咲き始めたようです。
上の電車は近鉄ではなく
相互乗り入れの京都地下鉄、
この電車をうまく利用すると
京都の北の端まで一本で
行くことができます。
夕方になったので咲き始めたのでしょう。
つぼみがあちこち花を向けて
まるで花の踊りが始まったようです。
花も終りもう種を結んでいるのも
あります。
この黒い種を割ると中から白い粉
が出てきて、
それがおしろいの代用になった
そこから花の名前が付いたのです。
白いオシロイバナもありました。
ここには見かけませんが
黄色や紫の花もあるようです。
となりの日陰には
七変化
小さいながら本当に面白い
自然の姿とはいえ
このような配色はどうやってできるのでしょう。
夕方だったのか
薄暗い中、ぼんやりと浮かんでいるようです。
この花もこれから色の変化を
見せてくれるのでしょう。
駅の近くの公園の片隅に
ひっそりと咲いています。
そこを通る人たちは足早に
通り過ぎて
あまり注目されていないのかもしれません。
置かれた場所で文句も言わず
一生懸命に咲いている
新聞にも載り注目される花もあります
けれど、
どこであろうが精一杯咲くのが
本当の姿です。