本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

琵琶湖博物館

2019-08-08 21:16:30 | 住職の活動日記

なかなか見ごたえのある博物館です

場所は草津、琵琶湖の烏丸半島に

突き出ている所に立っています

 

 

琵琶湖に面したお洒落な建物です

琵琶湖には約400本の川が

流れ込み、

出ていく川は瀬田川の1本

その瀬田川が宇治川となり

淀川となって大阪湾に注いでいます

 

ということもあって

たくさんの生態系が存在しています

中に入ると

地球が出来た頃からの

琵琶湖の歴史を見ることができ

中でも珍しいのは

琵琶湖の生き物たちを展示する

淡水の水族館ではないでしょうか

 

 

ドームの通路を抜けると

 

 

琵琶湖の主

ビワコオオナマズがお待ち受けです

大きな水槽には

 

 

カメラ目線で

こちらを見てくれています

 

 

鮎が群生する大きな水槽もあり

 

 

またエラで歩くような

水槽の底を歩くように泳いでいます

もう一つの水槽にも

 

 

別なナマズ君がいます

ここのマスコットです

それから、

なんとも大きな

びっくりするような

オオサンショウウオ

 

 

本人は枯れた木の下に

隠れているつもり

 

 

必死に隠れているのですが

丸見え

しかし、なんとも大きい

 

 

琵琶湖の鳥カイツブリ

可愛い顔をしているのに

ハンターで水に潜ると

面白い格好で餌を取ります

水鳥の水の中の行動を

初めて見ました

 

お昼には

 

 

名物「琵琶湖カレー」に舌鼓

一服して

 

 

琵琶湖の眺望も何よりの御馳走

目も舌も楽しみ

再度水族館を楽しみます

 

世界で最も古いバイカル湖からも

生き物たちがやって来ています

 

 

チョウザメです

サメといってもサメではなく

古代魚でしょう

 

 

口がこんなところにあります

不思議な生き物です

 

 

仲良しのアザラシ君

近くで見ている

子供に興味があるのか

さかんにやって来てアイコンタクト

見ていても飽きないほどの

可愛らしい

 

 

突然、これは何か

宇宙人のような

ノロという日本で一番大きなミジンコ

水中では透明で見ることができません

10mmほどの大きさ

それで、

人の大きさほどに伸ばした

という代物です

そういう、

ミクロの世界も楽しめます

 

やはりの本で一番大きな湖

人間だけではなく

色々の生き物たちを育んでいる

歴史も生態系も様々な命も

楽しめる博物館です。

 

何気なく足を延ばしたのですが

本当に素晴らしい展示館です。

ゆっくり楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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