を気持ちよく。

流石スキー場ですね。バーンがとっても綺麗で滑りやすかったです。(当たり前か)

しかしバックカントリースキー、テレマークスキーって本当に楽しいですね。

歳を重ねるたびに楽しさが深まって行く気がしています。

 

 

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K2 WAY BACK 88

2016年04月04日 20時56分52秒 | バックカントリーツアー

パウダーの季節も終わり、春先の雪からも重宝するK2 WAY BACK 88(181CM)

今回ビンディング22DESIGNSヴァイスを取り付けてみました。

シンプルさと軽さに好感が持てますね。

ケーブルのピポットポイントは一番緩めで。

ブーツの蛇腹を曲げるのにストレスが掛からないのが私は好きなので。

通常のヴァイスにはクライミングサポートが付いていないので、AXLの物を流用。

ノーマルヒールに比べほんの僅か高いのだが、歩く、滑る分には問題なし。

WAY BACK 88 & ヴァイス 良い組み合わせです。

 

 

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春休み子供ツアー

2016年04月03日 14時57分46秒 | バックカントリーツアー

ようやく卒業式、新旧理事会も終わり、PTA会長としての役も終了した。

少し落ち着いたところで、子供達と西の平へツアーに出掛けた。

しかしお姉ちゃんは風邪でダウンの為、息子と水入らずで。

お姉ちゃんはバックカントリーは何度か経験があるのだが、息子はシールをつけてのツアーは初めて。

丘陵地帯を抜けるとまだ若いブナ林へ。

あんまり二人で長時間行動することが無かったのだが、話す話題はBSで放映されている「おそ松さん」

私もビデオで息子が見ているのを一緒に見るのだが、これがなかなか面白い。

多分笑いのツボも一緒なのだろう、とにかく二人であれ面白かったねと大笑いのツアー。

鉄塔付近まで、じっくりと時間を掛けて子供のペースで進みます。

以前反射板のあった山は全層雪崩の兆候が顕著に表れています。

スタート直後ぎこちなかった歩き方も、ツアー中盤に差し掛かる頃には随分とさまになってきました。

ペースも良くなってきました。

天気も時折青空を見せて雨が降る事はありませんでした。

ここの西の平コースはIDEHAでは初心者コースレベルAとしてツアーを組んでいるが、子供と行くツアーコースとしては最適でしょう。

賞味2時間のコースは、それほど勾配のある登りも無いですし、台地に上がれば朝日の雄大な景色や湯殿山を眺めながらのハイクアップなので子供も最後まで楽しく歩けます。

滑りに関しても台地はほぼオープンですし、ツリーも適度な斜度なので子供も安心して楽しめます。

でもガスった時や、悪天候の時はダメですよ。

9時前に出発して11時に到着。

湯殿山をバックに息子と感動を分かち合う。

昼食は家では食べられないカップヌードル。

おにぎりと合わせて男飯。

自然の作ったブナのベンチで頂きます。

こんな贅沢なランチはなかなか味わえません。

シールを乾かすのにもちょうど良いあんばい。

昼食の後は息子とビーコン捜索対決。

息子のトラップにやられた私。

まだまだ修行が足りません。

誰もいない西の平を満喫したあとは緩やかなオープンをドロップ。

ドロップ直後に声が掛かり、お会いしたのは某仙台のアウトドアショップのT内くん。

2月のアークテリクス試乗会でお会いして、精力的な活動を見せるナイスガイ。

まさかここでお会いするとは。

T内くんありがとうね!!

ストップ雪とは行かないまでも、決して快適なザラメとも言えない。

しかし果敢に攻める。

親父同様、オープンよりもツリーが好きなようで。。。

娘同様バックカントリーが楽しくてしょうがない様子。

親父の思惑にはまった息子というところか。

娘が中学生になり、息子も今年で6年生。

こうして親と遊んでくれるのはいつまでだろうか。

そう考えると、この一時一秒がとても貴重なもの。

親父が私に与えてくれた体験があるから、今の私がある。

将来子供達も今の自分のように思ってくれたらどれだけ嬉しいだろう。

これから子供達は思春期に入り難しい年ごろになって行くが、親父として正面からしっかりと向き合って共に成長できればと思いますね。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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