2月は沖縄とのご縁があって
結婚式が沖縄の白の教会であって
今度は沖縄より
沖縄民謡の歌が届きました。
お寺も千変万化、
今日は舞台となり
ここでエイサーの踊りと共に
沖縄民謡が披露されます。
次の日は「勉強会」と
そして、定例の不動護摩が厳修と
お寺の様子も様々な変化を見せます
門の前には手作りの看板
その奥では善哉のお接待があり、
オープニングから勢いよく
エイサー隊の踊りです
大人も子供も熱心に鑑賞です
三線の響きは
歌の意味はよく分からなくても
心に響くものがあり
切々と歌うその歌声には
涙がこみ上げてきます
苦しい時の流れの中から
生まれてきた賜でしょう
賑やかな楽しい歌もあり
苦難の時代を語り継いできた歌
すべてがその歴史を物語るようです
今回の歌声はは当院のご信徒の
この方のご縁で実ったのです
この方も沖縄より、
それも飛行機を乗り継いでと
お越しいただきました
こうやって皆さん揃うと
声にもボリュームが出てきます
このドラムも和洋折衷
とてもいいリズムを刻みます
歌とエイサーの競演
エイサーも、もともとは
ご先祖さまをお迎えし
お帰り頂く時に踊ったとか
そういえば
六波羅蜜寺に伝わる
「踊躍念仏」(ゆやくねんぶつ)
にも似たような、
踊躍念仏も衣の下に鉦をかかえ
踊るように念仏を唱えます
形を変えて伝承されている
ということが垣間見るようです。
とてもいいご縁だったと思います。
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