京都、 『 丹波橋駅 』
ちょうど、近鉄と京阪電車の駅が交わっている駅、
その駅を出て、呉竹通りを北の方へ少し歩くと
古民家を改造した小さなお店があります。
ここのご主人の趣味でしょうか
一昔前の珍しい品々を取り揃えておられます。
「 アサヒビール 」 のロゴ、
今は ローマ字で 「 ASAHI 」 を使っておられます。
一昔前は
このようなマークでした。
今手に持っておられる部分は
タンスの上に乗っかっている一部分です。
全体はこのように大きなもので、
鏡の上のところにあるのです。
これも珍しい鏡で、
よく見ると、
このような、左から書いた ロゴがあります。
そしてこのマークを作った人は
この美人画を書いた
『 中井芳瀧 』 ( なかいよしたき )
という、天明から明治にかけて活躍した
浮世絵師です。
他にも、
こういう、広告の旗というか暖簾のようなものまで
ところ狭しとかざってあります。
ふと見上げると、
「 デジタル時計 」 一応 ?!
振り子があるのです。
今もって現役で正確なときを刻んでいるそうです。
しかし、今展示しあるのはご自身のコレクションの
ほんの一部にしか過ぎないようで、
時を見て展示が絵をされているそうです。
入場無料
丹波橋駅、他には何もないところですが、
お時間があれば足を運ばれてみると
懐かしくも、心ワクワクするものがあるようです。