若旦那のkazu

この頃何かと話題に上がる若旦那。今シーズンからIDEHAのスタッフ兼ライダーとして加わった新人であるが、今シーズンからテレマークをほぼ独学でマスターして、新人とは思えないバランスとパワーでバックカントリーを滑りまくるつわものである。それもそのはず彼は元山形県のアルペン国体選手で、なんと奥さんも国体選手と言うつわもの家族なのである。そして奥さまも今シーズンからテレマークを始めて、こちらも近いうちにバックカントリーでお目に掛かれることでしょう。若旦那はその名の通り、志津温泉の清水屋の若旦那で実に気持の良いリーゼントが似合う硬派？な男です。（IDEHAのツアーでも人気が高い）月山スキー場までの除雪をしているのも彼ですし、モービルの腕前はプロ並です。何かと頼れる男若旦那、１６日の北月山でも同行しますので是非彼の人柄に触れて見て下さい。

アークテリクス春物新作

先週アークテリクスから春用のジャケットが届き早速パウダートリップで使用してみました。Epsilon SV Jacket という表面はDWR加工で撥水、風や雪を寄せつけず、内側は蒸気を素早く吸収して放出するアーク開発素材poiylaminates採用。非常に軽くそれでいてある程度の寒さにもアウターとしての役割を十分に果たしてくれます。今までに着たことの無い非常に快適なジャケットです。これは春からのツアーで使用するジャケットに本当にお薦めです。色も私が来ているのは新作のカラーでとても春らしい若草色で、担当者曰くこのカラーは世界でも私しか来てないとの事。とても良い色ですのでツアーなどでお会いした時に着用して見て下さい。今週末の品倉ツアーも天候が良さそうです。初心者の方が多いのでバックカントリーの講習会も行ないながらと考えております。これからバックカントリーを始めようと考えている人や、もちろん滑りを楽しみたい方までまだまだお待ちしております。

第2回月山パウダー？トリップ

今回の夕食もキムチ鍋で、前回の反省も含めて量もしっかり適量に抑え、具材もよりパワーアップして回を重ねる毎に鍋も進化しているようです。6時前には食事の準備が整い、早速夜の部スタート。ビール、ミキティ持参のにごり酒、そして自家製どぶろく「腰砕け」と進み、今回は全員がテレマーカーだったので、テレマーク中心の話題で盛り上がり特にtuda氏の引出しの多さには驚きでした。「腰砕け」を飲みきる頃には、名前の通り腰が抜けたように9：30頃就寝。2日目窓を開けるとどんよりとした曇り空。天気予報では庄内地方は昼前から雷を伴った雨の予報。当初の予定であった姥ヶ岳～湯殿山のコースを変更して姥の南斜面から湯殿に登る事に。しかし昨夜からの南風で姥の南斜面はカリカリの状態で安全なバーンまで横滑りで通過して、緩斜面に来てからようやくテレマークの滑りを楽しむ。休憩後湯殿の中腹をトラバースして山頂一つ手前のピークからドロップ。南斜面はカリカリのクラスト状態だが風が当たらない東斜面は雪質も良く、それでいて誰も滑っていない面を選んだので、とても楽しいライディングができました。（昨日あれだけ賑やかだった湯殿山も会ったのは一人だけでした）滑ったラインを見ていると自然と表情が緩んでしまうのは私だけじゃなかったようです。ブナの広場で昼食を済ませて駐車場には13：00頃到着。つたやで露天風呂に入りいつもの店でそばを食べて第２回月山パウダートリップ無事終了致しました。チャンプ、KUROさん、tudaさん、hashiさん、ミキティ、若旦那お疲れさまでした。そしてありがとうございました。来年はもっと早い時期の２月からパウダートリップを行いますので、今度こそ本当のパウダートリップに遊びに来てください。

第2回月山パウダー？トリップ

25日26日と第2回月山パウダートリップに行ってまいりました。パウダートリップとは名ばかりで晴天の中完全に雪はザラメの春山で、来年からはネーミングを春山トリップに変えなきゃいけないような雲一つ無い陽気でした。志津温泉の車止めを8時40分に出発。いいペースでハイクアップして10時30分にリゾートインに到着。リゾートインでチェックインを済ませ昼食を食べていると、若ダンナが旅館の仕事を投げ出して突然顔を出す。ザックの中には先週も口当たりの良さにやられた自家製のどぶろく「腰砕け」が。案の定今回も腰が立たなくなってしまうのでした。昼食終了後若ダンナも仲間に加わり、姥の山頂へ出発。姥の中腹から湯殿山を眺めると、数えただけで20人近くの人が山頂付近にいて多賑わいで、シュプールがあちこちについていました。それに比べると姥は本当に静かで、ほぼ貸切りの状態でゆっくりとした時間を参加者の人達と共用することが出来ました。画像は姥の東斜面ですが、午後1時30分頃から滑り始めたのにシュプールの後は一つも無く、この大空間にIDEHAのグループだけでした。滑り返す人、寝っころがって空を眺める人おのおのが贅沢な時間をそれぞれのスタイルで楽しみました。結局3時くらいまで楽しんだ後リゾートインに戻って、キンキンに冷えたビールを胃袋に流し込み（これが最高に美味い）昼の部の活動が終了。そして夜の部に突入するのであった。つづく・・・

月山パウダートリップ

1日目の活動を終えて宿に帰り、暖房、トイレ、水周り等の準備を済ませた後キンキンに冷えたビールを一杯。このビールが本当に美味しい。気持が落ち着いたところで早速本日の夕食キムチ鍋の準備に取り掛かる。厨房で大きな鍋二つにスノーモービルで上げた食材をほうり込み煮込んだところで完成。ご飯も炊いて「メインは夜」の部に突入。いや～今回も盛り上がりました。詳しい話はここでは公表できませんが、若旦那が夕方持ってきてくれた自家製どぶろくが1時間もたたないうちに空になる盛り上がりと飲みっぷり。しかし皆さんおつよい。若旦那美味しかったです。ありがとうございました。12時前には倒れ込む様に温かいふとんで就寝。次の日目を覚ますと外は良い感じのパウダーが。先週と同じ冬型の気圧配置となりピットチェックをすると１０～１５くらいの新雪が積もっている。コースも稜線は吹雪いている為、先週と同じブナのツリーランへ。ここのツリーランはパウダーがあると本当に楽しめるコースで、ピストンを繰り返してそれぞれ滑りを楽しみました。いろんなところから「フォー」の声が聞こえ、まるで猿の集団が近づいてくるようなたのしみ様でした。11時過ぎまで楽しんだ後「メインは温泉」を合言葉につたやの温泉を目指して残りの緩斜面パウダーを頂いた後、つたやには12時過ぎに到着。今回のツアーも本当にいい出会いがあり皆さんの協力でケガも無く無事成功することが出来ました。本当にありがとうございました。またこれからのツアー＆来年のパウダートリップでお会いできます事楽しみにしております。PSダンナとヨメさん雪壁のサイン見ましたよ～。置き手紙もありがとうございます。4月のツアーこちらこそよろしこです。

月山パウダートリップ

18日、19日と記念すべき第1回目の月山パウダートリップが開催されました。1日目は穏やかな天候の中、リゾートインまでの道程を気持良くハイクアップ。約2時間30分でリゾートインに到着。つたやの社長がスノーモービルで食材を荷揚げして待っていてくれて、一緒に乗せてきたという韓国のプロカメラマンと一緒に記念撮影。「カッ～ト」の声がとても印象的なカメラマンでした。リゾートインにチェックインして荷物を置いた後、早速姥ヶ岳に向けて出発。雪質をチェックしながら山頂には約1時間30分で到着。天候が崩れるせいか東風が強く早速準備を済ませてドロップ。姥山頂付近はお話にならないくらいのアイスバーン。「メインは夜」を合言葉にケガをしないように皆慎重に滑る。スキー場のバーンあたりでようやく雪も良くなってきて、それぞれのシュプールをでっかいキャンパスに刻み込む。う～んやっぱりノントラックは気持いいの～。スキー場南斜面直下のオープンバーンも昨夜の雨の縦溝が心配されたが、昼過ぎになって雪も柔らかくなり気にならない程度で気持ちよく滑れました。それぞれがおもいおもい楽しんだ後3時30分ごろリゾートインに到着。後はメインの夜の部に突入して行くのでありました。つづく

月山パウダートリップ

実に気持の良い滑りを見せてくれたオグロちゃん。全身で楽しさを表現するような滑りは見ている皆を熱くさせてくれます。（IDEHA）

月山パウダートリップ

今シーズンからテレマークを始めたカワイ君の滑り。テレフェスビギナー優勝、そしてバックカントリーと滑りが会う度に進化しています。期待の新人です。（IDEHA）

月山パウダートリップ！！

まってました！！社長さんっ。華麗な滑り最高です。（かずや）
社長さん　滑っている姿はスリムに見えるな～。（IDEHA）

月山パウダートリップ！！

先出し画像その2です。むむ、このウエアは佐渡島出身の方ですな！？（かずや）