何気なく歌っていたこの童謡
「 どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
ドジョウが出てきて こんにちわ
ぼっちゃん いっしょにあそびましょ」
分かるようでわからない
歌です。
どういう場所設定なのでしょう。
童謡はだいたい
理屈では分からない歌詞が
多いのです。
小平の森を散歩中
クヌギの木でしょうか ?
たくさんのドングリが落ちています。
何かしら、なつかしさを覚え
たくさんひろいあつめました。
孫と競争で夢中になり
上を見上げると、
葉の先の方にドングリの実が
(小さな茶色の点がドングリ)
付いています。
風にあおられ、ぱらぱらと
落ちてきます。
その落ちた実に
テントウムシの子供もやってきました。
ドングリに乗っかって、
周りをぐるぐる回ったり
ここではドジョウではなく
テントウムシが出てきて
こんにちわのようです。
暫く一緒に遊んだ様子でしたが
テントウムシも去って行きました。
ちょうど孫連れてのお散歩、
ジイジイとしばらく
一緒に遊んだのですが、
やっぱりお母さんが
恋しくなったのでしょう。
「かえる~~!!」
と泣き出してしまいました。
「 やっぱりお山がこいしいと
泣いてはドジョウを困らせた」
なるほど
ジイジイと孫の様子からして
わが身にあてはめてみますと
納得です。
しかし、武蔵野の近辺には
まだ残る森が
いろいろな公園として
活かされていました。
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