毎月第二日曜日には、『ペットのお寺 沙羅の苑』で
合同法要があります。
そのとき、法要の後、院代の法話があります。
今日は「お釈迦さまの涅槃会(ねはんえ)」にちなみ『精進』ということを
話されました。
私はよくわかるのです。が、私も同じことで悩みます。
「言葉が噴出してくる」のですね。勉強したこと、感動したこと、
その言葉が頭の中で湧き出てくる、そのように感じました。
私もお話する前の、考えている時が一番愉しいのです。
そのことをどう組み立てて、どのようにわかるように
伝えたらいいのかということで悩みます。
話を聞いたり、本を読んだり、感動する事が
第一です。
『感動』という言葉も大事ですが、
仏教では『感応』(かんのう)という言葉を使います。
簡単にいうと「響きあう」ということです。
話すほうも聞く方も
響き合えばそれでいいと思います。
わかる、わからんは二の次でいい、
わからん話でも響けばいいんです。そのことが大事だと思います。
相手の心を揺さぶったらいいんです。
人を好きになることも、理屈ではありませんよね。
響きあった心どうしが、言葉のいらない世界を作っていくでしょう。
『加持感応』という言葉もありますように
信仰の世界も、仏と自分とが、「響きあう世界」に
出会うことのようにも思います。
合同法要があります。
そのとき、法要の後、院代の法話があります。
今日は「お釈迦さまの涅槃会(ねはんえ)」にちなみ『精進』ということを
話されました。
私はよくわかるのです。が、私も同じことで悩みます。
「言葉が噴出してくる」のですね。勉強したこと、感動したこと、
その言葉が頭の中で湧き出てくる、そのように感じました。
私もお話する前の、考えている時が一番愉しいのです。
そのことをどう組み立てて、どのようにわかるように
伝えたらいいのかということで悩みます。
話を聞いたり、本を読んだり、感動する事が
第一です。
『感動』という言葉も大事ですが、
仏教では『感応』(かんのう)という言葉を使います。
簡単にいうと「響きあう」ということです。
話すほうも聞く方も
響き合えばそれでいいと思います。
わかる、わからんは二の次でいい、
わからん話でも響けばいいんです。そのことが大事だと思います。
相手の心を揺さぶったらいいんです。
人を好きになることも、理屈ではありませんよね。
響きあった心どうしが、言葉のいらない世界を作っていくでしょう。
『加持感応』という言葉もありますように
信仰の世界も、仏と自分とが、「響きあう世界」に
出会うことのようにも思います。
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