えりも町郷土資料館ほろいずみ水産の館のBlogです。

襟裳岬やえりもの様子や資料館ほろいずみの活動を紹介しています。

えりも町文化祭芸能発表がありました。

2008年10月26日 17時03分48秒 | 地域力

10月25日文化祭芸能発表会がありました。十数年ぶり?にお手伝いに行きました。出場団体数は減りましたが、参加者の皆さんは日ごろの練習の成果を十二分に発揮できたのではないでしょうか?終演後の笑顔が素敵でした。

081025_019  大正琴のグループ

081025_010  日本舞踊のグループ


えり高生の駒踊り

2008年10月20日 15時29分38秒 | 報告(イベント・事業等)

081005_018 サケの抽選券を求める長蛇の列。

081005_044  郷土芸能「えりも駒おどり」

 ちょっと前になりますが、10月5日、「えりも町海と山のフェスティバル」(毎年10月の第一日曜日)が開催されました。天候に恵まれすごい人出でした。特に人気があったのは、限定のサケつかみどり!抽選であたった人は500円で生きているサケ、泳いでいるサケをつかめるのです。メスも入っている、もちろんオスも入っています。日高のブランド・サケ「銀聖」ですから、抽選に当たった人はラッキーでした。このほかにも、水産物の直売、水産加工品の試食販売、サケ鍋の無料提供、日高産農産物の格安販売など、食で楽しめる一日でした。

 また、えりも高校1年生による郷土芸能駒踊りも披露され、若いエネルギッシュな跳ね馬が飛び回っていました。


「N42°の会」の研修会

2008年10月15日 17時24分39秒 | N42°の会

郷土資料館N42°の会、恒例、研修会が、余市・積丹岬・小樽市で開催されました。

えりも花ファンクラブからも参加者があり、総勢19名でした。余市ではニッカウィスキー工場(試飲付き)、余市運上屋を見学、ボランティアガイドの方にお世話になりました。えりもにも、江戸時代後期、こんな施設があったのね~と感慨深げに見ていました。残っていたら宝物ですね。旅姿を再現したマネキンもあり、猿留山道を江戸時代に通行した様子に思いをめぐらし、一行は積丹岬へ!

08101112_026_2 08101112_035

積丹岬は風が威風堂々と吹いていました。えりもの風も真っ青!

小樽に戻り、O博物館のS氏よりご紹介いただいたお店で親睦会、二次会はホテル近くのワインバー、地下のワインセラーみたいなお部屋で雰囲気は格別。宿泊は旧金融機関を改装したホテルで、部屋も広くみなさん笑顔!翌日は、一部の人は、赤岩自然遊歩道を歩いてロッククライミングを遠目に見たり、ガケを見下ろしたりと散策を楽しみました。その後、小樽運河を散策、酒造会社に寄って帰ってきました。

08101112_072 08101112_091


スズメバチの古巣?

2008年10月04日 08時41分44秒 | 日記

えりも町郷土資料館N42°の会会員の方から連絡、スズメバチの巣があると・・・・

古そうだからって・・・行ってみると確かにスズメバチの巣である。様子を見てもハチはいない。用心しながら木をゆすっても、ハチは出てこない。巣を見ると穴が大きし、複数あいている???

大型のスズメバチにでも襲われたのであろうか???

081003_002 


猿留山道Footpath集会!

2008年10月02日 17時22分38秒 | フットパス

第9回全道フットパス集会inえりもが無事開催されました。天候にも恵まれ最高!

9月27日は古道研究家の宮田太郎氏を迎え講演会とシンポジウム、歴史文化自然食材を活かすフットパスで話が盛り上がりました。

交流会はえりも町商工青年部・婦人部のおもてなし、ツブそば、ツブおでん、銀聖(サケ)のちゃんちゃん焼き、イクラどんぶり、えりも短角牛のコロッケ、ローストビーフ、エゾシカシチュー、生ビールに婦人部の試作品ハマナスゼリーを堪能しました。

28日は猿留山道と百人浜の2コースに分かれ、総勢130人がフットパスを歩きました。

ここでは、シンポジウム・交流会・猿留山道の様子を紹介します。

080926_033 宮田太郎さん、エコネットの小川さん、ニセコの工藤さん、えりも観光協会長菅沼さんによるシンポジウム。

080926_050 コレがなくては!地元食材ふんだんの交流会

080827_023 苔むした山道(江戸時代1799年に開かれた)を歩く参加者

080827_058 沼見峠に到着、しばし休憩。小学1年生でも歩けるのがいいでしょ!

080827_061 沼身峠から見た豊似湖。地元の人は馬蹄湖という。今はハート型というが、明治や大正時代にはハート型はなかっただろうな~だから馬蹄湖。

080827_105 豊似湖畔。今回は沼見峠から豊似湖へ降りる最短コースを歩いた。

猿留山道は、雪が降るまで歩けますが、エゾシカ猟への注意が必要です。