5月に咲いた花から今花盛りのものまで、ピンク色系の花たちを一気にアップです。
今日のブログは、花…はな…ハナ…と、花の画像ばかりですので覚悟のほどよろしくね
早くしなければ、我が家の代名詞ともいうべき『西洋朝顔の季節』がやってきてしまうから・・・(我が家の代名詞って他にもあったような…)
庭や畑に咲いた、12種類のピンク色系の花たちです。
ボタン、ゴウダソウ(ルナリア)、チャイブ、サポナリア・バッカリア、アグロステンマ、
モモイロヒルザキツキミソウ、ラムズイヤー、カラー、リアトリス、ヤマホタルブクロ、
マツバギク、バーベナ・テネラ
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
まずは先に咲いた花、『ボタン(牡丹)』から・・・
ボタンって春の花? 今はもう夏だけど・・・
小さな木なので、たった一輪の花が咲いただけ。
今年は寂しいボタンの季節でした。でも、このピンク色の花が好きです。
あらあら、日本サクラソウの花の頃に咲いていたのねぇ・・・
こんなにきれいに咲いてくれたボタンなのに、遅れ遅れのアップでホント申し訳ないわぁ・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
次に咲いた花は、『ゴウダソウ(合田草)』です・・・
別名は、ルナリアとか大判草とか呼ばれています。
一昨年頂いて植えてあったのが、ようやく今年は2株になりました。
可愛らしい花が集まって咲きます。
ピンクというよりも、赤紫色といった色でしょうか・・・
ダイコンソウによく似たこの花、花後にできる果実がまたユニークなのですよ。
花が終わると実ができて、やがて小判がぶら下がります・・・
夏が過ぎると黄金色の小判になって、カラカラと風に揺れる姿がまたステキ!
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
そして、『チャイブ』です・・・
この花が咲くと、蜜蜂さんも大忙しです。
蜂さんたちもお気に入り・・・
昨年こちらの畑に植えてからは、あちらでもこちらでも伸び伸びと育っています。
大きな株になりましたぁ・・・
チャイブは、姿形も花も薬味に使うアサツキによく似ています。
以前、ハーブコーナーにチャイブと間違えてアサツキを移植してしまいましたぁ・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
昨秋に種蒔きをした『サポナリア・バッカリア』、大好きなお花です・・・
昨年のブログでは、この花をサポナリアとして紹介したのですが、どうやらサポナリア・バッカリアが正しい名前のようですね。サポナリアと呼べば、他の花が返事をしてしまうらしい・・・
サポナリア・バッカリアは、こぼれ種に頼らずに毎年種を採取して、秋にその種を蒔いて発芽させ、小さな苗が越冬して花を咲かせています。
以前は春に種を蒔いたこともあるけれど大きな株には育たず、やはり秋蒔きで過酷な冬を越させた方がきれいな花をたくさん咲かせてくれるようですね。(ここ信州では…)
雪で小さな苗が押しつぶされて倒れたり・・・
霜で浮き上がって根が地上から出てきてしまったり・・・
そんな苦境に耐えながら、6月には可愛らしい花を咲かせます。
小さなピンクの花が可憐です・・・
蜂さんも大好きみたい、そして花の付け根の袋がちょっと可愛い・・・
たくさん咲くと、なおきれい・・・
花後に枯れた株を切らずにそのまま種が実るまで待ちます。
雨ばかり続いて枯れた株もなかなかカラカラに乾燥してくれません。
ようやく昨日、枝ごと切り取って種の採取をしました。
秋にあったら、またこの小さな種を蒔きましょう・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
同じく昨秋に種蒔きをした、『アグロステンマ』です・・・
葉が麦に似ているところから、ムギセンノウ(麦仙翁)とかムギナデシコ(麦撫子)とか呼ばれます。
アグロステンマは庭で咲かせたいと思っていたお花。すらりと伸びて咲く花姿がステキ!
数年前にアグロステンマを1株だけ頂いて植えたのですが、翌年はこぼれ種からの発芽ができずにそれっきりになっていました。
昨秋ホームセンターで種を見つけて畑に蒔いてみたところ、今年は素敵な花が咲きました。
桃色から白へと、色のグラデーションがステキ・・・
すらりとスマートに咲く、花姿もステキ・・・
この花も上のサポナリア・バッカリアと一緒に、昨日枝ごと種の採取をしたので秋になったら種蒔きです。たぶんこぼれ種でも発芽するとは思うのですが、念のための種採取・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
二種類の、『モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)』・・・
大きい花と少し小さい花の、二種類のモモイロヒルザキツキミソウが咲きました。
大きい花は開花すると花が平らになりますが、小さい方の花はお椀形になっています。
一枚の花びらもちょっと違いますね。小さな花は、花びらがキュートなハート形。
大きな花のモモイロヒルザキツキミソウ・・・
小さな花のモモイロヒルザキツキミソウ・・・
大きな花のモモイロヒルザキツキミソウが増えてきたので、今春周りに出てきたヒョロヒョロした小さな株を土手に移植しておきました。
一雨ごとに枝が茂って葉も多くなり、今が盛りとばかりに次々と花を咲かせています。
土手のモモイロヒルザキツキミソウは、今が花盛り・・・(この画像は、先ほど撮影)
この土手には、庭や畑から色々な花を移植しました。
この花を植えたピンク花のコーナー、銀盃草などの白花のコーナー、桜草や苧環の和のコーナーなど…。
リビングに続く縁側の下に位置するここは、春~秋まで何かの花が咲いている土手にしてみました。
緑のカーテンとしての活躍を期待して種を蒔いた西洋朝顔のブルースターも、少しずつその役目に向かって育っている最中です。
小さな苗や株をひとつひとつ植えるのはちょっと手間がかかりましたが、そんなことは最初だけ。
それぞれ来年には株が増えたりこぼれ種で勝手に発芽したり…と、放っておいてもこの土手には雑草と花たちが競い合って育つでしょう。
(丸太棒から下部は水路工事をするときのために、花は植えずに土手草のままにしてあります)
こんな放任主義の子育て、いや花育てが横着者のわたくしには一番合っているのでしょう。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
ピンクの花も可愛いけど、葉も魅力的な『ラムズイヤー』です・・・
ラムズイヤー、その名のとおりに葉は『子羊さんの耳』のような軟らかなふわふわした触感です。
可憐なピンク色の花を咲かせますが、このラムズイヤーは花よりもむしろ葉を楽しむって感じ。
花の画像がないので、昨年のもの登場させます・・・
昨年植えたラムズイヤーも、ずいぶん立派な株になってきました。
花茎が倒れやすいので、何かの際に植えるといいでしょうね。
昨年畑には、小さな株にして間隔を空けて植えたのですが、今はほとんど繋がって広がりました。
あまり混みすぎると株の根元の葉が腐ってしまうので、来年には間引いて風通しをよくしてあげなければいけないですね。
庭と畑の石垣の根元に植えてあります・・・
ラムズイヤーは、花が咲き終わったら花茎を切り取ってあげましょう。
これからずっと、シルバーリーフのふわふわとした姿が楽しめます。葉がステキですから・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
今年も『カラー』が咲きました・・・
昨年こちらに連れてきて畑に植えたのですが、今年はかなり貧弱なカラーでちょっとガッカリ。
それでも、無事に芽が出て花が咲いてくれたことを喜びましょう。
うまく育たなかった、ピンクカラーです・・・
そんなカラーは記事も少なく、咲いた花の画像もなんだか寂しげ。昨年は素敵な姿だったんだけどなぁ・・・
まぁ、来年に期待…ということですね。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
こちら、『リアトリス』の花です・・・
別名は、ユリアザミ(百合薊)とかキリンギク(麒麟菊)だそうです。
細長い葉はユリのようで、ほんわかとした花穂はアザミのよう。首を長く伸ばして咲く姿はキリンさんのようですね。菊の花に似ているのはどこかしら・・・
リアトリスは上から下に向いて咲いていくという、ちょっと不思議な咲き方をする花です。
昨年頂いたこの花、今年はずいぶん増えました。ん?花茎の数は倍になってるかも・・・
丈夫で素敵な花を咲かせるリアトリス。頂いたご近所さんに感謝です。
この花、青空に映えますねぇ・・・
ここの畑には、昨年春から秋にかけて前の家から持ってきた花たちをところかまわず、とにかく根付かせるために植えてあります。
これから少しずつ、花たちの色合いや背の高さなど考えながらその花が一番美しく咲いてくれるような定位置を決めて移してあげなくては・・・
今年は、無事に根付いて元気な姿を見せてくれればそれでいい。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
ビックリするほど大きな、『ヤマホタルブクロ(山蛍袋)』が咲いちゃいました・・・
ホタルブクロには、ホタルブクロとヤマホタルブクロの二種類あるようなのですが、顎の様子から、我が家のホタルブクロはヤマホタルブクロらしいです。
今年も咲いたヤマホタルブクロの花・・・
昨年は細々ですが3本咲いたヤマホタルブクロ、今年咲いたのはたった1本だけ。
でも、今年は巨大な姿で咲きました。まさにメタボなヤマホタルブクロ。
花も大きければ葉も大きい。1本にたくさんの花が重そうに咲いています。
最初は素敵に咲いていたのですが・・・
やがて、メタボな姿に大変身・・・
あまりの花姿に構えた手も震えて、どこにピントが合っているのやら・・・
昨年、花後にこちらに株を移したときに、周りに出ている小さな株も分かる範囲で全部拾って連れてきました。
でも、こんなに巨大な葉をつけて場所もこんなにも占領してしまうとは・・・
こういった自然の花は好きなので、増えてもいいかなぁ…とは思っていますけど。
横には大切なツボサンゴもあるし、ほどほどに育って欲しい。
この巨大なヤマホタルブクロ、さてさて来年はどんな姿を見せてくれるのやら・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
そしてこちらは、若返った『マツバギク(松葉菊)』です・・・
マツバギクは、少しの土があればどんな場所でも丈夫に育って、夏中ずっと花を咲かせ続けてくれる花。
でも、お日様に当たらないと花が開かないから日陰はだめですね。
前の家では三十年もの長い間植えっぱなしだったこのマツバギクですが、昨年こちらに連れてきて移植したところ、見事に蘇生しました。
桃色が目にも鮮やかです・・・
あの老木のマツバギクがどんな風に甦るのか、少々不安でしたが・・・
見てください、若々しい株になったでしょう。
すっかり若返ったマツバギクです・・・
緑色の葉もピチピチしてて、なんと瑞々しいことか。
わたしもこんな風に若返りたいものだわぁ・・・
昨年植えたときには貧弱な姿でしたが、今では地を這ってきれいに広がってくれました。
雑草の生えてくる隙間もありません。頼もしい花です。
この場所は石が積んである土手の上。来年には下に垂れ下がって咲いてくれることでしょう。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
最後に紹介するのは、『バーベナ・テネラ』です・・・
バーベナには一年草もありますが、このバーベナ・テネラは『宿根バーベナ』です。
バーベナ・テネラも、一度植えておけばそのまま毎年咲いてくれる、手間のかからない花。
グランドカバーにするといいのでしょうが、我が家では雑草対策であちこちに植えてあります。
小さな花が可愛いらしい、バーベナ・テネラ・・・
昨年植えた親株の周りには、子株もいっぱい・・・
時々赤紫色の花も出現して、驚かされます・・・
バーベナ・テネラは頼もしい花、我が家にとっては欠かせない花になりました。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
たくさんのピンク色に咲く花たちを、一気にアップしてしまいました。
画像が多くて、ご迷惑をかけてしまいましたね。
同じ色の花がいっぱいで、どれがどれやら・・・
心に留めていただくことも、あまりできなかったかもしれませんねぇ~
長々と綴った今日のブログを見てくださって、ありがとうございました。
今回アップした花は、昨年に前の家から連れてきて植えたものや種だけ連れてきて蒔いたものなど様々。
瀕死状態だった株が甦ってくれたり、蒔いた種が発芽して小さな苗がここでの寒い冬を堪え忍んで花を咲かせたり・・・
いつも花たちからは、感動やら元気をたくさんもらっています。
みなさんにも、元気のお裾分けが少しでもできたら嬉しいんですけど・・・
今日のブログは、花…はな…ハナ…と、花の画像ばかりですので覚悟のほどよろしくね
早くしなければ、我が家の代名詞ともいうべき『西洋朝顔の季節』がやってきてしまうから・・・(我が家の代名詞って他にもあったような…)
庭や畑に咲いた、12種類のピンク色系の花たちです。
ボタン、ゴウダソウ(ルナリア)、チャイブ、サポナリア・バッカリア、アグロステンマ、
モモイロヒルザキツキミソウ、ラムズイヤー、カラー、リアトリス、ヤマホタルブクロ、
マツバギク、バーベナ・テネラ
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まずは先に咲いた花、『ボタン(牡丹)』から・・・
ボタンって春の花? 今はもう夏だけど・・・
小さな木なので、たった一輪の花が咲いただけ。
今年は寂しいボタンの季節でした。でも、このピンク色の花が好きです。
あらあら、日本サクラソウの花の頃に咲いていたのねぇ・・・
こんなにきれいに咲いてくれたボタンなのに、遅れ遅れのアップでホント申し訳ないわぁ・・・
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次に咲いた花は、『ゴウダソウ(合田草)』です・・・
別名は、ルナリアとか大判草とか呼ばれています。
一昨年頂いて植えてあったのが、ようやく今年は2株になりました。
可愛らしい花が集まって咲きます。
ピンクというよりも、赤紫色といった色でしょうか・・・
ダイコンソウによく似たこの花、花後にできる果実がまたユニークなのですよ。
花が終わると実ができて、やがて小判がぶら下がります・・・
夏が過ぎると黄金色の小判になって、カラカラと風に揺れる姿がまたステキ!
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そして、『チャイブ』です・・・
この花が咲くと、蜜蜂さんも大忙しです。
蜂さんたちもお気に入り・・・
昨年こちらの畑に植えてからは、あちらでもこちらでも伸び伸びと育っています。
大きな株になりましたぁ・・・
チャイブは、姿形も花も薬味に使うアサツキによく似ています。
以前、ハーブコーナーにチャイブと間違えてアサツキを移植してしまいましたぁ・・・
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昨秋に種蒔きをした『サポナリア・バッカリア』、大好きなお花です・・・
昨年のブログでは、この花をサポナリアとして紹介したのですが、どうやらサポナリア・バッカリアが正しい名前のようですね。サポナリアと呼べば、他の花が返事をしてしまうらしい・・・
サポナリア・バッカリアは、こぼれ種に頼らずに毎年種を採取して、秋にその種を蒔いて発芽させ、小さな苗が越冬して花を咲かせています。
以前は春に種を蒔いたこともあるけれど大きな株には育たず、やはり秋蒔きで過酷な冬を越させた方がきれいな花をたくさん咲かせてくれるようですね。(ここ信州では…)
雪で小さな苗が押しつぶされて倒れたり・・・
霜で浮き上がって根が地上から出てきてしまったり・・・
そんな苦境に耐えながら、6月には可愛らしい花を咲かせます。
小さなピンクの花が可憐です・・・
蜂さんも大好きみたい、そして花の付け根の袋がちょっと可愛い・・・
たくさん咲くと、なおきれい・・・
花後に枯れた株を切らずにそのまま種が実るまで待ちます。
雨ばかり続いて枯れた株もなかなかカラカラに乾燥してくれません。
ようやく昨日、枝ごと切り取って種の採取をしました。
秋にあったら、またこの小さな種を蒔きましょう・・・
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同じく昨秋に種蒔きをした、『アグロステンマ』です・・・
葉が麦に似ているところから、ムギセンノウ(麦仙翁)とかムギナデシコ(麦撫子)とか呼ばれます。
アグロステンマは庭で咲かせたいと思っていたお花。すらりと伸びて咲く花姿がステキ!
数年前にアグロステンマを1株だけ頂いて植えたのですが、翌年はこぼれ種からの発芽ができずにそれっきりになっていました。
昨秋ホームセンターで種を見つけて畑に蒔いてみたところ、今年は素敵な花が咲きました。
桃色から白へと、色のグラデーションがステキ・・・
すらりとスマートに咲く、花姿もステキ・・・
この花も上のサポナリア・バッカリアと一緒に、昨日枝ごと種の採取をしたので秋になったら種蒔きです。たぶんこぼれ種でも発芽するとは思うのですが、念のための種採取・・・
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
二種類の、『モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)』・・・
大きい花と少し小さい花の、二種類のモモイロヒルザキツキミソウが咲きました。
大きい花は開花すると花が平らになりますが、小さい方の花はお椀形になっています。
一枚の花びらもちょっと違いますね。小さな花は、花びらがキュートなハート形。
大きな花のモモイロヒルザキツキミソウ・・・
小さな花のモモイロヒルザキツキミソウ・・・
大きな花のモモイロヒルザキツキミソウが増えてきたので、今春周りに出てきたヒョロヒョロした小さな株を土手に移植しておきました。
一雨ごとに枝が茂って葉も多くなり、今が盛りとばかりに次々と花を咲かせています。
土手のモモイロヒルザキツキミソウは、今が花盛り・・・(この画像は、先ほど撮影)
この土手には、庭や畑から色々な花を移植しました。
この花を植えたピンク花のコーナー、銀盃草などの白花のコーナー、桜草や苧環の和のコーナーなど…。
リビングに続く縁側の下に位置するここは、春~秋まで何かの花が咲いている土手にしてみました。
緑のカーテンとしての活躍を期待して種を蒔いた西洋朝顔のブルースターも、少しずつその役目に向かって育っている最中です。
小さな苗や株をひとつひとつ植えるのはちょっと手間がかかりましたが、そんなことは最初だけ。
それぞれ来年には株が増えたりこぼれ種で勝手に発芽したり…と、放っておいてもこの土手には雑草と花たちが競い合って育つでしょう。
(丸太棒から下部は水路工事をするときのために、花は植えずに土手草のままにしてあります)
こんな放任主義の子育て、いや花育てが横着者のわたくしには一番合っているのでしょう。
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ピンクの花も可愛いけど、葉も魅力的な『ラムズイヤー』です・・・
ラムズイヤー、その名のとおりに葉は『子羊さんの耳』のような軟らかなふわふわした触感です。
可憐なピンク色の花を咲かせますが、このラムズイヤーは花よりもむしろ葉を楽しむって感じ。
花の画像がないので、昨年のもの登場させます・・・
昨年植えたラムズイヤーも、ずいぶん立派な株になってきました。
花茎が倒れやすいので、何かの際に植えるといいでしょうね。
昨年畑には、小さな株にして間隔を空けて植えたのですが、今はほとんど繋がって広がりました。
あまり混みすぎると株の根元の葉が腐ってしまうので、来年には間引いて風通しをよくしてあげなければいけないですね。
庭と畑の石垣の根元に植えてあります・・・
ラムズイヤーは、花が咲き終わったら花茎を切り取ってあげましょう。
これからずっと、シルバーリーフのふわふわとした姿が楽しめます。葉がステキですから・・・
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今年も『カラー』が咲きました・・・
昨年こちらに連れてきて畑に植えたのですが、今年はかなり貧弱なカラーでちょっとガッカリ。
それでも、無事に芽が出て花が咲いてくれたことを喜びましょう。
うまく育たなかった、ピンクカラーです・・・
そんなカラーは記事も少なく、咲いた花の画像もなんだか寂しげ。昨年は素敵な姿だったんだけどなぁ・・・
まぁ、来年に期待…ということですね。
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こちら、『リアトリス』の花です・・・
別名は、ユリアザミ(百合薊)とかキリンギク(麒麟菊)だそうです。
細長い葉はユリのようで、ほんわかとした花穂はアザミのよう。首を長く伸ばして咲く姿はキリンさんのようですね。菊の花に似ているのはどこかしら・・・
リアトリスは上から下に向いて咲いていくという、ちょっと不思議な咲き方をする花です。
昨年頂いたこの花、今年はずいぶん増えました。ん?花茎の数は倍になってるかも・・・
丈夫で素敵な花を咲かせるリアトリス。頂いたご近所さんに感謝です。
この花、青空に映えますねぇ・・・
ここの畑には、昨年春から秋にかけて前の家から持ってきた花たちをところかまわず、とにかく根付かせるために植えてあります。
これから少しずつ、花たちの色合いや背の高さなど考えながらその花が一番美しく咲いてくれるような定位置を決めて移してあげなくては・・・
今年は、無事に根付いて元気な姿を見せてくれればそれでいい。
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ビックリするほど大きな、『ヤマホタルブクロ(山蛍袋)』が咲いちゃいました・・・
ホタルブクロには、ホタルブクロとヤマホタルブクロの二種類あるようなのですが、顎の様子から、我が家のホタルブクロはヤマホタルブクロらしいです。
今年も咲いたヤマホタルブクロの花・・・
昨年は細々ですが3本咲いたヤマホタルブクロ、今年咲いたのはたった1本だけ。
でも、今年は巨大な姿で咲きました。まさにメタボなヤマホタルブクロ。
花も大きければ葉も大きい。1本にたくさんの花が重そうに咲いています。
最初は素敵に咲いていたのですが・・・
やがて、メタボな姿に大変身・・・
あまりの花姿に構えた手も震えて、どこにピントが合っているのやら・・・
昨年、花後にこちらに株を移したときに、周りに出ている小さな株も分かる範囲で全部拾って連れてきました。
でも、こんなに巨大な葉をつけて場所もこんなにも占領してしまうとは・・・
こういった自然の花は好きなので、増えてもいいかなぁ…とは思っていますけど。
横には大切なツボサンゴもあるし、ほどほどに育って欲しい。
この巨大なヤマホタルブクロ、さてさて来年はどんな姿を見せてくれるのやら・・・
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そしてこちらは、若返った『マツバギク(松葉菊)』です・・・
マツバギクは、少しの土があればどんな場所でも丈夫に育って、夏中ずっと花を咲かせ続けてくれる花。
でも、お日様に当たらないと花が開かないから日陰はだめですね。
前の家では三十年もの長い間植えっぱなしだったこのマツバギクですが、昨年こちらに連れてきて移植したところ、見事に蘇生しました。
桃色が目にも鮮やかです・・・
あの老木のマツバギクがどんな風に甦るのか、少々不安でしたが・・・
見てください、若々しい株になったでしょう。
すっかり若返ったマツバギクです・・・
緑色の葉もピチピチしてて、なんと瑞々しいことか。
わたしもこんな風に若返りたいものだわぁ・・・
昨年植えたときには貧弱な姿でしたが、今では地を這ってきれいに広がってくれました。
雑草の生えてくる隙間もありません。頼もしい花です。
この場所は石が積んである土手の上。来年には下に垂れ下がって咲いてくれることでしょう。
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最後に紹介するのは、『バーベナ・テネラ』です・・・
バーベナには一年草もありますが、このバーベナ・テネラは『宿根バーベナ』です。
バーベナ・テネラも、一度植えておけばそのまま毎年咲いてくれる、手間のかからない花。
グランドカバーにするといいのでしょうが、我が家では雑草対策であちこちに植えてあります。
小さな花が可愛いらしい、バーベナ・テネラ・・・
昨年植えた親株の周りには、子株もいっぱい・・・
時々赤紫色の花も出現して、驚かされます・・・
バーベナ・テネラは頼もしい花、我が家にとっては欠かせない花になりました。
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たくさんのピンク色に咲く花たちを、一気にアップしてしまいました。
画像が多くて、ご迷惑をかけてしまいましたね。
同じ色の花がいっぱいで、どれがどれやら・・・
心に留めていただくことも、あまりできなかったかもしれませんねぇ~
長々と綴った今日のブログを見てくださって、ありがとうございました。
今回アップした花は、昨年に前の家から連れてきて植えたものや種だけ連れてきて蒔いたものなど様々。
瀕死状態だった株が甦ってくれたり、蒔いた種が発芽して小さな苗がここでの寒い冬を堪え忍んで花を咲かせたり・・・
いつも花たちからは、感動やら元気をたくさんもらっています。
みなさんにも、元気のお裾分けが少しでもできたら嬉しいんですけど・・・
早春から秋まで色々な花が咲いてくれますが、そのほとんどが株分けなどして頂いてきた花です。
アグロステンマは、数年前に頂いて植えたときの、あの感動が忘れられなくて、
昨年秋に種を買ってきて蒔いたものですが・・・
アグロステンマは花も綺麗だし、咲いている姿がステキですよね。
先日枝を切って、種の採取をしました。
ほっといても、たぶんこぼれ種で大丈夫かと思いましたが、念のためです。
今日友人の所にいったら、アグロステンマの鉢植えがあり、ちょうど種が実っていました。
聞けば、こちらは白花のアグロステンマだと言います。
花後の枝を少し頂いてきたので、秋になったら種蒔きです。
来年には白とピンクのアグロステンマが咲くでしょう。
今日は、友人宅の庭から他にも色々なお花を抜いて頂いてきました。
このようにして、我が家の花たちはみなさんの優しさで、ひとつ増えふたつ増え…って感じで、
いつのまにやらお花が四季を伝えてくれるようになりました。
本当にありがたいことです[E:confident]
カラーは、切り花専用だと思っていました。
お隣の庭で増殖しているピンクカラーを見たときは、もうビックリ!
このピンクカラーも、一昨年にお隣さんから球根を分けて頂いたものです。
カラーといったらやっぱり白で、ウエディングのイメージですよねぇ~
ラムズイヤーは、今朝小雨の降る中で花茎を根元から全部切ってしまいました。
そうしたらすっきりとして、葉が益々ステキになってきましたよ。
これからの季節は、このシルバーリーフが爽やかな印象で庭を彩ります。
そして涼しい季節になれば、子羊の耳のようなふわふわの触感が、ぬくもりを感じさせてくれます。
白い花、青い花特集に続き、今回はピンク系の花特集。
本当に沢山の花がお庭にありますね。
それも私の知らない花が多くて、見る度に感動します。
今回の花の中で、アグロステンマを見たときは見入ってしまいました
とても素敵な花ですね。ピンクのカラーも好きです。カラーと言えば白。
ウエディングのイメージが私の中ではあります。
さらに、シルバーリーフのラムズイヤー、花を楽しんだ後、葉も楽しめると
いった所が、とてもいいですね。シルバーリーフは、冬のイメージがあり、
興味があります。
>いくつになってもピンク色って、心惹かれますよね~
そうですねぇ~
若いとき以上に、今になってピンク色に心惹かれてしまうのはなぜ?
ゴウダソウ・・・
>花が終わってから面白いドライになるよ~と…
あらあら、来年の楽しみを半減させちゃったかしら・・・
でも、少しずつ葉が大きくなって、蕾が付いて、花が咲いて、ドライになって・・・
きっと、そのひとつひとつの様子を見るのが楽しみなんだと思います。
可愛らしい花が咲いて、さてさてどんな面白いドライになるのやら・・・
サポナリア・バッカリア・・・
>カスミソウを大きくしたような感じに見えます。
花はひと周りくらい大きいですけど、葉の感じはカスミソウとよく似てますね。
花の付け根の袋の部分が、プクッとしてて可愛い花です。
この花は、なんといってもこの色が好き!
アグロステンマ・・・
>すっと咲く花姿が素敵ですね。
色も素敵だけど、やっぱりアグロステンマは貴婦人のような花姿が好き!
なんか、このスタイルには憧れちゃいますねぇ~[E:confident]
ラムズイヤー・・・
>これって種から?苗から?
種も売ってるらしいけど、私の場合は十年ほど前にご近所さんから1株頂いて、
それがあっという間に増殖してしまいましたぁ~
大きな株を抜くと、子株がどっさりくっついてくるので、それを株分けします。
カラー・・・
>でももう時期的に遅すぎるんだろうか??
我が家のカラーは、最後の蕾が先日開いて今まだ咲いています。
鉢植えのカラー、花が咲いてくれるといいですねぇ~
>今朝は我が家にいま~す。
そうでしたかぁ。
日曜の朝に、ゆっくりブログを見ていただけて嬉しいです。
そして、コメントいただいたのに・・・
私はバタバタと日曜の朝からお出かけしてまして、
今夜戻ったのに、またまたバタバタしてまして・・・
気付けば、もう深夜です[E:coldsweats01]
二日遅れのお返事となってしまいましたぁ~
サポナリア・バッカリア・・・
可愛いお花ですよね。
数年前に、ご近所さんの庭で咲いていた花です。
この花、頂いた種を春に蒔いてみたのですが、ヒョロヒョロの株にしか育たず・・・
秋に蒔いて寒い冬を越させてみたら、しっかりとした枝振りの大きな株になって、
花もたくさん咲きました。
お花を育てるといっても、いつもこんな手探りの状態です。
まぁね、だから楽しいってこともあるんでしょうけど・・・
>愛情につつまれて育っているから。
そうですねぇ~ 愛情も注ぎつつ、また多少は過酷な境遇にも絶えさせて・・・
お花も子育てと同じで、過保護はだめってことでしょうかね。
我が家の花たちは、どちらかというと過保護よりは放任主義って感じかも・・・
植えっぱなしのほったらかし…そんな花もたくさんあります。
ヤマホタルブクロとダイコンソウ・・・
アップされるのを楽しみにしていますね。
スリムなヤマホタルブクロ。山に咲く花はメタボは似合いません。
やっぱり、スリムなヤマホタルブクロがいいですねぇ~
ちょっと留守をしておりまして・・・
お返事が遅れてしまいました。
ピンク色の花って、こうしてみるとたくさんありますよね。
ラムズイヤー・・・
>花が咲くのに、葉の特徴から、命名したのですね。
たぶんそうなのでしょうねぇ~
この花は可愛らしい花が咲くのですが、目立たなく咲く小さなピンクの花は割と早めに茶色に変色してしまい、結局葉が主役のようなところがあります。
葉の新芽は、本当にきれいで柔らかそうなふわふわシルバーリーフです。
花の時期が過ぎても、その葉は変わらず素敵な質感と色をずっと楽しむことができます。
このラムズイヤーはハーブなのですが、葉にほのかな甘い香りがする観賞用のハーブです。
ドライフラワーにしたり、リースのアクセントとしてこのシルバーリーフを使ったり…と、葉を楽しむことも多いので、やっぱりラムズイヤーは葉が主役なのでしょうね。
バーベナ・テネラ・・・
>最初の写真の右下に、藍色の花が咲いていますが、これも『バーベナ・テネラ』でしょうか?
ハイ、これも同じバーベナ・テネラです。
実は、藍色の花に見える部分は日陰(もしかして私の陰かも…)になってしまっている部分です。
そのせいで、藍色に見えるのだと思います[E:coldsweats01]
一番最後の写真、これはその株の花全部が赤紫色をしているのですが・・・
いくつになってもピンク色って、心惹かれますよね~
『ゴウダソウ(合田草)』…
花が終わってから面白いドライになるよ~と、
去年会社の近所の方から種をいただいて、蒔きました。
2年草なので今年は咲かないよ~と言われています。
葉が少しずつ大きくなってきていて、
来年がとても楽しみなんですよ~
こんな風に花も可愛らしく咲くんですね。
『サポナリア・バッカリア』…
初めて出会いますが、可愛らしいですね~
カスミソウを大きくしたような感じに見えます。
『アグロステンマ』…
すっと咲く花姿が素敵ですね。
花の模様(葉脈?)が、折り紙の折線みたいで、不思議です。
グラデーションになっている色合いもいいですね~
ラムズイヤーの葉は、あこがれています。
これって種から?苗から?
カラーも憧れなんですが、
我が家ではなかなか咲いてくれない花の一つなんです。
球根なのに、なぜ??…と毎年思います。
でも今年は鉢植えにしてあるカラーの葉が、
青々と伸びてきているので、
咲いてくれるかな~と期待しているところなんです。
…でももう時期的に遅すぎるんだろうか??
花を育てるのは、忍耐力?
報われない時も多々ありますが、
それでも育てずにはいられない…ですよね。[E:coldsweats01]
今朝は我が家にいま~す。最近は義母のところで日曜の朝を迎えることが多いので)
お花たち・・ゆっくりと鑑賞させていただきました。
名前も知らなかったお花たち・・サポナリア・バッカリア・・あぁ、このかわいい花はそう言う名前だったのですか。
みさとさんのまわりの花たちは
>瀕死状態だった株が甦ってくれたり、蒔いた種が発芽して小さな苗がここでの寒い冬を堪え忍んで花を咲かせたり・
愛情につつまれて育っているから。
「ヤマホタルブクロ」
私もブログにアップしようとしていました。義母のまわりの「ヤマホタルブクロ・ふふふ・こっちのはスリム!」 それに「ダイコンソウ」・・ダイコンの花とは 全然違う「ダイコンソウ」「オオダイコンソウ」・・。
きょうは私の実家で集まりです。
朝ご飯の支度しなくっちゃ!
中でも、吃驚したのが、『ラムズイヤ―』です。
観葉植物は、花が咲かないので、当然葉の特徴から、
命名する事になりますが、この『ラムズイヤ―』は、
花が咲くのに、葉の特徴から、命名したのですね。
それだけ、葉の特徴が顕著だ、と言う事でしょうかね。
『リアトリス』は、以前私は、この花は上から咲き下がる、
珍しい花と記事にし、みさとさんに、名前を教えて頂きましたね。
『バーベナ・テネラ』の、最初の写真の右下に、
藍色の花が咲いていますが、これも『バーベナ・テネラ』
でしょうか?