皆さんこんにちは(*^-^)ノ
だんだん寒くなってきてますが、風邪などひいていませんか?
早速いきますよ!今日は寒いので火鉢です(*´ω`*)
火鉢は下から小砂利、大きめの砂、灰、そして一番上に炭を置いた暖房器具です。室内全体を温めるほどの効果は望めませんが、近くに居れば、ある程度寒さをやわらげることができます(‾▽‾)
炭が主な燃料だった江戸時代や明治、大正時代、火鉢は重要な暖房器具でした。
起源ははっきりとしていませんが、炭を燃やすこと自体は奈良時代から行われており、清少納言の枕草子に登場していることから、平安時代には火鉢(炭櫃や火桶と呼ばれていたらしいです)があったとされています。
ただし、一般庶民に広まったのは鎌倉中期~末期。主に手や足をかざして暖を取ったり、鉄瓶などでお湯を沸かしたりしていました(★▽☆)
江戸時代に主流だったのは箱型木製(内側は金属や石製)の「角火鉢」(箱火鉢とも)や、その中でも横長の「長火鉢」。銅や鉄製の金火鉢も使われていたようです。
陶磁器製の瀬戸火鉢ができたのは明治時代(o^∀^o)
この頃は炭焼きの技術が普及し、火鉢はより一層、庶民の生活になくてはならないものになります(((o(*゜▽゜)o)))
しかし、昭和30年代頃、石油ストーブの登場により姿を消していきました(´・ω・`)
石油やガス、電気が普及している現在でも、火鉢そのものを買うことはできます。
暖房器具として使われることはめったにありませんが、インテリアとして、和室の引き立て役になっています(*^_^*)
もちろん、本来の目的としても楽しめますよ!
(幌岩京子)
だんだん寒くなってきてますが、風邪などひいていませんか?
早速いきますよ!今日は寒いので火鉢です(*´ω`*)
火鉢は下から小砂利、大きめの砂、灰、そして一番上に炭を置いた暖房器具です。室内全体を温めるほどの効果は望めませんが、近くに居れば、ある程度寒さをやわらげることができます(‾▽‾)
炭が主な燃料だった江戸時代や明治、大正時代、火鉢は重要な暖房器具でした。
起源ははっきりとしていませんが、炭を燃やすこと自体は奈良時代から行われており、清少納言の枕草子に登場していることから、平安時代には火鉢(炭櫃や火桶と呼ばれていたらしいです)があったとされています。
ただし、一般庶民に広まったのは鎌倉中期~末期。主に手や足をかざして暖を取ったり、鉄瓶などでお湯を沸かしたりしていました(★▽☆)
江戸時代に主流だったのは箱型木製(内側は金属や石製)の「角火鉢」(箱火鉢とも)や、その中でも横長の「長火鉢」。銅や鉄製の金火鉢も使われていたようです。
陶磁器製の瀬戸火鉢ができたのは明治時代(o^∀^o)
この頃は炭焼きの技術が普及し、火鉢はより一層、庶民の生活になくてはならないものになります(((o(*゜▽゜)o)))
しかし、昭和30年代頃、石油ストーブの登場により姿を消していきました(´・ω・`)
石油やガス、電気が普及している現在でも、火鉢そのものを買うことはできます。
暖房器具として使われることはめったにありませんが、インテリアとして、和室の引き立て役になっています(*^_^*)
もちろん、本来の目的としても楽しめますよ!
(幌岩京子)