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Dear foreign visitors、please visit below site.
Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/
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入門者用教材
私が、教壇に立って授業を行う時のことを考えますと、その時には、入門者には、ぜひ、良いスタートを切ってもらわなければなりません。しかし、やはり、どう考えても、直説法だけで教えるは無理でしょう。恐らく、少しでも、彼らの母国語の説明が有れば、少しは楽になるとかんがえます。又、お使いになる教科書はどうしても、「みんなの日本語」、「できる日本語」、「まるごと」等になって来るでしょうから、それらの教科書に、スムースに入って行けるように、副教材として、彼らに適した言語で、単語帳(多少のフレーズも含んで)を準備し、「Quizlet」に載せられないかと考えました。恐らく、教科書だけでは、いくら、口煩く自習を促しても、なかなか実行に移って行かないでしょうから、もし、便利な道具を準備して置きますと、恐らく、少しは、そちらに行ってくれるのではないかと希望します。少なくとも、本気度の高い学習者は、利用し、効果を上げてくれるものと信じます。
そこで、特に、「まるごと」に関しましては、入門編に限って、ネット上に、複数の言語で、「word book」という単語帳が準備されています。シラバスに沿って、絵入りで、日本語と、それぞれの言語で、また、グループ毎に整理し、「なかま言葉」として示されていますので使い易くなっています。音声も提供されていますが、それらを取り込んで訓練するとなりますと、ちょっと構えてやらなければなりませんが、それが、Quizletで出来るようになりますと、いつでも、どこでも、ちょっとした隙間時間を利用してトレーニンが出来るということになります。
その「word book」は、単語数は、約1,000語程度です。日本人の幼児の状況から致しますと、2歳で、500語程度、2歳半で1,000語程度のボキャブラリーだそうなので、この辺りまで進歩いたしますと、もう独り歩きできるでしょう。理解語彙のレベルでなく、「Quizlet」を使って、使用語彙のレベルまで押し上げて欲しいというのが私の希望です。それが出来ますと、彼らの理解も進み、教える方の負担も軽減され、学習効果が上昇するものと考えます。なんとか、その辺りまで、サポートできれば、いわゆる、一度、「自転車に乗れた」状態で、後は一人でやって行けるようになるでしょう。
今までやってきた複数言語で同じようにやりたいのですが、そのサイトには、タガログ語とミャンマー語の資料が準備されておりません。また私が使用しますOCRソフトは、タイ語には弱くて、残念ながら、現在のところ使用不可能です。
「みんなの日本語」につきましては、それぞれの言語につきましての基になる資料が有りませんので、どうするか思案中です。ただこの教科書は、ずっと観察していまして、「練習A」だけを、しっかり覚え、発音が出来るようになりますと、かなり、会話の上達に、効果があると推測しますので、その利用を考えております。また、課の順番に従って、単語を覚える方法も考えております。そうは言いましても、英語、中国語、韓国語の初歩の単語はある程度分かりますので、多少の善し悪しが分かりますが、それ以外の言語につきましては、全く分かりませんので、「Google」「Bing」「百度」のオンライン辞書が頼りです。それらの精度次第になります。
「できる日本語」につきましては、「ことば」を、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語に翻訳した資料がネット上に有るそうなので、続けて取り組んでみたいと考えます。
大学入試を考えている人以外は、今後、「みんなの日本語」を離れて、会話主体の「まるごと」や「できる」の方に移って行くのではないかと考えます。しかし、そうは言いましても、指導者がいて、学習者に教えるというスタイルになっていますので、必ずしも、独習者に適合しているわけでもありません。何か工夫が必要です。
まるごと wordbook (starter)
https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/3-word/7-supplement-of-textbook/