「 今なお、今日がおもしろく
明日にときめき、
未知の世界に憧れる 」
五木寛之
五木寛之さんのこの言葉に出会いました。
五木さんは熊日新聞で 「 親鸞 」 を連載されています。
この言葉に出会ったとき、とても元気付けられました。
年とともにややもすると、気分が萎えてしまいそうになる時があります。
しかし、今 話は別ですが、
FIFAクラブワールドカップで 『 柏レイソル 』 が
メキシコの 『 モンテレイ 』 を延長戦の末でも決着がつかず、
PK戦で勝ったのです。
おめでとうございます。
興奮冷めやらず、拍手しすぎて、真っ赤になった手で、書いています。
インドでは人生を、
学生期 ( がくしょうき )、
家住期 ( かじゅうき )、
林住期 ( りんじゅうき )、
遊行期 ( ゆぎょうき ) の
四つに分けています。
ニーチェという方は、
ラクダのように、ライオンのように、最後は子どものように、
と、人生を三つに分けておられます。
似たような考え方だと思います。
最初は 「 従順 」 ということをラクダが象徴しています。
「 学生 」 ということも同じで、真に勉強するということは
素直に聞くということが大切です。
修行も、自分の考えを無にして、先生先輩の言うことを
「 ハイ ! 」 ときいて学んでいくということです。
「 ライオン 」 ということは 『 勇猛心 』 をあらわしています。
世の中には 「 ライオンズクラブ 」 というのもありますが、
世の中のために勇気を持って身をささげていくということなのでしょう。
「 家住期 」 も、家庭を持って、子ども家内を養っていくという、
責任を背負うということでしょう。
最後は子どものように、
「 園林遊戯 」 ( おんりゆげ ) ということがお経にありますが、
仕事も遊びも区別がないように、そのものになりきっている。
「 遊びが人間の本質である。」
ともいわれています。
遊びだということは真剣だ、 そろばんを超えてやる。
焼き物でも10万円の茶碗を作ってくれといわれても、
いざ、作品を作るとなると、お金ということが頭から離れて、
没頭しないと良いものは出来ないのです。
遊びの中にこそ本質がある。
とも言われます。
私たちの世代も、いよいよ定年を迎えています。
「 子どものように 」 これからが本番です。
頑張っているときは、苦労もありますが、それなりに楽しいものです。
山道を一歩一歩、重い荷を背負って、周りの景色を楽しみながら、
降りて行かなければいけません。
そのためにも、五木寛之さんの言葉、
「 今日がおもしろく、明日にときめき、 」
こんな心構えで、いくことが大事ですし、また大変かもしれません。 が
なんでも、興味深深で …
明日にときめき、
未知の世界に憧れる 」
五木寛之
五木寛之さんのこの言葉に出会いました。
五木さんは熊日新聞で 「 親鸞 」 を連載されています。
この言葉に出会ったとき、とても元気付けられました。
年とともにややもすると、気分が萎えてしまいそうになる時があります。
しかし、今 話は別ですが、
FIFAクラブワールドカップで 『 柏レイソル 』 が
メキシコの 『 モンテレイ 』 を延長戦の末でも決着がつかず、
PK戦で勝ったのです。
おめでとうございます。
興奮冷めやらず、拍手しすぎて、真っ赤になった手で、書いています。
インドでは人生を、
学生期 ( がくしょうき )、
家住期 ( かじゅうき )、
林住期 ( りんじゅうき )、
遊行期 ( ゆぎょうき ) の
四つに分けています。
ニーチェという方は、
ラクダのように、ライオンのように、最後は子どものように、
と、人生を三つに分けておられます。
似たような考え方だと思います。
最初は 「 従順 」 ということをラクダが象徴しています。
「 学生 」 ということも同じで、真に勉強するということは
素直に聞くということが大切です。
修行も、自分の考えを無にして、先生先輩の言うことを
「 ハイ ! 」 ときいて学んでいくということです。
「 ライオン 」 ということは 『 勇猛心 』 をあらわしています。
世の中には 「 ライオンズクラブ 」 というのもありますが、
世の中のために勇気を持って身をささげていくということなのでしょう。
「 家住期 」 も、家庭を持って、子ども家内を養っていくという、
責任を背負うということでしょう。
最後は子どものように、
「 園林遊戯 」 ( おんりゆげ ) ということがお経にありますが、
仕事も遊びも区別がないように、そのものになりきっている。
「 遊びが人間の本質である。」
ともいわれています。
遊びだということは真剣だ、 そろばんを超えてやる。
焼き物でも10万円の茶碗を作ってくれといわれても、
いざ、作品を作るとなると、お金ということが頭から離れて、
没頭しないと良いものは出来ないのです。
遊びの中にこそ本質がある。
とも言われます。
私たちの世代も、いよいよ定年を迎えています。
「 子どものように 」 これからが本番です。
頑張っているときは、苦労もありますが、それなりに楽しいものです。
山道を一歩一歩、重い荷を背負って、周りの景色を楽しみながら、
降りて行かなければいけません。
そのためにも、五木寛之さんの言葉、
「 今日がおもしろく、明日にときめき、 」
こんな心構えで、いくことが大事ですし、また大変かもしれません。 が
なんでも、興味深深で …
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます