ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

20160312

2016-03-14 10:37:11 | 7.私の日誌
日本語講座
 本日は、日本語指導者講習初級Ⅰの最終講義日です。そして、講義ではなく、ゲストを招いての問答です。ゲストは、講師が別のところで教えておられる学習者で、同業の英語教室の先生です。日本語については、初級後半か、中級の入り口程度の方で、日本語学習は、本国で数ヶ月、来日してから1年程度で、週一から週数回のボランティア教室での受講のようです。
 彼の発音は、癖が少なく非常に聞き易かった。日本語学校で教えるような文法、文型とは余り縁が無さそうです。目的が会話のようなので、日本では、対話で学習しているようです。初級では、必ずしも、文法、文型に頼らなくても、別のステップを踏んで、上達する方法があるのではないかとの印象です。
 英語教師としてのアドバイスは、自宅で独習できる部分と、ネーティブから学ばなければならない部分を区分して、勉強して欲しいとのことでした。同感です。
 私の質問に対して、理解できないところがたくさんあったようですが、講師が別の言葉で言い換えを行いますと、ほぼ理解できます。我々が教える時に使う言葉の使い方に、未だまだ工夫が必要なようです。



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