宇治川の風はとても冷たく
日は照るもののとても冷え込んでいます。
宇治川の流れは水量も多いようです。
そばには
源氏物語にちなんで 「 紫式部 」 のお姿が、
そこを右に向くと
「 県神社 」 ( あがたじんじゃ ) の鳥居が
その参道の左側に 「 宇治平等院 」 への参道が続きます。
寒さの中でしょうか、参拝の方は少なめ、
少し歩くと
お茶で有名な 「 上林 」 のお店が、
今回は見送り
平等院の裏道へ、とても心落ち着く
素敵な遊歩道があります。
宇治川には 「 鴨 」 ?? でしょうか
日向ぼっこをするように優雅に水の上に並んでいます。
川が流れているのに、じっとしているということは
水の中の足は忙しく動いているのでしょう。
「 ただみれば なんの苦もなき 水鳥の
足にひまなき わがおもいかな 」
という歌を思い出しながら、
帰り道に 茶団子で有名な
「 稲房 」 へ立ち寄り
店の中には、珍しい
「 茶ノ木人形 」 という
茶摘をしている娘さんの人形が飾ってあります。
寒い中でしたが、ちょっとしたお散歩でした。
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