えりも地域力発掘協議会ですすめるエコツアーについて、旅行業関係者と意見交換する機会があり、襟裳岬へゼニガタアザラシを観察に行きました。襟裳岬での生息数は約500頭となり、サケ定置網などへ入り込みサケを食べてしまうので漁業者泣かせなのですが・・・・船で近づくとこんな感じでした。
アザラシの姿を見つけ、はしゃぐ参加者
ガスで暗くこんな感じでした。
アザラシも海に生きている動物、魚を生活の糧として獲る漁業者、同じ海に生きている。
共存というのは簡単ですが、共存とは何か?どのようにすると軋轢が減るのか?考え、取り組んでいきたものです。