6月に入ると、我が家の庭で一番目立つ花はジギタリスです。
ジギタリスの株元を白いオルレアで埋め尽くそうと思い、
昨年花後のオルレアを片付けるときに、
ジギタリスの周辺に種を振り落としておきました。
そうしたら、まんまと思惑通りに花が咲いてシメシメ・・・
《ジギタリス/和名:キツネノテブクロ(狐の手袋)》
(6月6日撮影です…)
ただ残念なことに、昨年咲いた白花やアプリコット色が咲かなくて、
ピンク一色のジギタリスとなってしまいました。
それでは花が咲いた順番というか、撮影した順番に並べます。
(バラは前々記事に掲載済みなので、今回は登場しません…)
《ヤツシロソウ(八代草)/別名:リンドウザキカンパニュラ》
(このドギツイ紫色に惹かれます…)
《ニッコウキスゲ(日光黄菅)かな?》
《エノテラ・フルティコサ/和名:木立待宵草》
《ムシトリナデシコ(虫取撫子)》
《エキナセア/和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)》
(この色しかないけれど、長期間花が咲くところが嬉しい…)
《オルレア(別名はホワイトレース)》
(増えすぎるから、種が実る前に不要な場所の花は抜き取る予定…)
《アネモネ・カナデンシス/和名:カナダ・アネモネ》
(増えすぎるこの花も、この斜面では雑草対策に大活躍…)
《白い花のアヤメ》
《青い花のアヤメ》
《オキザリス・トリアングラリス/別名:紫の舞》
(以前は鉢植えで冬越しさせていたけれど、今は軒下で地植えです…)
《カンパニュラ/別名:釣鐘草・風鈴草》
《ニゲラ/別名:クロタネソウ(黒種草)》
《スイセンノウ(酔仙翁)/別名:フランネンルソウ》
(なぜか今年は白花が見当たらない…)
《キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)》
《ヤマオダマキ(山苧環)の変種かも?》
《ウツボグサ(靫草)》
(ずいぶん増えてきて野趣感倍増で嬉しい~)
《アエゴポディウム/別名:斑入りイワミツバ)》
(白い花も斑入りの葉も素敵だけど、地下茎で増えまくるのが厄介…)
《ガイラルディア アリゾナレッドシェード》
(花殻摘みをすれば長期間花が咲いてくれます…)
《クレマチス プリンセス・ダイアナ》
(今年は下から天辺まで花がいっぱ咲いてる…)
《レディースマントル/別名:アルケミラモリス》
シェードガーデン(軒下の日陰)ではホスタと一緒に〜♪
《シャスターデージー》
(たくさん咲かせて切り花に重宝してます…)
《マツバギク(松葉菊)》
(こんな荒地でもどんどん広がって咲いてる…)
最後は鉢花の、
《エーデルワイス》
こちらは、枕木に掛けて咲かせてる♪
この花は、その昔種から育てた特別に思い入れのある花なのです。
エーデルワイスの種を頂いたのは、今から35年以上も前のこと。
種から育てたエーデルワイスは、今でも毎年花を咲かせます。
エーデルワイスの種のお話は、過去記事の《こちら↓》をご覧くださいね。
鉢花管理担当の旦那さんが、株分けや植え替えをしながら長年育て続けています。
6月も中旬の今、我が家ではまだバラの季節が続いています。
次々と咲いてくる深紅のバラ♪
挿し木で根付き、初めて咲いた一昨年の様子♪
雨でバラの花が傷んでしまうから、
雨が小降りになった時に切ってきて、出窓に飾りました。
出窓には深紅のバラがいっぱい~♪
庭では、ジギタリスとバトンタッチをして、
梅雨を待たずにホリホックが咲き始めてきています。
一番乗りは、中庭で咲くピンクのホリホック♪
庭や畑など、8ヶ所で咲かせているホリホックですが、
昨年の春に種を蒔いたホリホックたちも、
大小様々な株が蕾を付けて出番を待っています。
これからの季節は、各種ホリホックが庭を彩ってくれるでしょう~