えりも町郷土資料館N42°の会が、今年も「子どもゆめ基金」の助成を受け、「わらしゃんど・えりもまるごと自然体験」事業を実施し、今日5月19日第1回目が開催されました。
低い雲が垂れ込め、霧雨が少々ありましたが、無事、里山を6kmほどを歩き、自然観察も、山菜も・・・贅沢な一日でした。
新緑の中には、コゴミ、タラ、ウドなどが見つかりました。「ポポーポッポー」と繰り返しさえずるツツドリの声もありました。
途中、木登りなどもし楽しみましたが、濡れていて上手に登れません。止まっていると寒くなるので、歩け~~って感じで、終着地には予定よりも1時間30分も前に到着。その周りでヨモギなども採り、急遽、資料館で「山菜てんぷら」の試食となりました!
ウド、コゴミ、タラのほろ苦さが辛かった子どももいましたが、「大人の味だぞ~~」と言っておきました。ヨモギやヨブスマソウは子どもたちにも人気がありました。なんと、天ぷらに塩コショウを振りかけてもなかなかいける!との声があり、早速試してみました。OKです。みなさんもお試しあれ!