本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

済生会熊本病院予防医療センター

2013-02-22 19:49:54 | 住職の活動日記

 「 もう、健康診断は受けない ! 」

という、友人もいた。

 なるほど、一理ある。

たまたま、見つかって、いろいろ検査したり

治療したりするうちに、

病院で一生を終えてしまったということもある。

 なった時はなった時、と高を括って

知らぬが仏で、知らずに毎日を楽しく送ったほうが良い。

 という友人の言葉を尻目に

昨日、今日と二日にわたり健康診断を受けた。

 

 「 火消し消防から予防消防へ 」

と、もう数十年前に聞いたことがある。

それと同じで、

病気も治療医療から予防医療へと

変化しているように思います。

 予約を入れた 「 済生会熊本病院 」

昨年申し込んだのに、予約が取れたのは

2月という今回でした。

 

 希望者が多いはずです。

とても立派な設備でホテルのような雰囲気です。

 

   

 

更衣室も込み合うということはなく、

時間に余裕を持って受け付けておられるのでしょう。

 

  

 

待合のロビーもとてもリラックスした雰囲気で

診察検査を待つことが出来ます。

 検査も次々と案内の事務の方が付いてくれて

案内をしていただけます。

 一通りの検査を受けて、今回のメイン

 

   

 

頭のMRIも受けました。

最近物忘れもひどく、  

言ったこともすっかり忘れてしまい、

なんとなく、勝手に脳が萎んできたのではなかろうか ??

と思い込んでいたのです。

 

 昼からは 「 S結腸 」 の検査です。

これが一番嫌です。

後ろに穴の開いたパンツに着替え、

なんとも、情けないような  …

しかし、思ったよりもスムースにいき

と思ったのですが、

検査のときお腹を膨らませるせいか、

ガスを入れたのでしょう ?

そのごうまく抜けなくて、

お腹の張った感じがいつまでも取れなくて、

出そうで !  行ってみると出なくて

と、気分悪さがずっと続きました。

 ( 前回はなんともなかったのですが、

   今回はとても疲れました。

   やはり年がかさんでいるということもあるのでしょうか )

 

 今日は診察結果の説明と

最後の難関、胃カメラです。  

 

とてもゆっくり時間をとっていただいて

丁寧に説明していただきました。

一安心というところです。

 しかし、少しずつ数値が上がってきているようです。

 

 知らぬで行くのも、一つの方法かもしれません。

前もって、自分の体を知っていくのも一つの方法でしょう。

たまには自分の体を客観的に見て

『 健康 』  ということを振り返ってみるのも

とても大切なことのように思いました。

 

 ここ済生会熊本病院では

過去の検査データーがすべて一目瞭然に

見ることができるのはとても安心できることです。

 

 一応、事なきを得て ?

また、明日から頑張ります。  

 

 

 

 

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