京都というと市内の町屋や
神社仏閣が思いうかべるのですが
豊かな海もあり、
緑の山もあります。
京都縦貫道路ができたおかげで
市内から山をぬけて
丹後半島の海へも
あっという間に行くことができます。
途中のサービスエリア
山の幸がたくさん並んでいます。
そこをすぎて
1時間半も走れば天橋立に到着
何回来ても美しい景色です。
恒例の股のぞき、
若い方にはその意味が解らないようです。
「なんでこうやって見るの?」
天橋立という地名の由来も薄れて
皆がやるのでやってみる、
ということのようです。
その隣には神々が宿るといわれている
冠島沓島(かんむりじまくつじま)があり、
そこにはよう拝所ができていて
ここよりこの島をお参りします。
休憩所に一服していると
ツバメがやって来ました。
ちょうどこの階段の奥に
巣を作っているようです。
もう慣れたもので人を見ても驚かず
子育てに専念している様子、
口には餌を咥えて、
戻ってきました。
こんなに間近にツバメを見るのは
初めて !!
なんだか感動します。
もうハイビスカスも真っ赤に咲いています。
一路帰路に、
帰りはリフトで(行きはケーブルカー)
リフトから眺める天橋立も
解放感もあり風も心地よく
抜群のロケーション、
また、リフト上から眺める
アジサイの群生も
目を引くものです。
天橋立へは
今は橋がるのですが
昔は、渡し場があるように
船で渡っていたのでしょう。
ここから松並木を行くことができます。
今はレンタルサイクルがって
自転車で行く人も多いようです。
モーターボートもあり、
いろいろな行き方がありますが
歩きの方は少ないのでは
時間的にもサイクリングの方が
松並木を走るにはベストかもしれません。
宇治からは京滋バイパスを通り
縦貫道路にすぐ乗れますので
本当に舞鶴とか京都の北が
近くなりました。
次回は森の京都へ行きたいと
思います。