声帯形成手術 （その後

７年前に、くも膜下出血を発症し開頭手術を受け、半年間のリハビリを経て無事社会復帰できました。

●術後
・正常圧水頭症になり、シャントの手術を受けました。
・手術の際、神経が傷ついたのか？右半身の皮膚感覚（温感）が痛みで感じるようになりました。
・手術の際、神経が傷ついたのか？、半回神経（声帯神経）の片麻痺になりました。
・嚥下（飲み込み）障害が出ました。


●現状を書くと・・・。
・水頭症はその後症状が出ていません。
シャントのバルブが効いているのか、現在問題なし。

・右半身の感覚障害は、年単位で少しずつ良くなって来ています。
退院した頃は風が当たると右半身の皮膚が痛くて痛くてたまりませんでしたが、今は普段はあまり気にならないくらいに改善しました。
慣れもあるかもしれません。

・嚥下は退院して１年くらいでほとんど気にならないくらいに改善しました。自分のつばも飲み込めず、一日でティッシュ２箱も使っていた時期がありました。



だらだらと書いたけど、金曜日にカラオケに友人と行ってきたのですよ。



年に数回のカラオケだけど、歌を歌うと声帯の機能回復が実感できます。
神経系の回復は１年位経過するとほとんど回復しないと言われるけど、その後もしっかり体は修復してるんだなと思ったのでした。



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