えりも町郷土資料館ほろいずみ水産の館のBlogです。

襟裳岬やえりもの様子や資料館ほろいずみの活動を紹介しています。

猿留山道を・・・

2020年09月25日 17時52分23秒 | 猿留山道(さるるさんどう、saruru-mountainpath)
 本日、曇り空で肌寒い中、猿留山道(342m取付~猿留山道東入口)と豊似湖の確認をしてきました。
 猿留山道を訪れる方が、安全に歩くことが出来るように、案内標識・注意喚起の看板を修繕しました。

 
※注意喚起の看板修繕作業


※山道案内の杭打ち作業


※沼見峠からみた豊似湖

 猿留山道の紅葉は、まだ先のようです。


《運上 英幸・髙木 大稔》

親と子で異なる模様

2020年09月17日 13時18分52秒 | 日記
町内を調査中に道路で日光浴するヘビの幼体(子ども)を発見しました。



さて、この写真のヘビは、えりも町でごく普通にみられるヘビですが、何というヘビでしょうか。

正解は・・・。


アオダイショウ成体

アオダイショウでした。上の写真は成体(大人)のアオダイショウです。
アオダイショウと同じく、よく見られるシマヘビの子どもはこのような模様をしています。(下の写真)


シマヘビ幼蛇


シマヘビ成体

シマヘビは目が赤いのが特徴です。

シマヘビやアオダイショウの幼蛇は、この模様からマムシに間違えられることもあります。
危険が生じると顎(あご)を張って頭を三角形にし、毒蛇に擬態したりもします。

《高木大稔》

◆体験陶芸教室を開催します◆

2020年09月14日 13時34分27秒 | 体験陶芸教室
 陶芸が初めての方も、この機会に挑戦してみませんか?
 コーヒーカップやお皿など、各自好きなものを作りましょう!
と  き:令和2年10月16日、10月23日、11月6日(金曜日・全行程3回)
時  間:午前の部: 9時30分~12時00分
      夜 の部:18時30分~21時00分
会  場:えりも町郷土資料館 体験学習室
参 加 費:粘土1㎏につき700円(黒粘土は、730円)
     ※1人2㎏まで
定  員:各 8 名(先着順、小学生以下は保護者同伴)
申込期間:9月17日(木)~
申  込:えりも町郷土資料館(2-2410・火曜日休館)まで、お電話ください。
     ※9月21日・22日は祝日のため開館し、23日が休館日です。
そ の 他:新型コロナウイルス感染拡大防止の対策(3つの密をさける、マスク着用、消毒)をお願いします。参加対象は、えりも町民のみとさせていただきます。




※上記2枚の写真は、昨年の10月に開催したときの作品です。

《運上 英幸》

歌別丘陵歩き

2020年09月06日 16時00分07秒 | わらしゃんど・えりもまるごと自然体験
わらしゃんど事業「歌別丘陵歩き」でした。東歌別共同作業所~中継塔~歌路神社まで歩きました。


歌別共同作業所から稜線を目指し出発。林道ではヒグマの足跡、サンショウの葉の匂いを嗅いだり楽しみながら中継塔へ。


中継塔では「学校が見える~」と子どもたち、笛舞~歌別地区がはっきり見えました。


中継塔~稜線上はササ漕ぎ。


子どもたちは、こういう所へ来るとなぜか高い所へ・・・。


稜線からは襟裳岬方面が見えましたが、えりも岬は低い雲の中でした。

帰りのバスでは、「こんな距離歩いたんだ。俺すごい。」と満足そうな子もいました。

《髙木大稔》

第3回生き物調査隊

2020年09月06日 13時21分59秒 | 生きもの調査隊
9月5日(土)悲恋沼周辺の生き物調査を行いました。
朝は雨模様でしたが、事業実施までに天気が回復。

水生生物の調査。


大きなヒルがいました。


沼周辺のササ原にはニホンアマガエルの幼体。

午後からは

捕獲した水生生物を館内の水槽に展示し、


採集した昆虫を展翅(てんし)して標本にしました。

《運上 英幸、髙木 大稔》