AKB48の旅

AKB48の旅

見逃した君たちへ B4th 「アイドルの夜明け」公演

2012年08月12日 | AKB
旧Bの印象を一言で言うなら、「女の子」だなあ。緩さというと褒め言葉にならないけど、かわいらしさが際立つ感じだし、MCは正にガールズトークといった感じ。ここにさっしーがいなかったら事故レベルなところを、さっしーが見事に回収し、回してるところが流石としか。けれどもやっぱり同窓会というか、女子会というか、正にそんなノリ。

旧Kとかと違って、旧Bってチームワークとかパフォーマンスに違和感がないのはなんでだろ。基本、緩い感じだからかな。でも嫌いじゃないよ、この感じ。AにもKにもなかった、女の子な感じ。アイドルってやっぱりこうじゃないかな。ビジュアルレベルも、何気に一番高いし。

こうして一通り、全チームを見渡してみて感じ入るのは、本店と支店の違いかな。経験の差と言ってしまえばそれまでなのかも知れないけれど、本店チームA、K、Bに共通してるのは、余裕というか自信というか、揺るぎない安定感みたいな感じ。その上でAはスター感がハンパないし、Kはエンタテインメントしてるし、Bは、正にアイドルかな。

一方、支店のS、KII、E、Nは、共通して必死感、いっぱいいっぱいな感じがあって、これはこれで嫌いじゃないというか、むしろ逆ですごく好感が持てる。その上でSは圧倒的なパフォーマンス、KIIは暑苦しいまでの全力感とチームワークが気持ちいいし、Eは若さ。Nはダンススキルとトークかな。それぞれが異なった魅力に溢れてる。48Gって凄いんだ。