えりも町は今年１３０年を迎えます。郷土資料館では、「昔、懐かしい写真展」を秋に開催します。そこで、みなさんに、えりも地域で撮影された昭和時代以前の写真の提供をお願いしたいと考えています。
結婚式の集合写真、子どもたちの成長の記録、町の様子などなど・・・
お借りした写真は、デジタル画像で保存し、写真はお戻しします。（データでメールにて送信してくださってもＯＫです。）ご連絡は当資料館（01466-2-2410）までお願いします。
長い長い時間、先人の努力と苦労、喜びと悲しみ、全てが今のえりもを支えてくれています。
ぜひ、みなさんのお力添えをお願いします！
昭和59年（1984）初日の出「襟裳神楽」。一月一日の夜明け、襟裳岬レストハウス前での光景。太鼓・獅子・ひょっとこは「えりも岬少年神楽」のメンバー、奥の笛は襟裳神楽保存会の大人たちです。
４月１８日の「野の花」です。
ミズバショウ。早く出たものには霜や雪の影響で葉が黒くなっているものもあります。桜は南から、ミズバショウは北から咲き始める！？
エゾノリュウキンカ
キバナノアマナが一株さいていました。
カタクリ、つぼみの色が素敵でした。
真冬でも常緑のフッキソウも蕾を膨らませていました。
４月１８日豊似岳登山でした。山は小雪が降る状況でしたが登山開始。
登山口から襟裳岬百人浜を眺望。
かなりの残雪でした。硬雪でしたが、すべるので要注意でした。
三枚岳の頂、小屋跡も雪に覆われていました。
今回、他の人は豊似岳まで行ったのですが、当方は残念ながら下山しました。
ゆっくりと下山したのですてきなトドマツの幼樹を見つけました。
標高５００ｍ以下では、林床の低小木はエゾシカニ食べられほとんどありませんでした。写真はコクワのつるですが、これも周囲をぐるりと食べられているので枯死するでしょう。
「三枚岳登山口 山頂まで二時間 えりも高全日制一期 ６２．７．１４．」の看板が、２４年前の看板です。当時１５歳の高校生、今年は３９歳ですね！でも、山頂まで２時間は健脚ですね。
４月半ばも、外は寒い。冬の寒波来襲でも、陽気は春ですね。
資料館のオタマジャクシ、卵塊（らんかい）のかんてん質から出てきました。まだ、底に張り付いて動きませんが、振動を与えると、にょろにょろ動きます。
４月２日に採取してきたエゾアカガエルのたまご（卵塊）は、順調に成長しています。
４月10日の様子。2日には真っ黒でまん丸だった卵は、もう、こんな様子になっています。頭と尾がはっきりと見えますね。
これは4月2日の持ってきたてのたまごです。
