18日の土曜日は大荒れの予想だったが、降ったり止んだりでちょうど滑る頃に視界が開け、参加者の日頃の行いの良さが出た。
雪は軽く、今年はパウダーの当たり年。
ブナ林のこの間隔は、滑っていて楽しい!!
この深さですもん。
ある程度斜度がないと楽しめません。
完全オーバーヘッドです。
久しぶりにIDEHAの看板前で撮影。
何故かオールメンズ。
日曜日参加の皆さん。
だんだん看板の高さが低くなってきました。
18日、19日参加の皆さんツアーお疲れ様でした。
またのお越しお待ちしております。
最近ツアーに申し込まれるお客さまで、レベルBのキャットツアーにバックカントリー初めてというお客様の申込みが何件かありました。
土曜日のツアーでも、バックカントリーが初めてで装備、ウエアの不備からツアーをお断りさせて頂きました。
キャットツアーはハイクツアーと違いバックカントリーエリアの核心部へ移動しそこからツアーとなります。
その際、スノーシュー、シールなどに手間取っていると、他で待たされる参加者は体が凍え、ツアーの進行も滞ってしまいます。
もちろん滑りを楽しみに来た参加者にも迷惑が掛かりますし、それよりも参加された本人自身も楽しめません。
キャットだから楽なツアーではないのです。
キャットを降りると、そこは風の通り道でもある稜線で、普通でも風速が15M位の強風が吹き荒れ、体感温度がマイナス20度位の厳しいエリアを、更にハイクアップしていきます。
麓からのハイクアップの場合であれば、途中で無理であれば引き返せば済む事ですが、キャットの場合核心部から戻るとなると、皆さんと協力して頂き、大変な労力になります。
下手をすれば大袈裟かもしれませんが、命にもかかわってくる事です。
技術の有る無しにかかわらず、バックカントリー初めての方は、IDEHAのツアーで有れば一度レベルAに参加をお願いします。
もしくは他社さんのツアーに参加頂き、経験を積んでからの参加をお願いします。
安全にツアーを催行する為ですので、皆さまのご理解をお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます