友達の見舞い

脳卒中のリハビリの病院に入院してたときの友達二人と今も交流が続いています。
一人はミュージシャンの大谷さん、もう一人はもとバスガイドの高橋さんです。
大谷さんは、まだ３０歳の前半です、高橋さんはお孫さんがいます。
この二人とは　ほぼ毎日携帯でメール交換しています。

その大谷さんから、入院しましたとメールが来ました。
てんかんの発作で、前のめりに倒れてしまったとのこと。
半身に麻痺がある人にとって転倒はとても危険なのです、半身の力が入らないので受身が取れず大怪我の原因にもなってしまいます。今回は大事に至りませんでしたが、てんかんの発作の状態確認と、筋力トレーニングのために入院する事になりました。

今日、お見舞いに行ってきました。
私が入院していた脳卒中の病院です。
懐かしかった・・・雰囲気・院内の香り・・・当時のことが走馬灯のように思い出されます。
退院の予定は９日とか、その間金トレを毎日行うとか・・・頑張れ

なくした記憶

今日は叔母の告別式でした。
感傷に浸っているのですが、旦那さんの葬儀のシーンがほとんど記憶にない事がわかりました。亡くなったのはＨ１８年の３月なのですが、出席していたのに記憶がない・・・

今日の火葬場・お寺・・・思い出せない・・・いや記憶がない。
私が退院した翌年の３月（退院から１５ヶ月）に亡くなってるのですが、本当に記憶がないです。
まだまだ記憶の虫食い状態があることを改めて実感しました。


■今日の気が付いた事

　・納骨行こうとしたのですが、みんな　お骨他１式忘れてバスに乗り込んだ。
　　怒ってるだろうなぁ・・・故人

　・斎場に向かったのはいいが、前を走っている車両のドライバーが場所を知らな　　　かった、後続も知らず右往左往だった・・・

　・うちの次男坊が焼香のとき胸に十字を切ってました。

　・墓苑にて
　　今はいろいろなお墓があるのですね、特に角のない墓石が多かった。
　　常々、角のある墓石は危険と思ってるのでいい傾向だ

　・墓石にはいろいろな表現がありました。
　　感謝・絆・ありがとう・清流・アメニモマケズ・和等々。
　　
　　そんな中、一戸建てというのがありました。
　　私は、仰天し回りの方たちに墓石もココまできた～って言って騒いでました。

　　そこで・・かみさんの一言

　　「アホー」
　　良く見れ！　一戸家（いちのへけ）って書いてあるだろ

　　うううぅぅ・・・一戸建てと間違って読んでいた
　　普段はちゃんと読めているんですよ、たぶん・・・